生きていると考えています。
真人にご尊顔を眼球が出るほど破壊された野薔薇です。
そしてその後は虎杖が伏黒に聞いた時の表情でしか語られなかったという主要キャラとしては不憫な扱いを受けています。
ただ、伏黒がああいう表情を見せた理由は、以前少年院で虎杖は宿儺に心臓をそこいらの草むらにポイっと捨てられて、伏黒は死んだと思い込んでいたことに対するささやかな仕返しからと考えています。
京都校1年の新田君の術式で『死にたてほやほや』のまま家入さんのところに運ばれて何とか一命は取り留めたのではないかと。
野薔薇は受胎九相図の2番・3番と戦った時に『黒閃』を打っていました。
『黒閃を打てる術師とそうでない術師には天と地ほどの差がある』アニメ一期で言われていました。明らかに黒閃を打てるナナミンと同じ側に五条先生が描かれ、反対側に猪野君・歌姫がいました。
つまり、術師としての才能は猪野君や歌姫よりも上なわけです。
また、封印から解放された五条先生は一度も野薔薇について言及していません。
五条先生はちゃらんぽらんな性格ですが、教え子のことは常に気を配っています。虎杖が一回死んだ時も『上の連中全員殺して』と怒りをあらわにしていました。
野薔薇がどこかで療養中なのを家入さんか他の人に聞いているからこそ言及していないのではないでしょうか。
担任している一年ズ3人のうち、虎杖はとりあえず元気←だから訓練はさせても言及していない、伏黒は宿儺に受肉された←宿儺と伏黒の魂の分離のために今戦っている
この構図なんで言及していないのは生きているからなんじゃと。
再登場は『死に際で掴んだ呪力の核心』を会得してからなのかなと考えています。
規格外の存在の五条先生だって、伏黒甚爾に一度殺されて反転術式を会得・虚式ムラサキ(漢字変換不可能でした💦)が出来るようになっていました。
それでは、野薔薇は何が出来るようになるんだろうかと考えると雛霊呪法にプラスの力を注いで宿儺と伏黒の魂を分離させる(ただ反転術式関連は皆の力がインフレしている中ではインパクトに欠ける)
領域展開も、伏魔御厨子や無量空処という神技が存在する以上それ以上は流石に無理なような気もします。
雛霊呪法の『極の番』みたいな新技かな?と考えるのが妥当かも知れません。
とりあえずは一年ズが三人揃うのを願っています(泣)