おばあちゃんの死

夏季休暇真っ只中の月曜の朝。

新車購入後、初の洗車をし、汗を流していました。

そのとき、家にかかった1本の電話。

それはいとこのお姉ちゃんからでした。

おばあちゃんの家に行くとおばあちゃんが倒れているとの事。

救急車で運んでもらうと言って電話を切りました。

その後、いとこからは意識があるので大丈夫だろう。と報告を受けました。

夕方に、母と病院へ行くと、意識はまだあり、

処置も無事に終わったというので、

先生の結果を待って入院の手続きをし帰宅しようとしたら、

看護婦さんに”脈が下がってます。血圧も下がってます。心臓も

とまりかけてるのでマッサージをしてもよいでしょうか？”っと

言われました。心臓マッサージをしてもらうように御願いしましたが、

私はその光景を恐くて見る事ができず唯一みていたいとこも

その光景をみておばあちゃんがかわいそうになり、

心臓マッサージを途中でやめてもらいました。

それから、お父さんが病院へ到着してから、

呼吸器をはずされ死亡確認。まるでドラマの世界でした。

人の命って儚いものですね。つくづくそう思いました。。。。