レーザー投射機。垂直線も発射可能。室内に設置すると躯体の（垂直水平などの）精度が一瞬でチェックできます。
コンクリートの高さをチェックしながら鏝でおさえていきます。レーザーで一定の高さにビームを発射させておき、手に持った検知尺が反応するとブザーが鳴ってレベルがチェックできます。これはハイテク。
３階床コンクリートが11/4,5で打設されました。コンクリートの比重は約2.4。まぁ石と同じです。ホースを支えるのも二人がかり。型枠を外側から木槌でたたく人とバイブレーターをかけて充填をはかる人、（どんどん硬化していきますから）鏝おさえや飛沫の処理を行う人など同時に何人もが作業にかかります。「ローテク」の世界です。