我が家のそばにはうれしいことに紀伊国屋書店があります。
朝から晩まで本の間をあっちへ行ったりこっちへ行ったり
たちどまって、読みふけり
その中のどうしても手放せない一冊を持ち帰る・・・
この時間は何にもまして幸せな時間だったんですが。。。
この頃は王子に気をとられていたせいでしょうか?!
活字を追うのも王子関係のものばかり・・・
以前は鎖の輪のようにエンドレスに次から次へと読みたい本があったのに
きずいたら、次の輪がみつからない。。。
そうなると巨大な本屋さんはあまりにも活字の洪水で
いったい自分は何を手に取ればいいのか?
すべてを読むわけにはいかないのだから効率よく
これッという1冊に出会いたい
それにしてもこの膨大な量の本の中から、どうやって・・・と、
途方にくれてしまいます。
それでも、久しぶりに訪れた活字への欲求を満たすべく
新刊本、この夏の100冊とか、目立つところからおっていく。
そんな時目にとまったのが村山由佳さんの「キスまでの距離」
はっきり言ってこの「キスまでの距離」というタイトル
高校生ならともかく、ついこの間までの私では見ただけでパスです
この、20年くらいはおはずかしいことに推理小説ばかり読み耽っておりました
それも、本格推理ってヤツ
だから、随分前から目にしているけれど私にはトンと関係ない本でした。
それなのに今回、なぜ手に取りページをめくるまでの行動にいたったかというと
(そこまで大げさちゃうやろ)
ちょっと、話は横にそれるんですが・・・
同い年の友達から相談を受けていることがあって・・・
相談されるというより正しくは聞かされている、
もしくは興味があるので聞かせていただいている
彼女のほうは
”誰かに聞いてもらいたい、
自分一人ではつぶされてしまいそうなのでガス抜き”
・・・ってとこでしょうか。
で、そんなことまで聞いていいんかい?!の内容なんですが
私は彼女じゃあないんで最終的には自分の考えはあるけれども
”お好きにどうぞ!”という無責任な一言にたどり着くわけで・・・
彼女の話を聞いて、『そうやないやろ!」と心の中で叫ぶ私が
たまたま見たこのタイトルに何かを求めてしまったのかもしれません(爆)
(彼女の相談?内容を書けないのでわかりずらい話ですね。すいません。)
パラパラとページをめくり読んでみると
なんと主人公の一人の名前が”かれん”
(わかる人だけ、わかってください・・・笑)
これは、即、買い!です。
で、読み始めたら、これがジェットコースターにおもしろい!!!
この作品はシリーズでつづいています。
『おいしいコーヒーのいれ方』シリーズ
『キスまでの距離』(1994年)
『僕らの夏』(1996年)
『彼女の朝』(1997年)
『雪の降る音』(1999年)
『緑の午後』(2000年)
『遠い背中』(2002年)
『坂の途中』(2003年)
『優しい秘密』(2004年)
『聞きたい言葉』(2005年)
『夢のあとさき』(2006年)
『おいしいコーヒーのいれ方 Second Season』シリーズ
『蜂蜜色の瞳』(2007年)
たまたま、出かけるときにもって出て
せっかく出かけたんだから
あそこのお店を見て、あれをチェックしてと思っていたことすべてやめて
喫茶店で読み耽ってしまいました。
もう、止められない(笑)
こういうのをノンストップエンターテイメントというのだそうです。
出先から帰り、この暑さですからね、シャワーを浴びて
残りの少しを読み終えてしまったら、もういても立ってもいられません。
部屋着(と、呼べるかなあ)のまま、自転車を走らせ
文庫で出版されてるのを全部購入。
サンヒョクのいびきで眠れないせいもあり(ホントうるさい)
4冊目の「雪の降る音」まで一気に終了。
主人公の男の子をとおして語られる言葉の魔力に、
ちりばめられた”胸キュン”の思いに
まるで自分が体験しているかのような切なくて
いとおしい(ああ~なんて、いとおしいって穏やかで幸せな言葉なんだろう)
気分に浸りきっております(爆)
早く先が知りたいのに
それを知ってしまうのが少し、おしくも感じられる、そんな本です。
好きな作家に出会ったら”すべて読破”がいつものスタイル。
今日はやらなければいけないことをいつも以上に早く済ませ
ありったけのソン・シギョンをバックミュージックに
(ソン・シギョンがとても合うのヨォォォ)
読み続けるぞ~!
そして、ちぇりんにもこんな恋をしてほしいなあ
<オマケ>
主人公の男の子 勝利(かつとし・・・かれんのみ”ショーリ”と呼ぶ)は
私の脳内でこの方にお願いしてます(爆)
朝から晩まで本の間をあっちへ行ったりこっちへ行ったり
たちどまって、読みふけり
その中のどうしても手放せない一冊を持ち帰る・・・
この時間は何にもまして幸せな時間だったんですが。。。
この頃は王子に気をとられていたせいでしょうか?!
活字を追うのも王子関係のものばかり・・・
以前は鎖の輪のようにエンドレスに次から次へと読みたい本があったのに
きずいたら、次の輪がみつからない。。。
そうなると巨大な本屋さんはあまりにも活字の洪水で
いったい自分は何を手に取ればいいのか?
すべてを読むわけにはいかないのだから効率よく
これッという1冊に出会いたい
それにしてもこの膨大な量の本の中から、どうやって・・・と、
途方にくれてしまいます。
それでも、久しぶりに訪れた活字への欲求を満たすべく
新刊本、この夏の100冊とか、目立つところからおっていく。
そんな時目にとまったのが村山由佳さんの「キスまでの距離」
はっきり言ってこの「キスまでの距離」というタイトル
高校生ならともかく、ついこの間までの私では見ただけでパスです
この、20年くらいはおはずかしいことに推理小説ばかり読み耽っておりました
それも、本格推理ってヤツ
だから、随分前から目にしているけれど私にはトンと関係ない本でした。
それなのに今回、なぜ手に取りページをめくるまでの行動にいたったかというと
(そこまで大げさちゃうやろ)
ちょっと、話は横にそれるんですが・・・
同い年の友達から相談を受けていることがあって・・・
相談されるというより正しくは聞かされている、
もしくは興味があるので聞かせていただいている
彼女のほうは
”誰かに聞いてもらいたい、
自分一人ではつぶされてしまいそうなのでガス抜き”
・・・ってとこでしょうか。
で、そんなことまで聞いていいんかい?!の内容なんですが
私は彼女じゃあないんで最終的には自分の考えはあるけれども
”お好きにどうぞ!”という無責任な一言にたどり着くわけで・・・
彼女の話を聞いて、『そうやないやろ!」と心の中で叫ぶ私が
たまたま見たこのタイトルに何かを求めてしまったのかもしれません(爆)
(彼女の相談?内容を書けないのでわかりずらい話ですね。すいません。)
パラパラとページをめくり読んでみると
なんと主人公の一人の名前が”かれん”
(わかる人だけ、わかってください・・・笑)
これは、即、買い!です。
で、読み始めたら、これがジェットコースターにおもしろい!!!
この作品はシリーズでつづいています。
『おいしいコーヒーのいれ方』シリーズ
『キスまでの距離』(1994年)
『僕らの夏』(1996年)
『彼女の朝』(1997年)
『雪の降る音』(1999年)
『緑の午後』(2000年)
『遠い背中』(2002年)
『坂の途中』(2003年)
『優しい秘密』(2004年)
『聞きたい言葉』(2005年)
『夢のあとさき』(2006年)
『おいしいコーヒーのいれ方 Second Season』シリーズ
『蜂蜜色の瞳』(2007年)
たまたま、出かけるときにもって出て
せっかく出かけたんだから
あそこのお店を見て、あれをチェックしてと思っていたことすべてやめて
喫茶店で読み耽ってしまいました。
もう、止められない(笑)
こういうのをノンストップエンターテイメントというのだそうです。
出先から帰り、この暑さですからね、シャワーを浴びて
残りの少しを読み終えてしまったら、もういても立ってもいられません。
部屋着(と、呼べるかなあ)のまま、自転車を走らせ
文庫で出版されてるのを全部購入。
サンヒョクのいびきで眠れないせいもあり(ホントうるさい)
4冊目の「雪の降る音」まで一気に終了。
主人公の男の子をとおして語られる言葉の魔力に、
ちりばめられた”胸キュン”の思いに
まるで自分が体験しているかのような切なくて
いとおしい(ああ~なんて、いとおしいって穏やかで幸せな言葉なんだろう)
気分に浸りきっております(爆)
早く先が知りたいのに
それを知ってしまうのが少し、おしくも感じられる、そんな本です。
好きな作家に出会ったら”すべて読破”がいつものスタイル。
今日はやらなければいけないことをいつも以上に早く済ませ
ありったけのソン・シギョンをバックミュージックに
(ソン・シギョンがとても合うのヨォォォ)
読み続けるぞ~!
そして、ちぇりんにもこんな恋をしてほしいなあ
<オマケ>
主人公の男の子 勝利(かつとし・・・かれんのみ”ショーリ”と呼ぶ)は
私の脳内でこの方にお願いしてます(爆)
「本」の世界だったんですね~!
ほんと、最近読んでないです・・・「本」
図書館でお気に入りの作家の本をまとめて借りて
全作制覇すると、次の作家へ~って読んでました。
村山由佳さんは未踏です
かれん(ちゃん)!が主人公?←反応
「レミゼ」ジャベールの岸さん、見た目も
ガブローシュ役の男の子が上手かった~
この男の子も、初代の山本耕史君や、原田君みたいに役を順番に登っていくのかな~楽しみ♪
今日のお出かけは、先日のイベントの半券で展示が無料で見られるので、
主婦検診の前にちょっと寄り道して行ってきました
「無料」なら写真撮り放題で結構美味しいです
一人で行ったので、インスジャンパーは恥ずかしくて着られなかったんですが
インスカーは乗ってきましたよ~
ソウルのBOFに置いてあった時はゆっくりできなかったんですが
今日は空いていたので、ゆっくり座ってきました
で、今はバリウム飲んで、便○対策に水分取りすぎて気持悪いです。。。
ふふっ、かれん・・・わかってます、たぶん。
王子に落ちるまで私も「好きな作家に出会ったら”すべて読破”」&「好きな俳優に出会ったら”すべて観る”」でした。
王子に出会って私もまだまだこんなにときめくことが出来るんだって教わったことだし、「命短し恋せよ乙女」じゃないけど、もちろん軸足は王子にしっかり残しながら(どーしても残しておきたい!)また外の世界も見なきゃいけないかなって最近思い始めた「依怙地な私」です。
あっ、そのお友達の方頑張ってください。
私たち今しか出来ないことって言うのももやっぱりありますよね。
村山さんの小説はほとんど持っています。
文章がすごく透明感があって読みやすいですよね。
これはムリってのもあったことはあったんですが(笑)
「天使の梯子」のシリーズ、これもおすすめです。
ドラマ化映画化されたものですが
小説のほうがすごく好きです。
ひなは暑い・・と言いつつ・・夏痩せもせず。早くも冬に向かって一人脂肪を蓄える毎日ですブー
「キスまでの距離」って何てくすぐったいタイトルでしょうかとってもそそられましたぁ最近は活字を追うのがなかなか出来なくて・・学生時代山盛り本を読んでたバイタリティはどこへ~って感じなので、最近は少しずつ読みやすい本を選んで読むようにしています
とっても素敵な表紙と数々のタイトル・・・是非購入してみたいです
いつも僕ちゃんも本ばっかり探してるので、是非ゆっくり見つけに行ってきますね
暑いですのでお気をつけてくださいましぇね
<村山由佳さんは未踏です
かれん(ちゃん)!が主人公?←反応>
ではではぜひ!ジニョンさんは絶対はまる!(笑)
<ガブローシュ役の男の子が上手かった~
この男の子も、初代の山本耕史君や、原田君みたいに役を順番に登っていくのかな~楽しみ>
こうして舞台俳優が育っていくのを見れる楽しみが「レミゼ」にはあります。
あと、配役の組み合わせの楽しみ!
これって、エンドレスでお客を離さない技?!
それにしても、インスカーのあとはバリウムなんてお休み活用し過ぎ
<王子に出会って私もまだまだこんなにときめくことが出来るんだって教わったことだし、「命短し恋せよ乙女」じゃないけど、もちろん軸足は王子にしっかり残しながら(どーしても残しておきたい!)また外の世界も見なきゃいけないかなって最近思い始めた「依怙地な私」です>
王子カジョクも長くなって、いままでは彼しか見えなかったものが(恋に堕ちてるものね)これではいけないときずき、周りもやっと見出したのと、王子から広がった世界にも充分魅力を感じ始めたからかもしれません。
<あっ、そのお友達の方頑張ってください。
私たち今しか出来ないことって言うのももやっぱりありますよね>
そうですね。どうがんばるかが、人としての今後を左右するような気がする。。。またまた、核心には触れられずもうしわけありません。。。)
<村山さんの小説はほとんど持っています。
文章がすごく透明感があって読みやすいですよね。
これはムリってのもあったことはあったんですが>
おお~ッ、そうなんやあ
とっても読みやすいし、世間一般の薄っぺらい恋愛小説とも違って平易なことばでつづるむずかしさをなんなくクリアしている作家さんですね!
内緒で無理ッ!だった作品を教えてくだされ(爆)
今日、アマゾンがくるので楽しみ~
<ひなは暑い・・と言いつつ・・夏痩せもせず。早くも冬に向かって一人脂肪を蓄える毎日です>
きゃあ、一緒一緒
<キスまでの距離」って何てくすぐったいタイトルでしょうか>
中身も思いっきりくすぐったいですけど
それがいいんじゃあ
これは気合もがんばりもなくす~っと文字がはいってきますので
電車待ち時間とか塾お迎え待ち時間(待ち時間ばっかりですが)には最適です!
おススメ~
<村山さんの作品は「星々の舟」を読みました>
これも絶対読むことにします。
もっと他にもおススメの作家さんがいらしたら
教えてくださいね!
どうしても好みが偏ってしまうのでいろんな方の読んでいる本に興味津々なんです!
「おいしいコーヒーの入れ方」シリーズ
略して「おいコー」もいいヨン!
読んでるときは王子と私(思い切り脳内変換)の甘酸っぱい世界!!!(爆)