(これ(上の画像)が磨く前の車です)
私は約10年ほど前、車の磨きコーティングで3年間ほど研究しました。
簡単に美しくが目的でした。
結論から言えば・・・・・
【磨きは機器を使います。機器、コンパウンドの選択が技術なんです】
(ペーバーで塗装面を削りフラットのしていく作業中の画像です)
当時、倉庫の中で寝泊まりしながら油性塗料を中心に・・・・・
電動、エアーツールも自分に合わせて貰い作りました。
パットもコンパウンドも作りました。
拭き上げをするクロスは某大手車会社の製造工場で
高級車を磨く時の非売品を分けて頂いていました。
総てが非常に高かったんです(笑)
そんなある時、抹消した車を磨くと美しくなるが~
納車前の車だと最後の小さな小傷が消えない事に気づきました。
(蛍光灯とハロゲンライトで小さな傷を総て消し続ける作業中の画像です。最後は蛍光灯が6灯まで増やしました。
このころ照明器具には紫外線が無いと仕事には使いえない事を知りました。
LEDを最初に注文した時に何処の会社にも特注で作ってもらえる会社はありませんでした。
市販されたものに納得いかなければ作らないと無いわけですから・・・・・
あらゆるものを作りました。この時点でLS600が現金で買えるくらい使いました)
話は戻りまして・・・・・
なんで違いは何処???
近日中に納車する車の小傷が消えない!!
違いはバッテリーが元気か死んでるかでした。
納車前の車両からバッテリーを外し磨くと確かに綺麗になる!!
バッテリーを外すとおまけで弊害がもれなく付いて来ます。
磨き終わった後ディラーへセッティングに行かねばなりません。
そんなこんなを綺麗な状態でコーティングしなければ苦労が報われません。
(天上には大型の水銀灯を付けました)
(ボンネットに映りこんだ水銀灯、小傷探しに最適、また塗装面がフラットでないと丸く映りません。
この水銀灯を丸く映し出す事が一番難しいのです)
そこからコーティングを作ろう~
ど素人のいい加減な思い上がりです。
しかし出来るものなのです。
馬鹿が馬鹿を最後まで貫くと・・・・・
(まるまる1日掛け機器と作業内容と一致させる事です。一致してたら誰にでも苦労する事無く美しく磨けます。
作業内容とは技術ではなく、器機の働きを理解する事が技術の1つになります。
大切な事は合わない機器で時間を掛けて磨いても希望する域までは美しくはなりません)
当然、当時問題も山ほどおきました。
事故修理後のコーティングの問題で保険会社の脅しが堪えました。
録音する習慣が無い私の事務所に罵声で侮辱を受けた回数は数え切れません。
しかし私は被害届も出していませんし
弁護士に相談する事は行いませんでした。
きっと分かって頂ける。
これが信念でしたが・・・・・
OO海上の弁護士さんに状況を1から説明していたら
理解して下さいましたね~
OOの担当者は全然納得しなかっただけで・・・
一番悔しい思いをしたのはOO海上のOO課のOO課長と裁判沙汰になるくらい
話合い意見の食い違いがありました。
完全に馬鹿にされてましたね~
私には化学的根拠がありましたから一歩も引く事はありませんでした。
この悔しい経験が東京ビッグサイトに車を持ち込む切っ掛けになった事は
言うまでもございません。
ただそれよりももっともっと大きな問題が解決できませんでした。
その問題とは・・・
褒められるがお金にならない!!
九州だけの話かもしれませんが・・・
この無能さが原因で磨きの世界から手を引かせて頂きました。
今でも
このシステムを改良・改善され、中央の方で高級車専門で営業されています。
過去の物語ですけど・・・・・
私が真剣に磨くと上の画像みたいに鏡面になりますが
体が今ではもちません(笑)
苦労が報われない事は商売として投資効果が望めない仕事。
会社としては継続不可能業務となります。
私は基本頭が悪い馬鹿ですから~
自分が楽出来れば周りにも希望している方々が多いと
楽観的に考える人種です。
じゃ~磨きが出来なくとも美しくなるコーティングがこの世にあれば
喜んで頂けるだろう~
ここからのスタートでした!!
良い商品の基準とは何なのかよく考えてほしいのが本音です。
磨きの講習を受けた方だけが出来るコーティングが良い商品でしょうか?
それは大きな勘違いではないでしょうか・・・
コンクリートから車、トラック、クレーン車などから一般の住宅・・・
(洗車が難しい大型建設機械の塗装保護に・・・)
(室外機の熱交換器の腐食防止する事で電気の浪費から守ります)
室外機の腐食防止あらゆる部分に使えます。
そうそうアルミホイールの腐食防止にも効果が発揮されます。
施工が簡単で長持ちする。
ただ商品の良さは原価が高い事です。
良い材料を最先端機器で改良し混合させる。
出来上がった商品は最先端化学の寄せ集めです。
製品知識があれば誰にでも施工出来る。
資格も技術もいりません。
良い商品は簡単で、施工出来るんです。
コーティングの材料の中心が酸化チタン、水(H2O)です。
飾りっ気も何もありません。2種類を使い分けます。
アンダーコート、トップコートとして使うかどうかは経験でどうにでも出来ます。
お客様に喜んでいただける出来映え。
お客様の希望が簡単に叶えれること。
自己満足に慕ってます(笑)
付け加えておきます。
経年劣化を起こし、もう少し輝かせたい場合でも
剥離作業はありません。
その上から塗布可能です!!
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