冬の晴れた日

何か思いついたことをつらつらと書いてみたりなんかしちゃったりしなかったり。

舞台を創る

2008-06-14 23:06:45 | 演劇
私の劇団での仕事。
まぁ、演劇部だったときから変わってないのですが、
一応、分からない方も見てくださってるかもなので書いておきます。

演劇での仕事は、大きく分けて2つ

役者と裏方
外来語を使いますと、
キャストとスタッフ

前者は多分分かるでしょう。
実際に舞台上で、役を演じ、話を進める人たちですね。
観客から見える仕事ですね。
後者はその役者達をサポートする人達。

例えば、シーンを一つ作るにも、
セットは必要だし、道具も使うでしょう。
照明と音響があるだけでも雰囲気が全然違いますし、
日本の設定なのに、ヨーロッパの民族衣装なんか着てたらとっても変なわけですね。
まぁ、人手が足りなくて、役者兼、裏方なんて事もありますが、
基本的には分けて作業できたほうがいいですね。
集中出来ますし、負担も全然違いますからね。


で、裏方の方も、仕事内容で細かく分かれてくるのですが、
ウチの劇団はこんな感じ。

演出
舞台監督
照明
音響
装置
小道具
衣装
製作

でしょうか。
多分抜けてるのは無いと思いますが、もし抜けてたらあとで追加します。
ちなみに、呼び方は劇団によって違いがあると思われます。
装置じゃなくて大道具って所もありますしね。


ん~、簡単に内容の説明書こうと思ったのですが、
意外と短く説明するのが難しく挫折。
次から一つずつでも説明していこうかと思います。
分かるになってしまう部分があると思いますが、
ゆっくり書いていこうかと思います。


演劇は演じるだけではないのです。
どんなに良い役者が揃っていても、
裏で支える人が居ないと簡単に崩れてしまうのですよね。
観客からは役者しか見えないのですが、
裏でも色々とやってるのですよね。
そんな魅力を伝えられたらと...
その前に私の文章で伝わるかどうかが、一番の問題だと思われ。

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