最後までバルセロナペースで試合を作り続けたバルセロナの上手さだけでしょう~
メッシが技あり2ゴール バルサ圧倒、4-0でリード
2011.12.18 21:13 [サッカー国際大会]
バルセロナ・メッシの先制ゴール=横浜国際総合競技場 (撮影・吉澤良太)
サッカーのクラブ世界一を争うトヨタ・クラブワールドカップ(W杯)は18日、横浜・日産スタジアムで決勝を行い、バルセロナ(スペイン)とサントス(ブラジル)が対戦した。
スタートから試合を支配したバルサは前半17分、イニエスタのアクロバチックな浮き球のスルーパスで抜け出したメッシが、1対1となったGKの頭上をフワリと抜いたシュートで先制ゴールを決めた。
攻撃の手を緩めないバルサはさらに、右からのクロスを中央で受けたシャビが落ち着いて2点目のゴール。前半終了間際にもメッシのドリブルからシュートのこぼれ球をセスクが決め、3-0で前半を終えた。
ゲームのほとんどは、サントスの陣内でパスが回され、ネイマールもガンソも見せ場は作れないままだった。
後半に入りサントスもカウンターからネイマールが抜け出しGKと1対1の場面を作ったが、GKバルデスに防がれた。そして魅せたのは、またもメッシ。後半30分過ぎ、ゴール前でトラップがやや大きくなったかに見えたが、突進してくるGKを寸前でマタドールのようにかわし、無人のゴールに4点目を流し込んだ。
3位決定戦では、開催国代表でJ1覇者の柏がアジア代表のアルサド(カタール)と対戦し、0-0からのPK戦を3-5で敗れた。
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