いつかは来ると思っていた日が、とうとう来てしまいました
11月23日早朝、めいがなくなりました
僧帽弁閉鎖不全症(心臓の病気)でお薬を飲んでて
ニトロも用意していました
11月3週目ぐらいからお散歩も行けなくて、庭でオシッコとかしていました
15日頃からは立ち上がることも出来なくて、オムツをして、完全に寝たきりになって
ご飯の量も普段の半分以下になってしまって
20日頃からはほとんど食べないので、柔らかくして口に押し込んであげて
22日は全然食べなくなって
首に私の腕をまわして顔を上げてあげると水はおいしそうに飲んでいました
獣医さんは、ふせ の格好が一番楽なんですとおっしゃっていました
そして23日は札幌の病院に入院しているお義母さんの
お見舞いに行くことになっていました(15日頃に決まっていたのです)
めいがいるので、ずうっと夫だけが何回も行っていたのですが
いつ逝ってもおかしくない状態だというので
急遽 娘と行くことになったのです
22日、久しぶりに来た娘を
お水しか口にしてなかっためいがパッチリ目を開けて見ていました
来るのを待ってたかのように・・
23日は6時頃の電車に乗るために
夫に浦和駅まで送ってもらいました
そして電車で二駅が過ぎた頃、夫から電話が入り
「浦和から戻ってオシメを変えてあげてたらぐったりしていた、きっと今なくなったんだと思う・・」
とのことで、往復20分ぐらいなので正確な時間はわからないけど・・
私達は全然信じられなくて、ボーッとしていました
そしてきっと私達が居る内になくなったら、札幌行きをやめてしまうと思って
出発したのを見届けて逝ったのだと思って、頑張って行くことにしました
あの子はそういう子だった(親ばか!)
札幌ではめいのことは言わないで過ごしました
口に出したら最後、お見舞いにならないと思ったからです
そして翌日(24日)帰ってきてもう動かなくなっためいと逢いました
堅く冷たくなっていたけど、毛はやわらかくて
頬ずりするとめいの匂いがまるで生きてるようにしました
ゆっくり眠っているようで 「めいちゃん、起きてよぉ~!」って何度も
呼んだけど動いてくれなくて
「めいちゃん、めいちゃん・・」って体中をなでて、頬ずりして泣いていました
ひとりで寂しく逝ったのかと思うと、心残りで
私の腕の中で逝かせてあげたかった
そして昨日(25日)お葬式をして、
お骨になっためいを抱いて帰ってきました
鼻の長いめいの顔がそのまま骨になって残っていました
15歳4ヶ月と6日でした
娘が帰って、夫が仕事に行って、ひとりになると
今更ながら、めいはいないんだと思い知らされます
でも悲しんでばかりいたら、めいも安心できないと思うので
明日からはもうちょっと頑張ってきちんと生活しようと思います
でも今日は思う存分泣かせて・・めい 大好きだよ
私達にたくさんの幸せをくれて、ありがとう・・
先日急になくなった「時々忠犬ぺる」のペルくんや、「めいちゃんのきもち」のめいちゃん
「切り株」のxiaoさんちのジョンくん、「ココママ日記(ママ流)」のココちゃん
先に逝ったみんなと会えたかな
暗くて長いブログで申し訳ありません
でも早く書かないと書けなくなってしまいそうで・・
会ったこともないめいを可愛がってくださって 本当にありがとうございました。