平成21年4月13日(月)

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「自衛隊完全読本」、ゆっくり時間を掛けて読み終えました。真の自衛隊を理解するための入門書として執筆されたものだそうです。組織、軍事力、演習、給与、衣食住、海外比率、最新装備などなど、正確に報告されています。
憲法解釈、政府見解、国際ルールと、自衛隊発足から説明されている。更に他国の戦争能力の解析を軍事費、装備品、武器以外の軍隊の組織からも説明をしている。
まずアメリカ、陸海空の三軍のほかに、海兵隊、沿岸警備隊の五軍で中っている。良く聞く「海兵隊」、最も勇猛で最強の戦闘力を誇る、外征のみを目的とした極めて攻撃的な軍隊で、海兵隊は自隊で陸海空の戦闘装備を有し、他の四軍に先駆けて迅速に展開、作戦行動にでる。指揮官はただ一人、大統領のみである。即ち、海兵隊が投入される軍事作戦は、アメリカの本気を表す。
中国。急速な軍事費の増大、その透明性の低さに全世界は危機感を持つべきである。備えあれば・・・、じゃすまない準備状況。宣戦布告の準備と考えるべきである。標的は、日本、アメリカ、ヨーロッパあたり。空母、原潜の造営により、輸送力、何処からでも弾道ミサイルが打てるようになる。砲軍が特徴、即ちミサイル専門砲兵隊である。公表されているミサイル900発。特に第二砲兵隊は、核専門の部隊である。人民解放軍の進む道は、新たな米中冷戦構造!
ロシアにも、三軍のほかに戦略ロケット軍あり。その中に宇宙軍と空挺軍あり。
さらに、韓国ごときが海兵隊を二個師団もっている。日本を仮想敵国のリストに入れている。
北。今なお先軍政治と世襲制のお国。外交という意味さえも知らない、危険極まりない指導者たち。世界最大の特殊部隊をもち、非合法的作戦を得意としている。
≪あくまでも私の持論≫
憲法を改正し、本当の平和憲法にする。宣戦布告は認めないものの、国民と国益を守るための最低限の交戦を認める(まずは、守りから)。
陸海空の三軍の他に、海上保安庁を「沿岸警備隊」に格上げし、北の工作員の侵入を防ぐ。自衛隊の特殊部隊とレンジャー隊を合わせ「国家、国民救助隊」。北へ侵入させる。建前状、守り重視でレーダー監視、ミサイル撃墜専属部隊「撃墜隊」。
花見をしているこの日本に、標準を合わせたままのミサイルが、300発以上あるとしたら、それでも戦争を放棄しますか。