お昼寝にボサ・ノバ

ひきこもり主婦の
のんびり気まぐれ日記です。

31才の頃の実母と向き合う

2018年03月14日 | ぼんやり雑感

40代で本格的に病み
50代から入院→ホーム暮らしであった私の母が
数日前に亡くなりました


先日夫と太郎(仮名)がお見舞いに行ったときは状態は良くも悪くもなく
亡くなった日のお昼頃、病院から心肺停止の状態だと電話があったその日の朝も
いつも通りであったそうです
(多分、朝食を喉に詰まらせたのが原因?)


40代から病気でしたので、それ以降の写真がないのです
なので、赤ん坊の私を膝に抱きかかえた31才の頃の写真を遺影にしました

長く療養生活を送ってる人という印象が強いせいか
父が撮った写真の、岸恵子似が自慢の若かりしき頃の母の写真は
意外に好評でした
(ま、「変なの」と思っても、口には出されないでしょうけれど・笑)


遺影って、本人が「この写真を」と指定して亡くならない限り
残った家族に、永遠に残る写真を勝手に決められてしまいますからね

私が結婚したのも31才でしたが
私もその頃の写真を使おうかしら(笑)

私が生きている間に、最期を見届けられて良かったです


コメント (4)
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