FISCHER VACUUM カスタムブーツ

11月に入り一気に寒くなりましたね。
神田に行く目的が山用品からスキー道具に変わりました(笑)

今年は主人は板を、私はブーツを新調。



FISCHERのカスタムブーツ

ここ数年、ノルディカ・ドーベルマンを使っていたのですごーく派手に感じる(苦笑)

さぁ、何がカスタムなのか？
これは私の足の形にあわせてシェルから作ってもらえるんです。

今までのブーツも特にどこがあたるとか痛いとか、ほとんど無かったけれど
甲がないからなのか、ポジションが悪いからなのか・・
前に滑ってしまって爪を痛めてしまったんです、それも二年続けて・・。

骨折で骨が変形、片足だけ足首が太くなってしまい
ブーツを履くたびに苦労していた主人が昨年から使っていて
『とってもいい！全然痛くない。おまけに軽い～！』だそうで、私も使ってみる事にしました。





まずは、膝の位置とか角度とか・・スタンディングポジションを調整します

ここで私のポジショニングの悪さが露呈
左脚の半月板を痛めているせいか全体的に右に傾いているらしいのです。
本人は真ん中に立っているつもりなんだけれど全くダメで調整にだいぶ時間がかかりました(汗)
まささん、ごめんなさい。

次にシェルをオーブンで80度まで加熱し、再び履いた後



ブーツ全体を圧縮空気？を使って足の形に成型します　

これが結構大変。
私の場合あまりタイトにしたくなかったので、あっちこちに圧縮パッドを張ってもらいました。
踵などのアタリが気になる部分にも全部張ります。
山歩きで気になる親指付け根にも張ってもらい足中パットだらけです。
なので、ブーツを履く時も大変ですし圧縮されている時も痛い・・我慢です(涙)


その後、一晩冷ませば出来上がり。
足を入れてみると、全くと言っていいほどストレスフリー
とっても軽いです。

実際ゲレンデではもっと締まるだろうし滑ってみないとわかりませんが
シーズンインがますます楽しみになりました




+おまけ+
昨年アップし忘れたので主人の様子も(笑)