Me ke aloha Hawaii

「Me ke aloha」とはハワイ語で「愛をこめて!」
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クアロアランチ

2007年02月06日 | Hawaii Guide
今はクアロアといえばいろいろなアクティビティーが楽しめる
ハワイオアフ島の観光名所のようになっていますが。。。

クアロア牧場の歴史は1850年に始まります。
当時、カメハメハ三世の相談役であったゲリット・D・ジュ―ドは
622エーカーという広大な土地を1300ドルで譲り受けます。
数年後には彼の息子がハキパウとカアアバの峡谷、漁業権、
そしてモコリイ島(チャイナマンズハット)を購入します。 
その息子は娘婿のS・G・ワイルダーと共同で
サトウキビの栽培をはじめるのです。
彼らは溶岩とサンゴと砂からモルタルをつくり、
オアフ島最初の精製工場をつくりました。
サトウキビ産業全盛の頃です。すべてが順調に見えました。
しかし、不幸が彼らを襲ったのです。
1868年、ワイルダーの9歳の息子が煮えあがる砂糖の釜に落ちて死亡してしまうという事件がおきました。
不幸は重なります。
干ばつがクアロアを襲いました。
サトウキビは壊滅状態におちいりました。
そして、1871年にサトウキビ工場は幕を閉じたのです。
1900年代に入り、クアロアは牧畜をはじめました。クアロア牧場の誕生です。
今では観光客向け、映画の撮影などにもよく使われていて有名です。

当日はホテルまで送迎バスが来ます。
ポリネシアン文化センターの絵のバスだったので違うと思っていたら
そのバスでした。系列なのかな??
そのバスの中でクアロア牧場のスタッフから
アクティビティーなどの説明があります。(1時間ちょっとで到着)
バスの中で半日ツアーの人と一日ツアーの人に色わけされバンドをされます。
(このバンド!ハサミがないと外せないので帰るときに切ってもらうとOK)
クアロアに到着して簡単な説明を受けたあと。。。
アクティビティーの申し込みをします。
先着順なので自分がやりたいものに名前を書いていきます。
急いで書かないと~~と思っていたのですがそんなに混んでいなければ
急がなくても大丈夫そうです。

前回の旅行では半日ツアー(76$)に参加してきました。
アロハストリートやハワイアイに載っているツアー会社で
申し込みをしました(日本の旅行会社のものは高いです)
今回はハワイジャパンツアーに日本からネット予約!
ハワイに到着してすぐに料金を払いにツアー会社へ~
(DFSのすぐ目の前でした)
乗馬は本当に初心者向けです。
何もしなくても馬が1列になって歩いていくので乗ってるだけ!
乗馬経験者には物足りないかも?
乗馬だけ2時間できるツアーなどもあるようなので。。。
そちらのほうがよさそうです。

もう一つはカネオヘ湾クルーズ!

こちらは少し物足りなかったです。もうおしまい??という感じ~
チャイナマンズハットのそばにもう少し行ってくれるかな?
と思っていたのですが。。。
チャイナマンズハット!とは??↓
オアフの東側に小さな無人島があります。
標高63mのこの島は、昔コオラウ火山の一部だったのです。
この島はチャイナマンズ・ハット(中国人の帽子)と一般的に呼ばれています。
しかし、ハワイ人はこの島をモコリイ島とよびました。
モコリイとはハワイ語で「小さなトカゲ」を意味しています。
伝説によりますと、ヒイアカという神が巨大なトカゲを退治したそうです。
その尻尾を湾になげこんだところ、尻尾がこの島になったのです。

アクティビティーが終ったあとはランチです
ビジターセンター内にブッフェが用意されています。
こちらはちょっとがっかり~~~
スペアリブにチキンにチリビーンズにライス!サラダ少しと
フルーツ!飲み物はコーヒーかパッションフルーツジュース
しかも一斉にランチになるのでおかわりするにはすごい列に
また並ばないといけない。。。おかわりしたいとは思わないけど
味も普通~~というか~~~
売店のハンバーガーのほうが美味しそうでした。

景色は良いですが食べてるとハエがいっぱい寄ってきます

1時すぎから各ホテルへ送ってくれるバスが出発します。
2台ぐらいバスが待っていてホテル名をいうと割り振られました。
14時すぎにはホテルへ帰れるのでその後買い物などにもいけます。

ホームページはこちらで確認してください。

 

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