ヒグランド

白泉社で漫画を描いている
漫画家 樋口橘の公式ブログです。
只今マンガParkにて「シャンピニオンの魔女」連載中

映画一本

2010年11月24日 | 映画


「大奥」観て来ました♪
いや~おもしろかった!(^^)

やっぱよしなが先生の世界観は
とっぴな設定でも土台のエピソードをしっかり描いてらっしゃるので
説得力があって面白くて、こうして映画になって
生身の人間が演じる事になっても
うそ臭さが感じられないんだなあと
漫画描く上でも改めて色々勉強になりました。

役者さんもホント皆さん素敵で
柴崎コウちゃんかっこええわ~♪(´▽`)
彼女がタンカ切るシーン私は個人的に大好きなので
(舞妓HAAAANで京都弁でタンカ切るシーンはもう惚れまくりですわ!!)
この役を彼女がやると聞いて、見る前からゾクゾク
見た後もウフフフフ(´▽`*)な感じで、いや~素敵な女優さんだなあ。
とっぴな設定だからこそ役者さんのも説得力がないと
途端にうそ臭くなるわけで
それを感じなかったという事は原作も脚本も演出も色々ですが
やっぱ役者さんの力が大きいんだろうなあと思いました。
私は個人的に吉宗・久通・越前の女性3人コンビに
心奪われまくりでした(´▽`*)かっこいいぜ・・・!

男の人は中村蒼くんと阿部サダヲさんが素敵だったなあ(^^)

わたしもたまに花姫殿とかでうちかけ書いたりするので
資料用にパンフ二冊買っておきました♪

大奥、私は家光や綱吉、今のパートも大好きなので
是非2巻以降もメディア化してくれないかとワクワク希望(´▽`)
大奥はキャスと考えるだけでもホント楽しい!!


映画見た後ツイッターでフォロワさんに
映画内の隠れお遊び要素があるときいて
全然気づかず、悔しい思いしたので
こりゃDVDで確かめんとな!と思たですよ!