大阪生まれのパリジェンヌ

大阪生まれ大阪育ち生粋の日本人ながら、パリジェンヌぶっている私が書く日記。

冬のブックカバー

2014年11月23日 | ハンドメイド

ある日、京都のイトコバコさんで2回目のワークショップに参加しました。

友人Мっちーと一緒に。



すべり目を利用して表編みだけで模様を出す方法。

初めての編み方で新鮮でした。

編み方のコツをお店の方に教えてもらいながら編み進め、

残りは家へ持ち帰っての宿題。

さて、何ができるでしょう。

編みかけのベビーラップをかかえていたので、

なかなかこれに取り掛かることができなかったのですが、

旅先の白浜でものんびり編み進め、

このたびやっと完成しました!



ブックカバーでした。



開くとこんな感じ。



スマホを使いだしてから、だいぶ読書の機会が減ったように思いますが、

ブックカバーもできたことやし、最近は急に読書熱がわいています。

久しぶりに、最近読んだ本!

『氷壁』 井上靖
 山岳小説は新田次郎をよく読んでたのですが、これも面白い。
 登山の話ですが、人間模様の方も興味深いです。

『凍』  沢木耕太郎
 これも山岳小説ですが凍傷の描写が痛々しすぎてつらかったです。
 あと、作家の文体が好みに合うかどうか、という問題。

『女の日時計』 田辺聖子
 大好きな田辺さんの気軽な小説。
 女であることが楽しく感じられてくるので田辺小説好きです。

『ワーカーズダイジェスト』 津村記久子
 仕事のこと、社会人、の描写がリアルで上手だなぁと思います。
 登場人物の年代とか社会的な位置付けとかが自分と近いので共感しまくり。

『天平の甍』 井上靖
 井上靖久しぶりに読んだらやっぱり文体が好みなのでもう一冊。
 鑑真和尚の渡日の話。意外に泣けた。

そして、今は司馬遼太郎の『梟の城』を読んでます。
だんだん時代小説の面白さがわかるようになってきました。
そういうお年頃です。

秋にも氷

2014年11月15日 | グルメ

テレビで紹介されてるのを見て前から行きたかった雪のはなにて

きなこ雪を食す。

完全に秋になってからのかき氷挑戦です。

といっても、水だけの氷ではなさそうなので、

正式にはかき氷とは言わないのかも。

韓国発信の氷デザートらしい。

氷は他と違って、さらさらで溶けにくく砂みたいな食感。

きなこで完全に覆われて、ナッツやおもちがのっていて、

いろんな食感でおいしい!

ちなみに、店内ではK-popが流れ続けています…(-.-)

くろまつ

2014年11月11日 | 遠足



これが『くろまつ』号なのです。

男前ですね。

なんというか、人間でいうと石原軍団のような。。。

このくろまつに乗るために、はるばる福知山を経て天橋立まで行ってきました!



1日1便だけ、このくろまつでスイーツをたっぷりいただけるのです。

この1便に乗るために10日ほど前に予約をし、

朝もはよから福知山へ。

このスイーツ列車は福知山から天橋立までを走ります。




地元福知山のパティスリーのケーキが3品、おみやげの和菓子付き💛

栗やかぼちゃ、秋を感じさせるおいしいケーキたちでした。

久しぶりにケーキ3つ食べましたけど、なかなか満腹でした。

もう若くないですね。


黒光りして近寄りがたいような雰囲気を持っていたくろまつですが、

一歩中に入ると高級レストランのようなシックな室内。

さらにおいしいスイーツとコーヒーが運ばれてき、

添乗員さんは、車窓から見えるかかしコンクールに出品中のかかしを紹介してくれる、

このほっこりさ。


やはり、いかつい風貌で炊き出しをする石原軍団に通じるものがある!
(と感じるのは私だけですね)




正直、くろまつに乗りたい一心で天橋立まで来てしまった私たち。

天橋立なら以前にも来たことあるしなあ…というテンションでしたが、

自転車で橋立を縦断。展望台で股のぞき。

来てみたら思ってたよりも気持ちのいい場所でした☆

お天気もよく、最高ーーー☆

大阪マラソン完走の、素敵なご褒美になりました。

ベビーラップ

2014年11月09日 | ひとりごと


10月8日に二人目の甥っこが生まれました。




こんなベビーラップを編みました。

完成してどんな具合になるかな、とイメージするため

とりあえず家にあったクマを入れてみたら結構大きさ余裕あったんですが。


弟嫁が撮った写真が送られてきました。



きっちきち。

甥は結構大きく生まれてきたみたいです。

でも大人しくくるまれてすやすや眠ってるところ、お利巧ですな。(叔母バカ)