夕陽を受けてビニールトンネルがぼんぼりのように。 3月3日は桃の節句。5月5日は端午の節句。前者が女の子の祭りで、後者が男の子の祭りとして定着したのは江戸時代らしいね。 端午の節句が外に向かって大きく顕示するのに対して、桃の節句は内内で静かにって印象がある。 昔は男の子は一家の跡取りとして、女の子より喜ばれていた風潮があったからなんだろうね。 男女平等の時代になったとはいっても、男尊女卑の考え方は少なからず残っているよね、今でも。