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あまのはらふりさけみれば・・・・

北京で単身赴任生活2年、帰国後も中国ネタを書き綴ります。

カップラーメン1 康師傅  トマト麺

2013-06-13 07:37:53 | 偉大なる中華料理

広大な国土に多様な食文化を持つ国だけあって、日本以上に多様なカップラーメン
がある。(ご当地麺を数に入れたら日本の方が多いとは思うが。)

店頭で見る限り、日本由来、韓国由来、台湾由来に加えて本土発の4つに大別できる
ように思う。

今回は、台湾の有名ブランド「康師傅」から日本でも最近はやったトマト麺を試食し
ましょう。

こんな面構えで、一皮むけばこんな感じ。
折りたたみのフォークはこちらでは必須アイテム。


かやくとスープの粉をのせてお湯を注ぐ。

3分間待って、仕上げのトマトペーストを投入、あとは混ぜたら出来上がり。


まぁ世界共通ですな。

なかなかイケてました。

ちなみにコンビニで買って日本円で50円程度。
コスパ的には、まあまあいいですかなぁ。

道端なんとやら

2013-06-07 05:12:26 | 偉大なる中華料理
そんな名前のモデルさん、いらっしゃいましたねぇ。
芸能にウトいのですみません、よく存じ上げません。

さてさて、いつもの下らぬ前置きは、さておき。
今日は、炉端焼きならぬ拙者命名(?)の「道端焼き」をご紹介してしんぜ
よう。

焼いてる焼いてる、あちこちで。


なぜかお店と焼き物は別会計ということも多く、お店と焼き焼きおじさん達の
関係はなぞである。
大体は、この分かり易い「串」の電飾が目印。


お分かりいただけただろうか、市内各地の路上では連日モウモウと煙が上が
っている。

冬ほどではないにせよPM2.5観測値が改善されない原因は、案外こんな
市民生活の中にあるのかも知れない、なんて思う今日この頃。

チンジャオロース

2013-06-06 05:36:34 | 偉大なる中華料理
チンジャオロースを知らない人はいないでしょう、日本人であれば、
そう大人であれば、そうそうピーマンが嫌いでなければ・・・。。

恥ずかしながらこちらに来て2ケ月、昨日、北京で初めて食べました。
今まで何をしていたんでしょう・・・。
やっぱり本場は違う、というか日本とはやっぱり違うのです。

後味のピリ辛感でしょうか、これは日本にはない味です。
写真載せておきましょう、こんな感じです。

オッとっと済みません、単品ではなくて「どんぶり」でした。

日本人もどんぶりものが大好きですが、中国の方も「一膳めし」ならぬ「一皿
メシ」というか、ご飯の上におかずをノッけた、またはカレーライスのように
「添えた」ものはとてもお好きです。

こういったものは全て「蓋飯」(カイファン)と言います。
「おかずでご飯に蓋をする」という意味です。
例えば、エビ天丼は「炸蝦蓋飯」(ザーシャーカイファン)となるわけです。

トマトと卵の炒め物「蓋飯」、牛肉煮込み「蓋飯」などなど、これまでに食べた
「ドンブリ」の紹介は尽きないので写真だけにしておきます。
だいたいどれも180円から250円くらいです。


おいしそうでしょう? 北京に来たなら御馳走いたします!
ご連絡お待ち申し上げております。

台湾ファーストフード 永和大王

2013-05-26 10:06:07 | 偉大なる中華料理



外国旅行において、指さしでなんとかなるチェーン店は、言葉の苦手な人の大いなる味方である。

市内でよくみかけるこのチェーン店に入ってみることにした。
すでに入った吉野家、丸亀製麺は日本式だが、中国式(台湾式)は初めて、ドキドキしながら突撃!



これが注文カウンター、魚香肉絲飯(ユィーシャンロースハン;魚の文字はありますが魚はまったく使われていない。
中国語の教科書にも出てくるポピュラーな一品です。)のセットを注文。



するとこんな番号札をもらって、しばしおとなしく待つ、ひたすら待つこと数分。
番号を呼ばれて、受け取り、席へと移動。



おいしそうですなー。


あげませんよ!私が食べます。


やっぱり片付けは店員さんのお仕事、お疲れ様です。拙者のやつもよろしくお願いします。

ごちそうさまでした。

路地裏の一軒(山西料理)

2013-05-07 07:06:20 | 偉大なる中華料理
休日に、胡同を散策していたら、前方に人だかりを発見。


お昼時だけに思ったとおり食堂だったのだが、ためらいながら一度通り過ぎ、
通り過ぎてみると、衛生的にいかがかというお店が数軒、一人では入りづらい
大きなお店が数軒、とまあ、思い切って、後戻りして入ることにした。


お店の中は、こんな具合。きわめてシンプルなつくりになっている。


メニューは店内の表示と注文用紙となる紙切れ一枚。


山西省の刀削麺が名物らしいのだが、お腹が空いていたのでチャーハンを選ぶことに。
迷った挙句、自分で発音できる揚州炒飯、10元(約150円)なりを注文。


はい、コチラ。


本当は高級ハムが使われるはずなのだが、まぁそこはご愛嬌。

あっさりとした味付けに食が進んでいるところ、ドンドン、ギッコンバッタン、ドタドタドタと
片付け始めたではないか。



おまけに床を掃いて、拭き掃除も始める始末。
呆れつつも完食。

拙宅から徒歩数分、貴重な「一人メシ」スポット発見、また、来るべぇと思った次第。