R35GT-Rの組み立て工場に潜入!!【Best MOTORing】2008
すいません英語版です。画像だけでもお楽しみください。
ホンダ NSX アキュラ アメリカ工場 潜入レポート
言い換えれば過去に戻り、職人技が最後の決め手になりえると・・・
見えない静電気との戦いに、大手メーカーさんも、とことん変わってきてます。
では町工場、チューニングショップ、アフターパーツ販売店では・・・
気づかず~見過ごしたら、出た障害が理解できない!!
有り得ませんかね・・・現状で言えるのはノイズですよね・・・
今ならノイズ対策で追いつけますが、火災まで引き起こすのが静電気。
まぁ~ショップさんの選択は自由なんですね・・・
何もしなければ、ユーザーさんの相談にも乗れない工場に・・・
そう悪い流れを断ち切るためには、学びが大切です。
電気の流れ、エンジンの回転数などオリジナルを変更した分
静電気の量は増え続けます。現在メーカーワークスは完璧でしょうけど・・・
町工場さんでは、学んだ者は、ユーザーの相談答えれる。
逃げれない静電気問題!どんどん増え続けています。
大手メーカーさんは静電気は一切口にしません!
何故?
世の混乱を引き起こしかねないからだと思っています。
【疑問】
なぜ新型ホンダNSXはカーボンではなくアルミフレームなのか
最近のアルミ技術は重量と剛性の面でRTMカーボンに劣らない
スーパーカーというのは超絶なクルマのこと。普通のクルマのモノサシでは計れない
特別なクルマです。その世界に登場した新型ホンダNSXですが、3モーターのハイブリッドシステムや
トルクベクタリングなど、スーパーなメカニズムが盛り込まれています。性能も当然スーパーです。
でもボディはアルミのスペースフレーム構造で、カーボンモノコックは採用されませんでした。
最新のスーパーカーなのに、カーボンを採用しなかった理由はどうしてなのでしょうか?
カーボンというのはレーシングマシンなどに使われているように、軽量で剛性が高く、
ボディ骨格に使えば安全性も高くなります。
ただし最近の市販車に採用されるのはレーシングマシンのようなドライカーボンではなく、
RTMという製法によるもので、剛性は高くないもののとても安価で、精度が高くなっています。
MP4/12C以降のマクラーレンも、レクサスLFAも、みんなRTMのカーボンが採用されています。
対してアルミは、初代NSXが採用していたことでも知られています。スチールよりは軽量で、
しかも柔らかい素材なので複雑な部品を一体化して制作することもできます。
アルミについても年々加工技術は進化していて、より効率的な設計が行えるようになっています。
現在は、重量と剛性のバランスでいえば、RTMのカーボンと大差ないレベルにあるといわれています。
つまりアルミはカーボンに対して、価格面で有利だということになります。
ホンダに問い合わせたところ「重量や価格などを総合的に判断して」アルミボディを
採用したということです。
拡張性を重視しモノコックではなくフレームを採用
新型になったのにボディは初代と同じアルミ、とはいえ中身は全然別モノです。
初代はオールアルミモノコックボディです。これは剛性と重量をもっとも
高いレベルで作ることができます。
それに対して新型はアルミスペースフレーム構造で、絶対的な剛性や重量は不利ですが、
剛性を高めたり、オープン化したり、ボディサイズを伸縮したり、
ボディパネルを変更するのは圧倒的に楽になります。
アルミスペースフレームはアウディがA8やR8に採用しています。
A8ではホイールベースが2種類あったり、またR8ではボディ後方のセクションだけを設計変更して、
サイズ的に難しいとされていた7速DCTを搭載しました。
ホンダがアルミスペースフレームを採用した理由は、そうした拡張性の高さが
欲しかったのかもしれません。ハイブリッドを外したシンプルなNSXを作ろうと思えば、
最適な剛性と重量で作り替えることができることでしょう。
なぜ拡張性が必要なのか? 拡張性の悪さが初代NSXが抱えていた問題点であり、
それが進化を難しくし、結局ライバルたちの進化を追いかけることができませんでした。
対して新型では拡張性を盛り込んだことで、大幅なメカニズムやボディデザインの
変更が可能になっているのです。
新型NSXなら、V8だろうが、V10だろうが、比較的簡単に搭載することができます。
つまりホンダは今後NSXを継続的に進化・発展させながら、作り続けていきます!
と宣言しているように見えるのです。
スペックマニア的な気分でいえば、アルミよりもカーボンのほうがエライ感じはしますが、
現実的に考えればカーボンを使えるのセンターのモノコックタブだけで、
前後はアルミスペースフレームになります。
音や振動といった快適性を考えるとアルミのほうがずっと楽なはずで、
デートからサーキットまでオールラウンドに楽しむことを考えるなら、
ベターな答えだったかもしれません。
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