滋賀県・京都府とその周辺の山と滝Ⅱ

比良・鈴鹿山等の滋賀の山や京都北山を中心とした、山登り・滝巡りなどを写真で綴る個人記録帳です。

2023.01.04 京都東山/滝をめぐって如意ヶ岳・大文字山

2023-01-04 22:19:38 | 京都東山の山と滝

2023.01.04北白川東久保田町駐車場09:41〜09:47銀閣寺橋西詰公衆トイレ09:48〜10:21中尾の滝10:2610:45琵琶の滝10:5211:15二段の滝11:2312:00天の原12:0112:45如意ヶ岳12:5613:13大文字山13:2213:37楼門の滝13:4414:22霊鑑寺〜14:36京都一周トレイル®東山コース No.52-1〜14:39北白川東久保田町駐車場](距離11.66km 累積標高721m)

 

正月の鈍った体を目覚めさせるために大文字山を歩く。
銀閣寺から長等山テラスまで往復しようと思って出発したが、途中滝に寄り道をしたため、15時帰宅予定に間に合いそうもなく、如意ヶ岳で引き返す。

今回はメガネ坂の南側の尾根道、鹿山北側鞍部から二段滝間、天の原から縦走路間を新しく歩いた。いずれも明瞭なルートだが、メガネ坂の南側の尾根道は落ち葉でややルートを見失いやすいかもしれない。

滝は「中尾の滝」「琵琶の滝」「二段の滝」「楼門の滝」「金胎両部之滝/飛龍之滝」「俊寛の滝」を訪れたが、今回は新田川流域には行かなかったので「如来沢の紫連滝」などには立ち寄らず。

「中尾の滝」はいつもの美しさ、「琵琶の滝」とその上の滑滝はほぼ水流なく涸れた状態(琵琶滝左岸斜面が崩壊のため荒れている)、「二段の滝」は水量豊富でしばらく遊ばせてもらう。
帰路での「楼門の滝」は水量少なめで見栄えせず、「金胎両部之滝/飛龍之滝」は小さな修行の滝、初めて訪れた「俊寛の滝」はゲートを開けて下って行ったが途中通行止めでチラ見程度。こちらはやや消化不良。

いずれの滝も他の山塊ならば、名も付かないような小滝だったり水量が少なかったりするものばかりだが、近郊の山においては貴重でそれなりに遊べる。

今回の山行では新しい発見や出会いなど他に特筆すべきものはなかったが、大文字山頂からの大阪方面の景色がクリアでビル群の輪郭もはっきりと望めたこと、10歳ほど年上の比良や鈴鹿などに精通された方と途中3度出会い、少しばかりお話しさせてもらったことは印象に残るものだった。 

 

まずは「中尾の滝」へ

 

 

 

中尾の滝下流

 

 

「琵琶の滝」は涸れてました

 

琵琶の滝の上の滝も水なしです

 

今度は尾根を越えて二段の滝へ向かいます

 

「二段の滝」こちらは下段

 

二段の滝全景
全景たって上段はあまり見えていません

 

二段の滝上段です

 

二段の滝の上流にも小滝が続きます

 

 

ヒラタケですな

 

小さな小さな滝で遊びます

 

こちらの小滝は水面近くから

 

こんな所にも石積みアート

 

いちおう潜っときました

 

石積みアートが点在

 

ピーヒョロ(蛇使い)の木
※勝手に命名

 

天の原にやってきました

 

天の原といえば...

 

花は咲いてないので葉っぱでも...

 

キレイだったんですがピンが甘かったですね

 

如意ヶ岳に向かう途中の倒木地帯も処理されています

 

遠いけど、いちおう撮っときました
アカゲラ

 

山科のまち

 

雨社大神

 

右は生駒山ですか?
遠くがわかるようにアンダーで撮ってます

 

こちらは大文字山頂からの眺め

 

大阪の街をアップで

 

こちらは京のまち

 

「楼門の滝」へ下ってきました

 

楼門の滝横の石段

 

楼門の滝全景
見栄えしないですね

 

金胎両部之滝のうちの「飛龍之滝」
舗装路に着地した目の前の瑞光院の奥です

 

こちらは「俊寛の滝」
矢留鬼不動明王からゲートを開けて下りたところにあります

 

京都の市街地を見ながら下っていきます


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