前編はこちら。
※※※※※※※※※※※※※
オグさん「ピーマンって何?」
ニノ「ピーマンは、プールでやってたんですよ」
オグさん「うん」
潤くん「プールにピーマン浮かべて、相葉くん潜るじゃないですか」
オグさん「うん」
潤くん「で、酸素ボンベ代わりに、ピーマンの中にある空気吸って」
オグさん「バッカじゃねえの(笑)」
~2005年8月17日放送 Dの嵐!~
「ピーマンの空気を吸って水中に潜っていられるか?」
正しくは、記録2分18秒。
ニノ「で、2分14秒っていう記録を出したんですよ」
相葉ちゃん「僕出したんですよ。2分14秒」
ニノ「記録を打ち立てたんです。そんときに」
オグさん「ああ、いくつもピーマンあんのか」
相葉ちゃん「そうなんですよ」
水を張った水色の洗面器にピーマンを浮かべる相葉ちゃん。

ニノ「慣れてるなあ」
相葉ちゃん「よっし。久々だなあ」
オグさん「ピーマンの中に、ホントに空気ってあるもんなの?」
相葉ちゃん「え?オレ、セルフかあ?これ(ストップウォッチ)」
潤くん「あ、いい、いい。やる、やる」
相葉ちゃん「(笑)。でも2分14(秒)は超えるよ。とりあえずね」
オグさん「ホントに2分14秒も、もつの?」
相葉ちゃん「いくよ?記録に挑戦します」
潤くん「お願いします」
相葉ちゃん、洗面器に顔を浸し、スタート!
潤くん「いきました」
オグさん「穴開けて渡すの?」
ニノ「かじるんです」オグさんの隣でトランプをいじっているニノ。
オグさん「かじるの?誰だ?こういうこと考えるの」
ニノ「誰が考えるんすかねえ」
映像が早送りに。
1分9秒経過。
ニノ「おお、仕上げてんな。翔さん」
潤くん「もういきますか?もう欲しいですか?」
手を伸ばす相葉ちゃん。
潤くん「欲しい?はい」ピーマンを手渡す潤くん。
かじって空気を吸っています。
すぐさま2つ目のピーマンを手に取る相葉ちゃん。
潤くん「早えな(笑)。早えぞ!もっと大事に!ピーマン大事に!」
(笑)。
ニノ「顔浮いてるやんか!もう!」
1分22秒で降参。顔をあげる相葉ちゃん。
ニノ「顔浮いてるわ、今!」
潤くん「はい。相葉さん。残念ながら1分22秒22」
相葉ちゃん「ブランクだな」
爆笑。
ニノ「(笑)」
オグさん「年齢だよ」
ニノ「別にカッコ良くないわ、今の。なに、最後の一言。ブランクだな、って」
オグさん「ニノ」
ニノ「はい?」
オグさん「マジック見たい。ニノの」
ニノ「あ、マジックですか?」
オグさん「うん」
ニノ「じゃ、相葉さん、ちょっとこっち来てもらえるかな。じゃ、これ、普通に好きなときにストップって止めてもらっていいですか?」
カードを左手から右手へ流すニノ。
相葉ちゃん「ストップ」
ニノ「じゃ、これ、ちょっと見て覚えて下さい」
翔くん「はーい」
潤くん「はいはいはい」
相葉ちゃんが引いたのはクラブのキング。
相葉ちゃん「オーケイ?」
ニノ「じゃ、これ」
相葉ちゃん「入れていいんですか?」
ニノ「入れていいんです。で、相葉さん選んでもらったカードはこのカードで間違い」
相葉ちゃん「ないです」
確認のため、相葉ちゃんが選んだカードを皆に見せるニノ。
ニノ「オッケー。じゃあ、これを普通に中入れてっちゃいます」
カードをきるニノ。
ニノ「この2枚、ちゃんと2枚かどうかだけ確認してもらっていいですか?」
ジョーカー2枚。
相葉ちゃん「ちゃんと2枚です」
ニノ「これはこっちに置いておきます」
ニノの後ろへ。
ニノ「で、これ普通にバラバラバラバラと」

ニノ「ね?このカードたちを、中に入っているのを、あの警官(ジョーカー2枚)たちに当ててもらおうっていうことで」
相葉ちゃん「うん」
ニノ「こうしとくね」
一旦全て裏返します。
ニノ「ちょっと相葉さん、ここだけこうやって、ちょっとこうやって持ってもらっていい?」
並べたカードの端を持ち上げるように持ちます。
ニノ「そうそうそうそう。で、これ、こうやって乗っけて。一瞬ね?こうやって乗っけてとくよ?」
ジョーカー2枚を並べたカードの上に置きます。
ニノ「これをピョンってやってあげる(表にめくる)と1枚だけこう、挟んで出てきてくれる」
翔くん「ええええ?」
相葉ちゃん「これ、開けていいすか?」
ニノ「開けていいよ(笑)」
クラブのキング!
翔くん「きゃああああ!怖あい!」
ニノ「はあ」寝ころぶニノ。
翔くん「怖あい!優秀だな!すごい!」
潤くん「ツタンカーメンの呪いだ!」
翔くん「ええっ!?これが!?」
相葉ちゃん「そうなの!?」
ニノ「これ違う!これ呪いじゃないよ!」
潤くん「なんかさあ、どんどん暗くなってってるな」
相葉ちゃん「出来た?」
大ちゃん「うん」
ニノ「いっこ出来ました大野さん。お願いします」

潤くん「うまい!」
翔くん「あ、うまい!」
潤くん「でも、誰か分かんない」
相葉ちゃん「オレも分かんない」
ニノ「はい。探して下さい。これ誰でしょう。ちなみに、これ、このメンバーの中じゃない?ですよね?」
大ちゃん「これ、そう」
ニノ「メンバーの人がやってるんですよね?」
大ちゃん「やってる」
潤くん「ああー、分かった!フレディー・マーキューリー」
大ちゃん「おお」
相葉ちゃん「ああー。」
オグさん「なんでフレディ・マーキュリーだったの?そんときは」
大ちゃん「いや、なんか、エアギター」
潤くん「エアギターを」
~2006年1月18日放送 Gの嵐!~
「エアギターを芸能人に広めたい!」
オグさん「エアギターだったのか」
大ちゃん「フレディ・マーキュリーだったときに、の、オンエアしたときに、知り合いから一番メール来た」
相葉ちゃん「へえ」
オグさん「翔くん、出しにくくなっちゃったねえ」
翔くん「いや、そんなことはない」
潤くん「ドン」

テロップ:何???
スタッフさん「(笑)」
ニノ「さあ、みなさん。Dのときに印象に残ったやつです」
潤くん「これは、えっと、エノキですか?
翔くん「あ、これ?これエノキじゃないよー」
相葉ちゃん「ああー、キノコ採りにも行ったもんね。くらげってなんだろう、つって見に行ったりもした」
ニノ「キクラゲね?」
相葉ちゃん「キクラゲ」
オグさん「これ、風船の気球かなんかなの?」
翔くん「おっ」
ニノ「あれだ。コンサートでやったやつでしょ?」
翔くん「そう!」
潤くん「横浜アリーナ?」
翔くん「相葉くんが」
相葉ちゃん「はい」
翔くん「風船で人は空を飛べるのか」
相葉ちゃん「はい!」
~2004年1月14日放送 Dの嵐!~
「人は風船で宙に浮かぶのか」
翔くん「実験ですね。ちゃんと嵐の」
潤くん「ああー」
相葉ちゃん「飛びましたね」
ニノ「飛んだね。懐かしい」
潤くん「いいね」
ニノ「いいね。いい思い出だよ」
相葉ちゃん「ちょっと皆、大分疲れてきたからさ、思い出でも語りながら寝ようよ」
翔くん「お。いよいよ寝る?」
相葉ちゃん「うん。眠くなってきた」
半円状に敷かれた6つのお布団に入る嵐くんとオグさん。
左からニノ、大ちゃん、翔くん、オグさん、潤くん、相葉ちゃん。
ニノ「おお!すげえ暗くなってきた!」
相葉ちゃん「おお!」
潤くん「暗くなってきたぞ!」
ニノ「でも、やっぱ顔はまだ分かる」
大ちゃん「顔光ってんなあ」
スタッフさん「(笑)」
潤くん「まだいける?」
翔くん「超安全だな」
大ちゃん「すごい、きれいだよ」
相葉ちゃん「マツジュン、ホント暗闇に強いよ」
翔くん「どこ歩いてても平気だよ」
相葉ちゃん「皆、暗くなったから、こうロウソクの明かりを顔に当てて」
ロウソクは5つ。翔くんとオグさんは2人で一つ。
潤くん「やっぱロウソクじゃ光んねえな」
翔くん「いや、光ってるよ」
相葉ちゃん「光ってる。十分」
オグさん「最近、製作費がきついっていうのは聞いてたけど、ここまで風前の灯火だったの?」
相葉ちゃん「逆に豪華な回は豪華だったよね?」
翔くん「そうだねえ」
潤くん「いや、だからさ(笑)、ミラーマンとかやっぱ金使い過ぎたんじゃないの?」
潤くん「ミラーマンでも使って」
ニノ「ミラーマン使ってくれないよ」
相葉ちゃん「くれないよね?」
潤くん「あと、船だよ」
ニノ「船だよ、船」
翔くん「そうだね。船はホントに、皆に愛されてると思うよ」
オグさん「一度でいいから乗ってみたかったな」
ニノ「わ、全部(照明)消えた」
潤くん「うわ」
相葉ちゃん「うわー」
ニノ「うわ、何この最終回」
翔くん「なんかゲスト」
ニノ「マジでお金ないんじゃん!」
潤くん「やっぱオレ(笑)、おかしいって」
(笑)。
潤くん「おかしいって!最終回!」
ニノ「(笑)」
潤くん「ねえ!オレ普通にやりたかったって!」
ニノ「ふふふ(笑)」
相葉ちゃん「一言言って、ロウソク消して寝ていこうか」
ニノ「おやすみなさい、つって?」
相葉ちゃん「おやすみなさい、つって。小倉さんから、じゃあ一言ずつ」
オグさん「うん。オレは4年間の間に、皆がどんどんどんどん、大きく成長していくのを、
側で見ていて、嬉しくてしょうがなかったなあ。
嵐の思い出がいっぱい出来たことが最高の思い出だったかなあ」
潤くん「嬉しいなあ」
嵐くん「うん」
潤くん「ありがとうございます」
オグさん「よかったよ。一緒にやって」
翔くん「こちらこそです」
潤くん「楽しかったですねえ」
オグさん「うん」
翔くん「オレいくか。嵐の深夜ってことでいうと8年ちょいか。真夜中の嵐から始まって、C、D、Gと。
まあやっぱ、オレ思い出深いのは、あの、笹塚の地下のスタジオかな」
スタッフさん「(笑)」
潤くん「(笑)。グラデアールだ」
ニノ「グラデアールね」
大ちゃん「おお、懐かしいな」
翔くん「ホンット顔が、もうかゆくてしょうがない中で」
スタッフさん「(笑)」
潤くん「埃でね」
相葉ちゃん「埃すごかったね」
翔くん「埃がすごい中さ。あとはホント小倉さんとこう、今話聞いたら4年も一緒に、
いさせてもらったんだなあと。ちょっと改めて、感謝の気持ちでいっぱいです。
皆さん、どうも、ありがとうございました。では」
ロウソクを消そうとする翔くん。
潤くん「やめてよ。やめてよ」か細い声で。
相葉ちゃん「消しちゃうの?消しちゃうの?」
ニノ「やめて。やめて」
フッ。吹き消す翔くん。
嵐くん「あーあ」
潤くん「じゃあ、オレいこうかな。ホントにこう、8年?8年ちょい?この時間帯ずっとやらせてもらって、
なんかこう、ホントにバラエティの、なんか、イロハみたいなものを、すごく教わりましたね」
相葉ちゃん「うーん」
潤くん「しかも、今日の最終回ですら、このなんか、ゆるさの中でやってるっていう、この感じが、
なんかすごくいいなあと思うんで。なんかこう、期間限定とかでもいいから復活したいね」
ニノ「うん」
大ちゃん「うん」
潤くん「また、このチームで番組できるの、楽しみにしてます。じゃあ、いきます!」
フッ。すばやく消す潤くん。
嵐くん「あー!いっちゃった」
ニノ「あ、でもまだ(顔)光ってる」
(笑)。
ニノ「全然分かる!何これ!」
潤くん「まだもう少しいるからね。もう少しいるよ」
ニノ「じゃあ相葉さん、いきますか?」
相葉ちゃん「オレはホントに毎週毎週、楽しかったですねえ。ホントに、やっぱり、
ホント出来ないことやらしてもらってきた感じがしますね。
それこそ、パンスト被ったり、乳首のTシャツ開けてみたり、それこそね?風船で空飛んだり。
もう思い出せば、かなり、きりがないぐらいあるんですが。なんかすごい愛を感じるんですよね。この番組。
だから、終わってしまうのはすごく寂しいんだけど。…なんだろうなあ。
やべっ、悲しくなっちゃうな!終わってしまうのは寂しいけど!」
オグさん「うん」
相葉ちゃん「また、そこからが始まりだと思うので、僕は、前を向いて、頑張っていこうと。皆の思いを、胸に!今日は寝ます!おやすみ!」
フッ。
潤くん「寝るんだ(笑)」
大ちゃん「うわあ、真っ暗になった」
ニノ「約8年間続けてきたわけですけど、やっぱそこに嵐があったのかなあと思いますね。
すごく根気良く、なんか、育ててくれたのはそこだなっていう風に思います」
大ちゃん「うん」
ニノ「このチームなんだろうなっていう風に、思いますねえ。とりあえず、その実験くんでね?
また、会える日を楽しみに、したいなと!思います!じゃあ、おやすみなさい」
フッ。
大ちゃん「オレ、映ってる?」
ニノ「なんで、そこだけはこだわるんですか?急に」
(笑)。
ニノ「い、今までこだわってないんだからいいじゃないですか。別に」
大ちゃん「(笑)」
相葉ちゃん「すごい映ってるよ」
大ちゃん「映ってる?」
~CM~
(スーパーマリオブラザーズWii CM)
大ちゃん「いやあ、でも8年か。最初はね、クレームの嵐。変な番組だなって」
潤くん「変な言うな」
大ちゃん「んふふふ(笑)。クレームを処理するっていうのがねえ、苦手でしたね。最初」
ニノ「でも最終的にどうなったんですか?それ」
大ちゃん「最終的に、土下座すればいいんだと」
(爆笑)。
ニノ「大人になったね」
大ちゃん「大人になった」
潤くん「さすが前向き!大野さん」
大ちゃん「そっからずっと始まってね。Dの嵐、Gの嵐やって。今のこの嵐の空気は、
この8年間で、地道にやって出来たのかなって、思うから。
やっぱスタッフさんの、皆の愛を感じますね。感じましたね。この8年間。
なんかずうっと、愛されてたなっていうのが、今なんか、改めてなんか、思う。
すごい思うな。ホントにありがとうございました。(ぺこり)僕は、寝ません」
ニノ「寝ろや!」
翔くん「(笑)」
ニノ「寝ーろーやー」
潤くん「寝ねえと終わんねえぞ!」
翔くん「(笑)」
相葉ちゃん「寝よう、寝よう!」
大ちゃん「寝たら終わっちゃうんだよ、皆!」
ニノ「もう」
大ちゃん「寝たら終わっちゃうんだよ!!」
フッ。
ニノが大ちゃんのロウソクを消し。
大ちゃん「お疲れさまでした」ハキハキと。
ニノ「シビア!やだ、シビア!すごいシビア」
潤くん「終わっちゃったよ」
ニノ「終わりです。8年間お疲れさまでしたー」
潤くん「またねー」
翔くん「ありがとうございましたー」
相葉ちゃん「超楽しかったー」
~CM~
スタッフさん「はい!ではこれで最終回の収録終わりたいと思います。
えー、皆さんお疲れ様でした!ありがとうございました!」
潤くん「ありがとうございました」
盛大な拍手。
照明がつき、起き上がる嵐くんとオグさん。
スタッフさん「最後に記念撮影を、スタッフも交えて撮って下さい」
潤くん「これ(ツタンカーメン)で、これでいいんですか(笑)」
最後のテロップ
「いままで番組を応援してくれた皆様
本当にありがとうございました」
※※※※※※※※※※※※※
オグさん「ピーマンって何?」
ニノ「ピーマンは、プールでやってたんですよ」
オグさん「うん」
潤くん「プールにピーマン浮かべて、相葉くん潜るじゃないですか」
オグさん「うん」
潤くん「で、酸素ボンベ代わりに、ピーマンの中にある空気吸って」
オグさん「バッカじゃねえの(笑)」
~2005年8月17日放送 Dの嵐!~
「ピーマンの空気を吸って水中に潜っていられるか?」
正しくは、記録2分18秒。
ニノ「で、2分14秒っていう記録を出したんですよ」
相葉ちゃん「僕出したんですよ。2分14秒」
ニノ「記録を打ち立てたんです。そんときに」
オグさん「ああ、いくつもピーマンあんのか」
相葉ちゃん「そうなんですよ」
水を張った水色の洗面器にピーマンを浮かべる相葉ちゃん。

ニノ「慣れてるなあ」
相葉ちゃん「よっし。久々だなあ」
オグさん「ピーマンの中に、ホントに空気ってあるもんなの?」
相葉ちゃん「え?オレ、セルフかあ?これ(ストップウォッチ)」
潤くん「あ、いい、いい。やる、やる」
相葉ちゃん「(笑)。でも2分14(秒)は超えるよ。とりあえずね」
オグさん「ホントに2分14秒も、もつの?」
相葉ちゃん「いくよ?記録に挑戦します」
潤くん「お願いします」
相葉ちゃん、洗面器に顔を浸し、スタート!
潤くん「いきました」
オグさん「穴開けて渡すの?」
ニノ「かじるんです」オグさんの隣でトランプをいじっているニノ。
オグさん「かじるの?誰だ?こういうこと考えるの」
ニノ「誰が考えるんすかねえ」
映像が早送りに。
1分9秒経過。
ニノ「おお、仕上げてんな。翔さん」
潤くん「もういきますか?もう欲しいですか?」
手を伸ばす相葉ちゃん。
潤くん「欲しい?はい」ピーマンを手渡す潤くん。
かじって空気を吸っています。
すぐさま2つ目のピーマンを手に取る相葉ちゃん。
潤くん「早えな(笑)。早えぞ!もっと大事に!ピーマン大事に!」
(笑)。
ニノ「顔浮いてるやんか!もう!」
1分22秒で降参。顔をあげる相葉ちゃん。
ニノ「顔浮いてるわ、今!」
潤くん「はい。相葉さん。残念ながら1分22秒22」
相葉ちゃん「ブランクだな」
爆笑。
ニノ「(笑)」
オグさん「年齢だよ」
ニノ「別にカッコ良くないわ、今の。なに、最後の一言。ブランクだな、って」
オグさん「ニノ」
ニノ「はい?」
オグさん「マジック見たい。ニノの」
ニノ「あ、マジックですか?」
オグさん「うん」
ニノ「じゃ、相葉さん、ちょっとこっち来てもらえるかな。じゃ、これ、普通に好きなときにストップって止めてもらっていいですか?」
カードを左手から右手へ流すニノ。
相葉ちゃん「ストップ」
ニノ「じゃ、これ、ちょっと見て覚えて下さい」
翔くん「はーい」
潤くん「はいはいはい」
相葉ちゃんが引いたのはクラブのキング。
相葉ちゃん「オーケイ?」
ニノ「じゃ、これ」
相葉ちゃん「入れていいんですか?」
ニノ「入れていいんです。で、相葉さん選んでもらったカードはこのカードで間違い」
相葉ちゃん「ないです」
確認のため、相葉ちゃんが選んだカードを皆に見せるニノ。
ニノ「オッケー。じゃあ、これを普通に中入れてっちゃいます」
カードをきるニノ。
ニノ「この2枚、ちゃんと2枚かどうかだけ確認してもらっていいですか?」
ジョーカー2枚。
相葉ちゃん「ちゃんと2枚です」
ニノ「これはこっちに置いておきます」
ニノの後ろへ。
ニノ「で、これ普通にバラバラバラバラと」

ニノ「ね?このカードたちを、中に入っているのを、あの警官(ジョーカー2枚)たちに当ててもらおうっていうことで」
相葉ちゃん「うん」
ニノ「こうしとくね」
一旦全て裏返します。
ニノ「ちょっと相葉さん、ここだけこうやって、ちょっとこうやって持ってもらっていい?」
並べたカードの端を持ち上げるように持ちます。
ニノ「そうそうそうそう。で、これ、こうやって乗っけて。一瞬ね?こうやって乗っけてとくよ?」
ジョーカー2枚を並べたカードの上に置きます。
ニノ「これをピョンってやってあげる(表にめくる)と1枚だけこう、挟んで出てきてくれる」
翔くん「ええええ?」
相葉ちゃん「これ、開けていいすか?」
ニノ「開けていいよ(笑)」
クラブのキング!
翔くん「きゃああああ!怖あい!」
ニノ「はあ」寝ころぶニノ。
翔くん「怖あい!優秀だな!すごい!」
潤くん「ツタンカーメンの呪いだ!」
翔くん「ええっ!?これが!?」
相葉ちゃん「そうなの!?」
ニノ「これ違う!これ呪いじゃないよ!」
潤くん「なんかさあ、どんどん暗くなってってるな」
相葉ちゃん「出来た?」
大ちゃん「うん」
ニノ「いっこ出来ました大野さん。お願いします」

潤くん「うまい!」
翔くん「あ、うまい!」
潤くん「でも、誰か分かんない」
相葉ちゃん「オレも分かんない」
ニノ「はい。探して下さい。これ誰でしょう。ちなみに、これ、このメンバーの中じゃない?ですよね?」
大ちゃん「これ、そう」
ニノ「メンバーの人がやってるんですよね?」
大ちゃん「やってる」
潤くん「ああー、分かった!フレディー・マーキューリー」
大ちゃん「おお」
相葉ちゃん「ああー。」
オグさん「なんでフレディ・マーキュリーだったの?そんときは」
大ちゃん「いや、なんか、エアギター」
潤くん「エアギターを」
~2006年1月18日放送 Gの嵐!~
「エアギターを芸能人に広めたい!」
オグさん「エアギターだったのか」
大ちゃん「フレディ・マーキュリーだったときに、の、オンエアしたときに、知り合いから一番メール来た」
相葉ちゃん「へえ」
オグさん「翔くん、出しにくくなっちゃったねえ」
翔くん「いや、そんなことはない」
潤くん「ドン」

テロップ:何???
スタッフさん「(笑)」
ニノ「さあ、みなさん。Dのときに印象に残ったやつです」
潤くん「これは、えっと、エノキですか?
翔くん「あ、これ?これエノキじゃないよー」
相葉ちゃん「ああー、キノコ採りにも行ったもんね。くらげってなんだろう、つって見に行ったりもした」
ニノ「キクラゲね?」
相葉ちゃん「キクラゲ」
オグさん「これ、風船の気球かなんかなの?」
翔くん「おっ」
ニノ「あれだ。コンサートでやったやつでしょ?」
翔くん「そう!」
潤くん「横浜アリーナ?」
翔くん「相葉くんが」
相葉ちゃん「はい」
翔くん「風船で人は空を飛べるのか」
相葉ちゃん「はい!」
~2004年1月14日放送 Dの嵐!~
「人は風船で宙に浮かぶのか」
翔くん「実験ですね。ちゃんと嵐の」
潤くん「ああー」
相葉ちゃん「飛びましたね」
ニノ「飛んだね。懐かしい」
潤くん「いいね」
ニノ「いいね。いい思い出だよ」
相葉ちゃん「ちょっと皆、大分疲れてきたからさ、思い出でも語りながら寝ようよ」
翔くん「お。いよいよ寝る?」
相葉ちゃん「うん。眠くなってきた」
半円状に敷かれた6つのお布団に入る嵐くんとオグさん。
左からニノ、大ちゃん、翔くん、オグさん、潤くん、相葉ちゃん。
ニノ「おお!すげえ暗くなってきた!」
相葉ちゃん「おお!」
潤くん「暗くなってきたぞ!」
ニノ「でも、やっぱ顔はまだ分かる」
大ちゃん「顔光ってんなあ」
スタッフさん「(笑)」
潤くん「まだいける?」
翔くん「超安全だな」
大ちゃん「すごい、きれいだよ」
相葉ちゃん「マツジュン、ホント暗闇に強いよ」
翔くん「どこ歩いてても平気だよ」
相葉ちゃん「皆、暗くなったから、こうロウソクの明かりを顔に当てて」
ロウソクは5つ。翔くんとオグさんは2人で一つ。
潤くん「やっぱロウソクじゃ光んねえな」
翔くん「いや、光ってるよ」
相葉ちゃん「光ってる。十分」
オグさん「最近、製作費がきついっていうのは聞いてたけど、ここまで風前の灯火だったの?」
相葉ちゃん「逆に豪華な回は豪華だったよね?」
翔くん「そうだねえ」
潤くん「いや、だからさ(笑)、ミラーマンとかやっぱ金使い過ぎたんじゃないの?」
潤くん「ミラーマンでも使って」
ニノ「ミラーマン使ってくれないよ」
相葉ちゃん「くれないよね?」
潤くん「あと、船だよ」
ニノ「船だよ、船」
翔くん「そうだね。船はホントに、皆に愛されてると思うよ」
オグさん「一度でいいから乗ってみたかったな」
ニノ「わ、全部(照明)消えた」
潤くん「うわ」
相葉ちゃん「うわー」
ニノ「うわ、何この最終回」
翔くん「なんかゲスト」
ニノ「マジでお金ないんじゃん!」
潤くん「やっぱオレ(笑)、おかしいって」
(笑)。
潤くん「おかしいって!最終回!」
ニノ「(笑)」
潤くん「ねえ!オレ普通にやりたかったって!」
ニノ「ふふふ(笑)」
相葉ちゃん「一言言って、ロウソク消して寝ていこうか」
ニノ「おやすみなさい、つって?」
相葉ちゃん「おやすみなさい、つって。小倉さんから、じゃあ一言ずつ」
オグさん「うん。オレは4年間の間に、皆がどんどんどんどん、大きく成長していくのを、
側で見ていて、嬉しくてしょうがなかったなあ。
嵐の思い出がいっぱい出来たことが最高の思い出だったかなあ」
潤くん「嬉しいなあ」
嵐くん「うん」
潤くん「ありがとうございます」
オグさん「よかったよ。一緒にやって」
翔くん「こちらこそです」
潤くん「楽しかったですねえ」
オグさん「うん」
翔くん「オレいくか。嵐の深夜ってことでいうと8年ちょいか。真夜中の嵐から始まって、C、D、Gと。
まあやっぱ、オレ思い出深いのは、あの、笹塚の地下のスタジオかな」
スタッフさん「(笑)」
潤くん「(笑)。グラデアールだ」
ニノ「グラデアールね」
大ちゃん「おお、懐かしいな」
翔くん「ホンット顔が、もうかゆくてしょうがない中で」
スタッフさん「(笑)」
潤くん「埃でね」
相葉ちゃん「埃すごかったね」
翔くん「埃がすごい中さ。あとはホント小倉さんとこう、今話聞いたら4年も一緒に、
いさせてもらったんだなあと。ちょっと改めて、感謝の気持ちでいっぱいです。
皆さん、どうも、ありがとうございました。では」
ロウソクを消そうとする翔くん。
潤くん「やめてよ。やめてよ」か細い声で。
相葉ちゃん「消しちゃうの?消しちゃうの?」
ニノ「やめて。やめて」
フッ。吹き消す翔くん。
嵐くん「あーあ」
潤くん「じゃあ、オレいこうかな。ホントにこう、8年?8年ちょい?この時間帯ずっとやらせてもらって、
なんかこう、ホントにバラエティの、なんか、イロハみたいなものを、すごく教わりましたね」
相葉ちゃん「うーん」
潤くん「しかも、今日の最終回ですら、このなんか、ゆるさの中でやってるっていう、この感じが、
なんかすごくいいなあと思うんで。なんかこう、期間限定とかでもいいから復活したいね」
ニノ「うん」
大ちゃん「うん」
潤くん「また、このチームで番組できるの、楽しみにしてます。じゃあ、いきます!」
フッ。すばやく消す潤くん。
嵐くん「あー!いっちゃった」
ニノ「あ、でもまだ(顔)光ってる」
(笑)。
ニノ「全然分かる!何これ!」
潤くん「まだもう少しいるからね。もう少しいるよ」
ニノ「じゃあ相葉さん、いきますか?」
相葉ちゃん「オレはホントに毎週毎週、楽しかったですねえ。ホントに、やっぱり、
ホント出来ないことやらしてもらってきた感じがしますね。
それこそ、パンスト被ったり、乳首のTシャツ開けてみたり、それこそね?風船で空飛んだり。
もう思い出せば、かなり、きりがないぐらいあるんですが。なんかすごい愛を感じるんですよね。この番組。
だから、終わってしまうのはすごく寂しいんだけど。…なんだろうなあ。
やべっ、悲しくなっちゃうな!終わってしまうのは寂しいけど!」
オグさん「うん」
相葉ちゃん「また、そこからが始まりだと思うので、僕は、前を向いて、頑張っていこうと。皆の思いを、胸に!今日は寝ます!おやすみ!」
フッ。
潤くん「寝るんだ(笑)」
大ちゃん「うわあ、真っ暗になった」
ニノ「約8年間続けてきたわけですけど、やっぱそこに嵐があったのかなあと思いますね。
すごく根気良く、なんか、育ててくれたのはそこだなっていう風に思います」
大ちゃん「うん」
ニノ「このチームなんだろうなっていう風に、思いますねえ。とりあえず、その実験くんでね?
また、会える日を楽しみに、したいなと!思います!じゃあ、おやすみなさい」
フッ。
大ちゃん「オレ、映ってる?」
ニノ「なんで、そこだけはこだわるんですか?急に」
(笑)。
ニノ「い、今までこだわってないんだからいいじゃないですか。別に」
大ちゃん「(笑)」
相葉ちゃん「すごい映ってるよ」
大ちゃん「映ってる?」
~CM~
(スーパーマリオブラザーズWii CM)
大ちゃん「いやあ、でも8年か。最初はね、クレームの嵐。変な番組だなって」
潤くん「変な言うな」
大ちゃん「んふふふ(笑)。クレームを処理するっていうのがねえ、苦手でしたね。最初」
ニノ「でも最終的にどうなったんですか?それ」
大ちゃん「最終的に、土下座すればいいんだと」
(爆笑)。
ニノ「大人になったね」
大ちゃん「大人になった」
潤くん「さすが前向き!大野さん」
大ちゃん「そっからずっと始まってね。Dの嵐、Gの嵐やって。今のこの嵐の空気は、
この8年間で、地道にやって出来たのかなって、思うから。
やっぱスタッフさんの、皆の愛を感じますね。感じましたね。この8年間。
なんかずうっと、愛されてたなっていうのが、今なんか、改めてなんか、思う。
すごい思うな。ホントにありがとうございました。(ぺこり)僕は、寝ません」
ニノ「寝ろや!」
翔くん「(笑)」
ニノ「寝ーろーやー」
潤くん「寝ねえと終わんねえぞ!」
翔くん「(笑)」
相葉ちゃん「寝よう、寝よう!」
大ちゃん「寝たら終わっちゃうんだよ、皆!」
ニノ「もう」
大ちゃん「寝たら終わっちゃうんだよ!!」
フッ。
ニノが大ちゃんのロウソクを消し。
大ちゃん「お疲れさまでした」ハキハキと。
ニノ「シビア!やだ、シビア!すごいシビア」
潤くん「終わっちゃったよ」
ニノ「終わりです。8年間お疲れさまでしたー」
潤くん「またねー」
翔くん「ありがとうございましたー」
相葉ちゃん「超楽しかったー」
~CM~
スタッフさん「はい!ではこれで最終回の収録終わりたいと思います。
えー、皆さんお疲れ様でした!ありがとうございました!」
潤くん「ありがとうございました」
盛大な拍手。
照明がつき、起き上がる嵐くんとオグさん。
スタッフさん「最後に記念撮影を、スタッフも交えて撮って下さい」
潤くん「これ(ツタンカーメン)で、これでいいんですか(笑)」
最後のテロップ
「いままで番組を応援してくれた皆様
本当にありがとうございました」

おかえりなさい(ハァト)
宿題くん、終わっちゃいましたね…
終わった直後は、まだ実感が沸かなかったんですけど、昨夜のZERO放送終了後 嵐くんの姿が観れなくて、今更ながら『本当に終わっちゃったんだ(泣)』と家族でしんみりしてしまいました。
真夜中の嵐がスタートした頃からチョコチョコ観ていたので、余計に寂しいですねぇ。
ニノのニッキが終わった時もこんな感じがしました。
嵐くんスタッフの皆さんお疲れ様でした。
またいつか、あの『ゆる~い』マッタリ感満載の嵐くんを…と期待しています。
ただいまです~(ペコリ)。
ワタクシも月曜のZEROのエンディング後、違う番組の予告を見てハッとしました。
夜更かししがちな月曜の夜を持て余してしまいました。
寂しくなりましたね。
今まで楽しい時間をありがとう、と心から思います。
嵐くんを愛情掛けて育ててくれたスタッフの皆さまに感謝ですね。
ワタクシもいつか特番や復活番組があることを願っています。
宿題くんフリークはきっと多いでしょうし、期待しています。