手からすり抜けた

フットサル選手権東北大会が終わり二日が経ちました。

多分最後になるであろう全日本選手権でした。
結果はまさかまさかの予選敗退。ベスト４進出ならず。
フットサルはまだまだ発展途上のスポーツ。波乱は当たり前。
何が起こるかわかりませんね。

自分らもまさか負けるとは思っていませんでした。
おごりもあったのでしょう。真の強さを持ち合わせていなかった結果でしょう。
これはチームで受け止め、今後の課題としている点であろうと思います。

自分は今季でチームを離脱します。
仙台から東京へ生活の場が変わるのです。
しかし、「もう抜けるからいいや」って気はしていません。
かといって来季も東京で本格的に競技フットサルを続けられるとも思っていません。
今回の結果は何事にも通じることだと思うし、
競技から離れるとしても、後々のため課題の検討は必要だと思っています。
やはり反省や原因追求をきちんとして、綺麗に去りたいなぁと思います。



今大会は東北リーグ枠６チーム＋各県代表６チームで行われました。
計12チームが４ブロックにわかれブロック首位抜けが準決勝進出という形でした。

東北リーグの上位４チームが各ブロックに散らばった割振りだったのですが、
うちを含め４チーム中３チームが予選ブロックを突破できずという、
ある意味波乱だらけの大会だったのです。

キャプテン翼に出てくる選手のセリフでこんなのがあります。


「強いものが勝つんじゃない。勝ったものが強いんだ」
（byドイツ代表：カール・ハインツ・シュナイダー）


確かに。真理ですよね。
勝つためにはいつだって百獣の王にならなきゃいけない。

きっと来季は全国行きの切符争いに絡んでくれるだろうと願っています。











今日の一曲　　　Kid Rock/So Hott