【静電気を除去。水性Ag-powerコーティング】で頑張るおじさん!

ラジエーター水、オイル、燃料、空気、電気、ガスは流れてますか?

あれれれ~それは確か?臼杵先生が・・・?

2010年05月17日 03時42分13秒 | 感想&独り言!!

昨年暮れに品川で御会いさせて頂きいろんな話しをしてくださいました。
臼杵先生が力を入れていると言われた植物ではないでしょうか???
同じ植物であれば~長期計画だと言われていましたから良い方向に進んでいたら良いですね

臼木 NOBUYOSHI USUKI です
http://pub.ne.jp/zbd5093/?entry_id=1193329

【明日に挑む】日本中油社長・柴野多伊三さん ジャトロファ原料に“緑の油田”
http://www.sankeibiz.jp/business/news/100516/bsd1005161822001-n2.htm
エネルギーの大半を輸入に頼る日本にとって、自然エネルギーの導入や自給率をあげることは必須です。石油や石炭、天然ガスなどの化石エネルギーは将来、枯渇するとみられるからです。一方、注目される太陽光発電の発電量は不安定で送電のロスも多く、コスト面から万能といえません。そこで、ジャトロファ(ナンヨウアブラギリ)と呼ばれる植物を原料とする自動車向けバイオディーゼルに注目しました。毒性が強く食用に向かないため、トウモロコシなどを原料とするバイオ燃料と違い、高騰する穀物相場の影響も受けません。荒れ地での栽培が可能です。森林伐採で農地を開墾する必要もない、まさに「緑の油田」です。

 《平成20年設立の日本中油には、中国の「石油天然ガス集団(CNPC)」傘下で自動車向けのCNGガスやバイオ燃料を手がける上海中油企業集団が出資している。新潟県出身の柴野多伊三社長は若いころ、同郷の田中角栄元首相の肝いりだった日中青年交流プロジェクトに参加。中国共産党エリートの登竜門とされる中国共産主義青年団(青共団)と関係を深める。平成5年から衆院議員を1期つとめ、中国とのパイプをさらに太くしたことから、「社長に」と白羽の矢が立った》

 現在、上海中油と共同でジャトロファの栽培に力を入れています。用地買収にあまりお金はかかりませんが、土地の争奪戦は激烈です。英BPや英蘭系ロイヤル・ダッチ・シェルなど国際的な石油メジャーは早くからバイオ燃料に目をつけていました。もはや日本企業の出る幕もなく、“領地争い”はほぼ終わったといえます。

《日本中油は中国のほかリベリア、ガーナなどアフリカ諸国の広大な土地でジャトロファを栽培。インドネシアで流通・物流事業に参画しているほか、広西省柳州市でも上海中油の開発した品種改良苗のジャトロファを手がけている。上海中油はバイオ燃料精製施設の能力増強に着手し、この中で日本中油は30万ヘクタールの農園経営権を取得。自主開発に乗り出している。砂漠化を防ぐ緑化事業として、中国政府が資金支援を行っている》

 中国でバイオ燃料をつくる事業は、世界規模の環境対策に貢献できると思っています。昨年、中国の自動車販売台数は1300万台を超え、世界トップに躍り出ました。増え続けるガソリン需要をすべて原油で賄うのは不可能です。世界最大の二酸化炭素(CO2)排出国の汚名を返上するには、バイオ燃料の導入が切り札になるでしょう。将来は世界各地で合計3000万ヘクタールのジャトロファの農園を作り、地球環境に貢献したいと思っています。

 今後、需要拡大を期待しているのは航空ジェット燃料です。上空でCO2をまき散らすことが環境に良いわけがありません。欧州では航空会社への環境規制強化が検討されていますし、欧州の空港に乗り入れる日本の航空会社も対応を迫られます。

 すでに、英航空大手ブリティッシュ・エアウェイズはバイオジェット燃料の生産工場をロンドン東部に建設する計画です。経営再建中の日本航空もジャトロファや水の中で育つ藻を使ったバイオ燃料導入のための試験飛行を進めています。バイオジェット燃料の安定供給のニーズに応えていきたいと考えています。(上原すみ子)

 ■日本中油 パーム油を精製し、バイオ燃料として中国などで販売。バイオ燃料の原料となるパーム油やジャトロファを世界規模で栽培している▽本社・東京都港区▽資本金12億円(上海中油企業集団が20%出資)▽従業員数(連結)約100人▽http://www.nippon-cnpc.jp/



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