金柑の花が咲きました。 柑橘類独特のいい香りです。
まだ、古い実も付けています。かじってみると(よその金柑です、内緒)けっこうみずみずしいのに驚きました。
金柑を植えている家は、結構多いのですが利用なさっている方は案外少ないのではないでしょうか
なりっ放しにしているので、数は多いのですが、実が小さくてその気にならない、
実が青くて小さいときに、摘果して数を半分くらいにすると、結構大きくなると思います。
写真の金柑は、種の少ない、結構な金柑でした。「花も実もある」はここから来た? ウソ!!
藪からしにだって花は咲く
つる性の植物で、木などに這い登り覆い尽くして藪でも枯らしてしまうと云う、オドロしい名を付けられた
多年草で、蔓延ると厄介な草です。それでも花は咲きます。
今年はよく照っているので桃は美味しくなるのかな?
しかし、美味しくない桃は、加工しましょう。
桃 2kg
上白糖 1.5kg
桃は、皮を剥き種を除きながら5mm位のざく切りにし、砂糖をまぶしながら容器に入れる。
正味の桃は、1.7~8kg位になっているはずです。砂糖がよく溶けるように撹拌して落し蓋をする。
桃が空気に触れると、褐変する。翌、翌々日と砂糖を溶かすようにかき混ぜる。
砂糖が溶けたら、ざるで濾し分ける。液が桃シロップで実の方はみじん切りにしてジャムに、
共に火を通したら、出来上がり。酸味がないのでクエン酸を適宜加える。
桃は、ペクチンが少ないのと水分が多いので、ジャムになりにくい。工夫したつもりです。
シロップは薄めて、ジュースにして、また、プレーンヨーグルトのフルーツソースでもOK