Aちゃんと、3月3日の寝屋川ハーフ、走ってきました。
結果は、2時間33分54秒(ネット)で完走☆
私、あんまり練習しないので(すりゃいいんやけど)
月1ぐらいでレースに出ようかなぁと思ったのです。
あの川内さんだってレースを練習代わりにしているそうだし(比べてすみません)
ところが、下記のとおり足をいためて5キロでも痛い状況だったので、
がんばるけど完走は多分できひんやろうなぁと思ってた。
私なんでハーフにエントリーしちゃったんやろう、クオーターにすりゃよかったと後悔もした。
ついにタイムオーバーピープル回収バスに乗せられるかも…て覚悟もしてた。
しかもレース直前に知ったけど、
このマラソンのキャッチコピー『あなたはこの坂に耐えられるか?』だった。
坂!?
なんと、HPによると、コースの3分の2が坂道で起伏に富んだコース、と書いてあるではないか。。。
知らん、見てなかったぞそんなこと。
でも、なんとか。なんとか。
タイムは今までで一番遅く、キロ7分以上かかってるけど、
でも完走できた!大満足!
前日、整骨院で治療してもらって、テーピングも教えてもらって。
当日は、早めに着いて、私にしてはかなり入念にストレッチ。
ピラティスで教えてもらった準備運動もして。
Aちゃんと合流して、
まぁボチボチ走ろう
と私たちなりの気を吐いた。
だいぶネットで腸脛靭帯炎の情報を仕入れたので、
走り方も外側に重心がかからないように、なるべく内側に体重を乗せるように意識して走ることにした。
途中、千葉真子さんが近くで走っていたので元気づけられた。
走りながらも周りのランナーや沿道の人々に話しかけて賑やかな人だった。
実は、正直、テレビのマラソン解説とかで千葉さん出てきたとき、
声、キンキンする。。。
て思ってたけど、でもその声に元気づけられたのだから、千葉さんに感謝。
公園ではブラバンの演奏やダンス少女たちのダンスもあった。
女々しくて、の曲流れてたときはかなりノリノリで走れた。
コースは坂道は当然キツイんやけど、結構面白くもあった。
細い住宅街の道とかがコースになっていて、
住民が家の前で近所の人と立ち話をしながら応援してたり、
家の2階から手を振ってたり、
学校の2階から学生が吹奏楽の演奏で鼓舞してくれたり、
老人ホームでは寒い中お年寄りが応援してくれたり。
距離表示があまりなくて不便なところもあったけど、
給食がたくさんあったり。
今までハーフで給食って出たことなかったけど、
あんぱんとかチョコとかたくさん用意されていた。
途中、紙コップに入ったウドンを渡されたときは
(ブドウ糖って聞こえて受け取ったらウドンだった)
すいません今ウドン食べれませんって返したけど。
沿道のボランティアの人数もすごく多かった。
途切れることなく「がんばれー」って言ってもらえるのは本当にありがたい。
折り返しが何か所かあったのでAちゃんと出会えたのも元気が出た。
第1回大会のせいか、寝屋川市全体が町をあげてランナーを歓待してくれてるのを感じたし、
住民の皆さんの応援も心がこもってたように思います。
きつかったけど、とても良い大会でした。
完走できたのは、いろんな人や環境のおかげやなぁと実感。
それで。終わった後は。
クリスピークリームドーナツで打ち上げました!