残念ハンコ

「一箱古本市」初参戦では、ワタクシ勘違いいたしまして、「スリップを主催者の方に渡す」と思い込んでおりました。
で、「スリップには記名が必要＝消しゴムはんこで『ヒナタ屋』っていうのを作って押そう」と考え、店長に作ってもらいました。
出来上がりは、写真の通り。
可愛いでしょう？
ちゃんと、ファイヤーキングのフラットボトムになっていて、中には「ヒ」の字。
この字のゴツさが、店長の男気をかんじさせます。
しかし結果的には、このカワイイスリップは日の目を見ることなく、終わってしまったのでした。
ごめんね店長。

もしヒナタ屋にご来店頂いた際には、「ヒナタ屋　古本ノ部」を見て下さい。
一部『ハンコ付きスリップ付き本』があります。

「秋も一箱古本市」雑感

無事「秋も一箱古本市」を終えました。
翌日、思いっきり熱を出して寝込んでいる間に、参加された皆さんの「交歓会＠ネット」も一段落していたようで、ボンヤリしてしまいます。
当日「市」の終わり頃、NEGI隊長の引率のもと、他の大家さんのところをまわり「古本市」の様子を見たり、隊長の知り合いの店主さん達に会ったりして楽しかった（が、ゼーゼーした）。
全体に、何が何だかワカランうちに終わってしまった。
それから、
◎市が始まってからノンビリ店作りなんて無理だった。
◎「プロ」の人達があんなに来るとは知らなんだ。
◎出店した両サイドが『東京セドリーヌ』さんと『四谷書房』さんでお世話になったと共に、
古本の世界の事を少し教えてもらって楽しかった。
◎本のラインナップは「オシャレ」とか関係なくてもよかった。
◎家に帰って最初にしたことは「大事にしたほうがいい」と言われた松山猛の本を探したのだけど、やっぱりブックオフに売っり払っていた（泣）
◎個人的に会いたかった『森茉莉かい堂』の方に会えて嬉しかった。
◎NEGI隊長のナビは少々不安だ。
等々。　
私hinata-ya手伝いは、出歩く先々で本屋・古本屋を見たら必ず寄っていた時期もあったけれど、
95年以降はなるべく本を手元に置かないようにしています。
今回売れた大半の本が、昔集めた本（の残り）だったので複雑だわ。
やっぱり本はたのしいなぁ。
また集めたくなるな、でもなー、とグルグル考えた、いきなり「店主」の「一箱古本市」でした。

立ちよって下さった方、買ってくださった方、実行委員会の方や助っ人の方、大家さん
面白い場を提供していただき、ありがとうございました！

明日はいよいよ「秋も一箱古本市」

やっぱり本はどうがんばっても「おしゃれラインナップ」にはなりませんでした。
比較的、『食』『茶』が多いかな。
ワタクシ的目玉商品は『はねるのトびら』のDVDだったりします。
店長は限定1枚でサリーを売るし。
初めての事で訳わからず、なんでもかんでも持っていこうと思っていたのですが、
緊張のためか発熱したので、荷物を減らしまくりました。
今回作った、ヒナタ屋特製「カレーしおり」だけ忘れずに持っていこう。
しおりのヒモはターメリック染め、だから防虫効果もあるんだよ（多分）

それでは明日～！

明日は「秋も一箱古本市」

いよいよ明日11：00から「秋も一箱古本市」です。
ヒナタ屋は根津駅からすぐの場所で出店。
本はどうがんばっても「おしゃれラインナップ」にはなりませんでした。
比較的、『食』『茶』が多いかな。
でもサリーも売ります。限定1枚の素敵柄。
それでは明日お待ちしております！

追伸　今回、ヒナタ屋特製「カレーしおり」を作りました。
　　　よかったら声かけてください。

見て！

「プチブックレシピ・フェア」が始まりました！
プチ・ブック達の楽しさと、hatty渾身のポップを読むだけでも楽しいです。
アイデアの溢れた手づくり本・見ているだけでも楽しい写真。
たくさんのサンプルがあります。手にとって見て下さいね。

悩む

今週土曜日、一箱古本市に参加するので、本を箱に詰めてみました。
主催者の方からの注意書きに「一夜漬けの準備で、体調を崩さないでください」との、的を得たアドバイスに感心しながら始めました。
（お会いした事もないのに、いかにも私がやりそうな事です…）

しかーし、本の並びを見ると、ちっとも「カフェ」じゃない。
渋い、というのか、なんかこう

インド雑貨でお茶を濁したりして。

もう少し時間があるから考えよう。

明日から

Hatty＆ヒナタ屋・プロデュース
　「Petit Book Recipe」と愉快な仲間たち?リトルマガジンを楽しもう」

　今年７月に刊行された、yojohan著『Petit　Book　Recipe?プチブックレシピ　リトルプレスの作り方』(毎日コミュニケーションズ刊)をご存知ですか？
　福岡で活動するユニットyojohan(生野朋子・酒井理恵子)は、女性２名による紙工作プロジェクト。
　制作の過程を自分達も楽しみ、手にとった人を、ちょっと驚かせたり、楽しませたりできるような本作りに励んでいます。
　本書は、yojohanによる本の作り方をきっちり丁寧に、そして何より遊び心いっぱいに案内した1冊です。
　「本」のことを考える楽しみ、書く楽しみ、作る楽しみ、売る楽しみ。「本」の周辺のおもしろごとがきゅっと詰まっています。
　今回は、Hatty(某書店員です)がコレクションする、本書紹介のステキで愉快なプチブックたちを、展示。一部を販売いたします。

展示は
　『4　1/2』『Hunting Projiect 』by　yojohan　serect ,『酒とつまみ』『いろは』『職人しごとの日本』by 恵文社一乗寺店serect,『読書』『屋上』『umdenken』by ユトレヒトserect　等

「紙モノ」を集めて、纏めて形にしたいひと。
これから何か発信する形を探している人、必見です！

１０月１０日からはコレです

Hatty＆ヒナタ屋・プロデュース
　「Petit Book Recipe」と愉快な仲間たち―リトルマガジンを楽しもう」

　今年７月に刊行された、好評、yojohan著『Petit　Book　Recipe―プチブックレシピ　リトルプレスの作り方』(毎日コミュニケーションズ刊)。
　福岡で活動するユニットyojohan(生野朋子・酒井理恵子)は、女性２名による紙工作プロジェクトです。
　制作の過程を自分達も楽しみ、手にとった人を、ちょっと驚かせたり、楽しませたりできるような本作りに励んでいます。
　本書は、yojohanによる本の作り方をきっちり丁寧に、そして何より遊び心いっぱいに案内した1冊です。
　アイデアを練って、デザインを決め、素材を探し、レイアウトをして…。
　「本」のことを考える楽しみ、書く楽しみ、作る楽しみ、売る楽しみ。「本」の周辺のおもしろごとがきゅっと詰まっています。

　今回は、Hatty(某書店員、そうあの人)がコレクションする、本書紹介のステキで愉快なプチブックたちを、空中カフェ（Hatty談）ヒナタ屋で展示。一部を販売いたします。

　こんな「Petit Book」を展示します。
　『4　1/2』『Hunting Projiect 』by　yojohan　serect ,『酒とつまみ』『いろは』『職人しごとの日本』by 恵文社一乗寺店serect,『読書』『屋上』『umdenken』by ユトレヒトserect…etc…

リトルプレスの本を纏めて見る機会も、なかなか無いと思います。
今月いっぱいの展開です。

１０月２０日（土）お待ちしています！

田川律さんとのコラボ企画

ヒナタ屋シリーズ
「りつ・つくる」
第一回　アホスープと柿サラダの巻

　多人数料理でも有名な田川律さんが、ヒナタ屋のキッチンで腕をふるってくださいます。
アホスープ（ニンニク、アボカド、チキンのスープ）と季節のサラダ。
秋の日の週末に、田川さんの楽しい話を聞きながら、美味しい料理をどーぞ！
定員20名　参加費1,000円です。

「秋も一箱古本市2007」に参加します。

「秋も一箱古本市2007」
１０月１３日（土）　11:00～17:00
http://d.hatena.ne.jp/seishubu/

ヒナタ屋も一箱古本市に参加します。
場所は　千代田線根津駅より徒歩五分、「バール・オステリア・コムム」さんの場所を借りての出店です。

この時期の谷中は「谷中工芸展」も開かれていて、街歩きには絶好の場所です。
是非、谷根千で秋の散策を楽しんで、ヒナタ屋の素人本屋さん具合を覗いて下さい。

「一箱古本市」は以前からハナシだけ聞いていて、おもしろそーだなー、って思っていたので今回参加を申し込んだのですが、いざ決まってみると「どーしよう！！！」
他の参加者の皆さんは「本の通」って感じじゃないですか。
でも谷中好きなヒナタ屋としては、参加する事に意義アリっていうノリで出店します。
どんな品揃えにするかも、またブログで報告するので見てくださいね。

お待ちしています！

なお当日の本当のヒナタ屋は、１４：００で閉店とさせていただきます。
ご了承くださいませ。