
さて、chapelhillのちぇりんの思い出の地は
やはり毎日通った学校です。
短い期間なので(2年間)ちょっとかわった教育方針の学校を選んでみました。
モンテッソリースクールです。
最初に教えていただいた時にこの普通のお家のような学校にいたく惹かれました。
なれないアメリカでの学校通い。
泣いてばかりだろうちぇりんを暖かく迎えてくれそうな少人数制のこの学校に無事いれていただけることになりました。
今回時間がなかったためにアポもとらず学校だけを確かめて帰るつもりだったのに
帰り際にすれ違ったお迎えのお母さんが私たちに話しかけてくれました。
すると、先生も変わりなくいらっしゃるのでぜひ逢っていきなさい!というのです。
授業中なので遠慮していると
そんなことはかまわないといってくださる。
おそるおそる階段を上がって2階へ。
懐かしい先生がちぇりんをみつけるや
「オー マイ ゴット!」
「○○○(娘の名)!」を呼んで駆け寄って抱きついてくださいました!
私たち夫婦はすぐに娘の名を呼んでくださったことに感激で
この時点でサンヒョク涙
感激のご対面はそこにいる生徒たちをも巻き込み
とても感動的なものでした。
この学校は1年生から3年生のたてのクラスがたった一つです。
机はなぜか窓をむいて作られています。

生徒たちはほとんどこの机で勉強することはありません。
朝、学校に行ってまず、その日の本人の課題が先生から与えられます。
マットをもって好きなところにそれを敷きそこが自分の場所になります。
わからないところはそのつど先生に聞きチェックを受け
進みたければどんどん進みます。
ですからその子によって1年生なのに3年生の算数をしていたりします。
課題を終了すれば帰るまで遊んでもいいしもっと進んでもいいし
本人の意思に任されています。
ですから入り乱れていろんなところで
いろんな課題に取り組んでいます。
懇談はたびたびあり、親に報告が密になされます。
社会見学も毎週のようにあり
ホテルやレストランの見学
スーパーやガソリンスタンド
古い町をたずねる・・・なんていうのもありました。
すべて、親たちが車に何人乗せられるか前もってつのって
都合のつく親が子供たちを乗せて車を連ねて一日見学に行きます。
英語はさっぱりでも車は乗れるので
私はほとんど参加させていただきました。
私自身が毎回いろんなところを見学でき
普通では入れないようなところまで案内していただけるなど
いいことずくめでした!
ちぇりんもまだ小さかったので一緒に行くのをとても喜んでいました!

学校の2階の裏出口、校庭につながっています。

校庭

ちぇりんが帰国するときに記念においてきた時計
丁度の時間にはとが出てきます。
よく授業中に鳴ると皆がすぐそっちに動くので
先生が「フリーズ!」と怒っていたそうです(ちぇりん 談)
今でもちゃんと動いていると教えてくださいました。
後ろにちぇりんのサインもあり、びっくりしました

いままでの卒業生の写真が飾られています。
もちろんちぇりんも2枚ありました!
先生が同級生の今を事細かに説明してくださいました。
それにしても、すべての今が即言えるなんて先生と生徒たちの絆の深さを
実感しました。
この学校に入学した日から帰る1ヶ月前まで
ぬいぐるみをつねに持ち歩いていたちぇりん。
先生も「これは彼女の心のよりどころだから・・・」といって
むりにとりあげることなんか、ありませんでした。
”メルティー”という言葉がわからないちぇりんに
コップに氷を入れ、とけていく様を見せながら言葉の意味を理解させてくれました。
一人ひとりの個性を大事に先生2人がつきっきりでお世話してくださった
この学校での経験が今のちぇりんを作る元になっています。
日本で椅子に座って机に向かうのは苦手でしたが
画一的でないのびのびとしたこの2年間が
その後のちぇりんにおおきな影響を与えたことはまちがいありません。
ほんと、マイペースだもの。。。
やはり毎日通った学校です。
短い期間なので(2年間)ちょっとかわった教育方針の学校を選んでみました。
モンテッソリースクールです。
最初に教えていただいた時にこの普通のお家のような学校にいたく惹かれました。
なれないアメリカでの学校通い。
泣いてばかりだろうちぇりんを暖かく迎えてくれそうな少人数制のこの学校に無事いれていただけることになりました。
今回時間がなかったためにアポもとらず学校だけを確かめて帰るつもりだったのに
帰り際にすれ違ったお迎えのお母さんが私たちに話しかけてくれました。
すると、先生も変わりなくいらっしゃるのでぜひ逢っていきなさい!というのです。
授業中なので遠慮していると
そんなことはかまわないといってくださる。
おそるおそる階段を上がって2階へ。
懐かしい先生がちぇりんをみつけるや
「オー マイ ゴット!」
「○○○(娘の名)!」を呼んで駆け寄って抱きついてくださいました!
私たち夫婦はすぐに娘の名を呼んでくださったことに感激で
この時点でサンヒョク涙

感激のご対面はそこにいる生徒たちをも巻き込み
とても感動的なものでした。
この学校は1年生から3年生のたてのクラスがたった一つです。
机はなぜか窓をむいて作られています。

生徒たちはほとんどこの机で勉強することはありません。
朝、学校に行ってまず、その日の本人の課題が先生から与えられます。
マットをもって好きなところにそれを敷きそこが自分の場所になります。
わからないところはそのつど先生に聞きチェックを受け
進みたければどんどん進みます。
ですからその子によって1年生なのに3年生の算数をしていたりします。
課題を終了すれば帰るまで遊んでもいいしもっと進んでもいいし
本人の意思に任されています。
ですから入り乱れていろんなところで
いろんな課題に取り組んでいます。
懇談はたびたびあり、親に報告が密になされます。
社会見学も毎週のようにあり
ホテルやレストランの見学
スーパーやガソリンスタンド
古い町をたずねる・・・なんていうのもありました。
すべて、親たちが車に何人乗せられるか前もってつのって
都合のつく親が子供たちを乗せて車を連ねて一日見学に行きます。
英語はさっぱりでも車は乗れるので
私はほとんど参加させていただきました。
私自身が毎回いろんなところを見学でき
普通では入れないようなところまで案内していただけるなど
いいことずくめでした!
ちぇりんもまだ小さかったので一緒に行くのをとても喜んでいました!

学校の2階の裏出口、校庭につながっています。

校庭

ちぇりんが帰国するときに記念においてきた時計
丁度の時間にはとが出てきます。
よく授業中に鳴ると皆がすぐそっちに動くので
先生が「フリーズ!」と怒っていたそうです(ちぇりん 談)
今でもちゃんと動いていると教えてくださいました。
後ろにちぇりんのサインもあり、びっくりしました


いままでの卒業生の写真が飾られています。
もちろんちぇりんも2枚ありました!
先生が同級生の今を事細かに説明してくださいました。
それにしても、すべての今が即言えるなんて先生と生徒たちの絆の深さを
実感しました。
この学校に入学した日から帰る1ヶ月前まで
ぬいぐるみをつねに持ち歩いていたちぇりん。
先生も「これは彼女の心のよりどころだから・・・」といって
むりにとりあげることなんか、ありませんでした。
”メルティー”という言葉がわからないちぇりんに
コップに氷を入れ、とけていく様を見せながら言葉の意味を理解させてくれました。
一人ひとりの個性を大事に先生2人がつきっきりでお世話してくださった
この学校での経験が今のちぇりんを作る元になっています。
日本で椅子に座って机に向かうのは苦手でしたが
画一的でないのびのびとしたこの2年間が
その後のちぇりんにおおきな影響を与えたことはまちがいありません。
ほんと、マイペースだもの。。。
この学校~モンテッソーリ~って、幼児教育の方法でありませんか?
他にもシュタイナーとか幼児教育で色々な考え方に基づいて実践している所が、多分日本にもあるのではないでしょうか。。。
hihiro様とサンヒョク殿のチェリンちゃんに向ける確かな愛情を感じる選択だったように思います。
↑今日は固いコメントになってしまいました~
ほぼ毎日のぞきには来てたんだけど、コメントはおひさデスね。ごめんね~
ホントに良い思い出のお話をありがとう
大きくなったちぇりんちゃんとの再会を、いたく喜ばれたことでしょう。。。
親子の絆はもとより、先生とのこんな良い関係って、日本でもナカナカないですもんね
hihiroさん、だんな様の選択もちぇりんちゃんにとって、すごく最高に良かったってことですね
なんか、再会のシーンが目に浮かんで、私もジ~ンとしちゃってます~
日本にあったら是非娘を通わせたい!
そんな娘は一応モンテッソーリ教育の幼稚園だったり
するのです
クラスは縦割りなので、年少・中・長が混ざっているの。
今じゃ満三歳児も入園できるもんで
3~6歳が同じクラス。
おチビちゃん達に「ねえねえ」(お姉ちゃんの意味)って言われ
口端がニヤニヤしているわが娘
あ、全然関係ないけど、娘が初めて乳歯が抜けた
実は私も幼稚園の先生をしていたのですが、あの時期って
本当に大事です!
してはいけない事、しなくてはならない事、そんな事の大半は
この時期に覚えます。
毎日歯を磨き脱いだ靴を揃える。
お母さんが毎日ご飯を作る。
挨拶が自然と出来る。
こんな事が出来れば不良なんて出来ないはず。
と、私は思っています。
知識ももちろん必要だけど当たり前の事を当たり前にやる。
そう言う事を身を持って教えて行きたいですよね?
ちぇりんちゃん、素晴らしい2年間を過ごしましたね!
羨ましい。
先生との出会いも人生を変えてしまいますもんね~。
お住まいになられてた、素敵な
お庭、今日の学校
な環境で過ごしてみたいですぅ。。
ちぇりんさん幼少期に素敵な経験されましたね。
当時の先生に再会出来るなんて・・・グット
きちゃいました
ちぇりんちゃん・・本当に素晴らしい環境で過ごされてて羨ましいです
小さい頃の環境は親が作ってやったり、与えてやるものだな~
ちゃりんちゃん
どうか春からお仕事に一人暮らしに頑張って下さいませね
実は息子もモンテッソーリ教育を受けさせました。
上の学年の子の影響を受けたり、下の学年の子の面倒をみたり・・(一人っ子なので)
息子は絵を描くのが大好きな子供だったんで、
課題をさぼって一日中、絵を書いてた日もあったそうです。
美術専門の先生が付きっきりだったとか・・
本当にひとりひとりの個性を大事に育てて下さったと感謝しています。
うちの息子もマイペースですよ(笑)
相変わらず、研究室です。
25歳なんです(爆)
日本でもこういう教育がもっともっとあったら
それぞれの個性・特性を活かして、個別性を重視した教育になって、そしたら今の子ども達は生きることにもっと積極的になれるんじゃないかって・・・
大学でモッテソーリ教育の話を聴いたことはありました。
だけど実際に教育と受けたという人は初めてです。
社会性をはじめ人生における基本を身につける場所ですもの、受験のことだけを考えるなんてやっぱりおかしいですよね。
教育基本法とかありますけど、個人がその人らしく活き活きと生きて行けるように指南していくことが本当の教育なんじゃないかと思います。
(私の専門分野について講師をしているので教育にはちょっと熱いんです・・・笑)
本当にここの教え方には関心しています。
先生が暖かく見守ってくださり、
三男も楽しい work をしながら、のびのびと園生活を送っています。
ここには幼いからわからないだろうという観念はなく、いろんなことを体験させ、教えてくださいますよね。
6才の三男は今4桁のかけ算をやっています。
理解できてしまうのだからすごいですよね。
この経験が、のちのち数学を学ぶようになっても
体や感覚で数を理解しているので、すんなり習得できると聞きます。
先生達に再会できて良かったですね。
親としても感極まる気持ちがわかります。
モンテッソリーなんて言葉を
見るとは思ってもいませんでした。「自由教育」の一つの方法で
難しい教育法なんですよ・・・大学では特別授業もありました。
自由とは、平等とは・・・
友達が東京町田のモンテッソリー専門学校へと卒業後進み、
すごい!と思っていました/face_zzz/}。けど、今も
あるんでしょうかね~
みなさま興味があられるんんですね・・・
チェリンさんにとって懐かしい故郷ですね