"時"を感じる感覚。
"ゾクッ..."とした感じが気持ちいい。
時を経て変化する感覚よりも、
時が過ぎても、変わらないモノを見た時の感覚がいい。
変わらぬモノを見たときの方が、
頭の中に沢山のストーリーが沸いてくる感じがする。
NYはそんな場所のようだ。
生まれた時代を感じるが出来る"Esquire"表紙アーカイブ。
表紙のグラフィックですごく世代の匂いが感じられる。
1955~65位までの匂いをゆっくり嗅いで、
一気に2000~05迄を眺める時に感じる"スピード感"が楽しい。
衛星気分満喫できるフリーソフト。
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「NASA World Wind」は、マウス操作で自在に表示を拡縮して
地球全体から道路1本まで眺められるNASA製3D地球儀ソフト。
地表には人工衛星が撮影した画像が貼られており、
マウスの左ドラッグで地球儀を回転でき、
マウスホイールを回せば表示を拡大・縮小できる。
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皆、自分が衛星になった気分なんだろうな。
ゆっくりスクロールすれば、
一人で"Power Of Ten"が楽しめる、快適ソフトだ。
パノラマ画像は手軽な旅行気分が楽しい。
アポロ計画のパノラマ写真は
ゆっくりスクロールして眺めるとすごくいい。
現実感が無いような、なのに見慣れた世界のような・・・
こういう不思議な時間も、まさに旅行。
新しい何かを自分にインストールしたい時って
旅行に行きたくなる。
だけど旅行って、そうそう行けない。
行けば必ず発見と歓びがある事を知りながら、
行けない我慢をし続けているように思う。
そんな折、パノラマ写真のアーカイブを見ていると、
そんな我慢の緒がプチンと弾けそうになる。
「お金が無い」「時間が無い」「タイミングが無い」なんて事が
行けない我慢の言い訳に気付かされる。