桃色SHIKIBU一直線

音楽のこと、主にゴスペラーズ・氣志團について思ったまま綴ってます。ラグフェア・コブクロ・シャ乱Qも。

てつやの旅路@岡山 追伸

2010-03-28 11:14:05 | ゴスペラーズ
てっちゃんが、特に後半すっごく笑顔で楽しそうに歌ってた。

ゴスでもそういう事ままあるけど、今回はグラサンオフで目が見える分、
余計に楽しそうにしてるのがわかった。

それ見て、「あぁこの人が楽しそうにしてるのを見るのが、
私にとってすごく嬉しいことなんだな」って実感。


帰って翌日、
たまたまラジオで「永遠に」がかかって

ソロ、もちろん良くて大満足だったんだけど、
あらためて5人の歌う歌大好きだ!って思った。
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てつやの旅路@岡山 ただいま!

2010-03-27 20:54:23 | ゴスペラーズ
ツレがやっぱり行けなくて、余ってた1枚はネット掲示板で譲って。

今回ばかりは単に譲るんじゃなくて同行者募集として。

どうせなら一緒に楽しみたいなと思ったから。


チケット取りに行ってるから道に迷うことはなかった。

駐車場は昼間の最大料金はあるけど18時以降になると通常になる場所がほとんどですっごく探しまくったよ。

結局、真裏辺りで目星つけてたけどやめて、少し離れた所で。



チケ譲った方とけっこう話が盛り上がって楽しかった。



正直、セットリストは覚えてない。

ので、あくまで個人的感想(いつものことです)


ゴスの歌はゴスがいい…
もちろんてっちゃんの歌良かったよ
でもね、コーラスが無い分物足りなかった…(汗)

初っ端の『新大阪』ワンコーラスはものすごくそれ思ったかな。
まぁこの曲は
「行くよ 行くよ 行くよ あなたのそばに~」のあとに
「…来たよ♪」
これがやりたかっただけみたいだけどね。

Billy Joelの『Just The Way You Are』
てっちゃんの音楽のルーツ、中学時代に聴いてて本当に大好きだったと。
オネスティはあまりに誠実誠実って言ってて好きじゃないって。
私は洋楽はほぼメロディでしか聴いてないから、オネスティ大好きなんだけどな。

RCサクセションの『スローバラード』
高校時代はサッカーばっかりしてたからあんまり音楽は聴いてないと。
その中で衝撃を受けたのがこれ。
私はこれも好きだけど「雨上がりの夜空に」が一番好き(どうでもいい)

『I've Got You Under My Skin』
大学時代にジャズバーに入り浸っていた。
日本でははやらない…なぜか…日本語タイトルだと
「私はすっかりあなたのもの」みないな感じで微妙だから、と。
実際は「この恋は叶わないってわかってるのに、あなたはすっかり
私の中に入り込んでどうにもならない」
と、切ない感じ。

『ひとり』
自分の作った曲も歌いたい、ということで。
ひとりで歌っても成立しないから「サビは皆でハモってね」
他の会場ではサビって言ってるにも関わらず、全編歌ってて
「俺の歌聴いてないだろ」って感じだったとかで「サビね」って念押してたてっちゃん。
最初のAメロはバンドメンバーがハモってアカペラ。
すごいね、上手かった。

1st 最後『YOU ARE THE SUNSHINE OF MY LIFE』
今まで歌わなかった…なぜか…歌えないから。
英語では歌えないからって今回は日本語訳して。

2nd 『You've Got a Friend』
すとーさんのベースで歌うてっちゃん。
ギターだけで歌うってのはよくあるけどベースだけで歌うって初めて観た。
すごくいい感じで素敵な空間だった。

2ndからてっちゃんグラサンオフ。
最初のうち、歌ってるてっちゃん見るの恥ずかしかった…
いつもは目線がわかんないから気にせずにガン見してるけどオフだと…ねぇ?

『タクシーと指輪とレストラン』
前日の福知山では譜面が目の前にあるというのに間違えまくったと。
なので今日はガン見で歌います、と言いきってた。
結果、間違えることなく歌ってた。

『Prisoner of Love』
これは一人でもあんまり違和感無い曲だよね?
岐南で歌ったって聞いてから、ずっとこれだけは願ってた。
歌ってほしかった。
初めてつぶらな瞳を見ながら聴くプリズナー(^^;

『最終列車』
あんまり覚えてないけど盛り上がる曲だったはず。
この辺から立ち上がって思いっきり弾けてたはず。

このツアーに書き下ろした曲をって、缶コーヒーの歌。
タイトルわかんない…
「俺の主義主張を、賛同してもらえなくていいからとにかく歌う」みたいな事言ってた。
女子大生のファンに「我慢しすぎてませんか」と言われた、とか
阪神の金本選手は1日8本缶コーヒーを飲むんだから俺だっていいだろ、とか、
笑えるフレーズ満載で超楽しかった
ファンクというかロックというか、とにかくノリのいい曲。
最後、スタッフが缶コーヒー持って来て一気飲み。
サントリーじゃないって気にしてたけど、あのライブハウス、壁に
「Coca Cola」ってネオンあったし、しょうがないでしょ、てっちゃん?
ちなみにエメラルドマウンテン、私の一番好きなコーヒーだった。

『Never too much』
ベースソロで須藤さん、客席の椅子を渡って後方へ。
なんと!!私の目の前の椅子の上で弾いてた!!
すとーさんと30㎝無い位の距離でプレイが観れるなんて!!
めっちゃ感動!めっちゃ興奮!!
ライブの中で一番興奮した時間かも。
歌に戻ったらてっちゃんも負けじと客席へ。
前の方だけだったけど、服とか引っ張られまくってた。そりゃそうだ。

本編ラスト『愛すべき』
妹尾ちゃんと数年前に作ったけどお蔵入りになってた曲で、
今回、いい機会かなと思ってセットリストに入れたと。
てっちゃんだけではこういう曲は出来なかったかなぁ。
何となく陽一君と妹尾ちゃんのイメージ。
けっこうジーンときた。

アンコール『時間旅行』
ゴスペラッツの中で一番好きな曲とな。
いつも言ってるねこれは。



このツアーのいきさつ
すとーさんがライブハウスをリストアップして、
行ける場所、行けるコースを線引きしながら組んだ。
すとーさん曰く、てっちゃんからの要望に「行ったことないところがいい、
県庁所在地は外して」などなど。
今日の岡山は県庁所在地だけど、と二人して苦笑い。
言い訳?として、てっちゃんが
「岡山は今まで来たこと無くて倉敷ばっかりで、こないだが初めて岡山市だった」

そのすとーさんは、去年のゴスペで71本ライヴをやっているのに加えて
それ以外に110本ライヴやってる。

さらにその上をいくのがドラムのカルタさんで、去年260本位やったと。

そのカルタさん実は「鉄っちゃん」だそう。

今回の旅は車移動で、今のところほぼすとーさんが運転してると。
てっちゃんも「する」と言いながらまだ全然運転してないと。


ブラックミュージックではない、
ソウルと言えばソウル、
でも思いっきりロックの音

そんなライブ

ドラムとギターとベースのみ。
シンプルだけどしっかりした音だった。
ある意味ゴスには無い音だった気がする。

3人それぞれのテクニックも凄い!
正直、細かいところはわかんない、
でも、凄いことはわかる。

人によって音が違うのが楽器って面白いなって思う


てっちゃんの歌、声はもちろんのこと、
3人の音もめっちゃ楽しかった。
あらためて、私生楽器好きだなぁって実感。





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