Gipsy Etiquette

08年春から東京で独り立ちしたYasuの奮闘日記

先生。

2007-09-13 | Weblog
13/9/2007

ある時は、ネクタイを締めて高層ビルで働くオフィスワーカー、
ある時は、遊びと学業にはげむアツき大学生、
ある時は、プールで汗を流す青春スイマー、
ある時は、ドライビングスクールに通うミッション教習生、
ある時は、スタジオでビートを刻む孤高のドラマー、

いくつかの側面をもち、慌しく切り替えている最近の私ですが、
ここに新たな一面が加わることに

それは・・・


先生。

若干22にして「先生」の敬称を頂いてしまいました。

訳あって、親のバイト先である文化センターで「フォークソング同好会」の講師を務めることになった。

講師といってもそんなたいそうな事をしているわけでなく、ただ昭和のフォークソングや懐メロなどをギターでポロンポロンと鳴らしているだけ。
生徒さんは、30から50のおじさんおばさん達。青春時代に流行った思い出の曲の生演奏を楽しみに歌いに来るわけです。

一緒に歌ってリードしたり、曲と曲との間に和ませトークを喋らなけらばいけなかったりと結構大変。
第一、そんなに昭和の歌謡曲を知ってるわけじゃないし、まず調べて練習しないといけない曲もいっぱいあります。

手取りは、完全歩合制。
一人参加人数が増えるごとに収入が上がり、5人も来ると、時間にしてみたらそこそこの額に
おじ様おば様相手に何を考えてるのだ!と自分が情けなくなりますが、
年上でしかも初対面の人と話してその場を和ませる、口下手な僕にはちょうどいい練習かもしれません。


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