鬼は共食いもしますし、最終選別で殺されることも当然あったでしょう。
私の推しの冨岡さんの親友だった錆兎は一人でほとんどの鬼を滅していましたし。
基本的に『人を数人しか食べてない雑魚鬼』が藤の花の牢獄に閉じ込められています。
ただ、炭治郎やかまぼこ隊は鬼の首を切ること以外はしていません。
鬼の補充はどうしてるのか考察してみました。
注目したのは最終選別での最強の鬼『手鬼』が元水柱である鱗滝さんに捕らわれた(ただ、この慶応の頃鱗滝さんが柱になっているかは謎)と、那谷蜘蛛山で炭治郎達を助けに来た水柱・冨岡さんが重い怪我を負った猪之助を、これ以上動かないように縄で縛っています。縄は用意して持っていたと考えるのが妥当かなと。
ある一定以上の実力を持つ隊士たちでかつ性格的に『雑魚鬼』に明確な殺意を持たない人(柱や階級が一番上の甲"きのと")が選ばれて最終選別用の雑魚鬼を捕まえる役割を与えられていたので冨岡さんは捕縛用の縄を持参していたのかな?と。
冨岡さんは鬼に情けはかけない人ですが、物語冒頭で禰󠄀豆子を助けたり『柱合会議』前に柱達が禰󠄀豆子を殺すべきと言っていたのに沈黙したりしています。そういう性格の人には『雑魚鬼は最終選別の時に使うから出来るなら殺すな』と産屋敷様に言われていたのかもなと思いました。
今の柱では冨岡さんとか霞柱・時透無一郎とか恋柱・甘露寺蜜璃とかですかね。