今回は、北海道での移動体験談です。繁華街のすすきのに宿を取り、新千歳空港の早朝便を使うため、バスで空港に向かいました。「すすきの」バス停(交差点にある「すしざんまい」の前)から乗り換えなしで行くことができます。祝日ダイヤで最初の便が5時29分発。乗車時間は約1時間です。ただ、実際に待ってみると、遅れて来た上に、札幌駅など先に停まる停留所からのお客さんで満席。すぐに次のバスが来ると言われましたが、出発したのは6時。当然、到着は7時。7時半発の飛行機だったので、少し慌てました。すすきのからの乗客も多く、豊平から乗ったお客さんは、補助席でした。予約なしに乗車できるのは良いですが、早朝は利用客が多いようです。早朝便を利用するためにバスで移動する際は、出発地である札幌駅から利用した方が確実のようです。
今回は、成田空港へ行くバスの紹介です。ズバリ、JR大崎駅発の高速バス「成田シャトル」(公式サイト)をお勧めします。駅の交通の便で言えば、新宿駅や東京駅の方が利便性は高いです。ただ、新宿→成田空港のリムジンバスは、片道で3,100円。大崎→成田空港は、事前WEB決済で1,000円(事前決済でない場合でも1,200円)です。この安さが、成田発着便の泣き所を抑えてくれます。
東京と遠方を飛行機で移動する場合、安い航空券を探すと羽田空港ではなく、成田空港発着のLCC(格安航空会社)になることが多いです。
ただ、成田から都内の目的地までの移動は、羽田に比べて時間も価格も上がってしまいます。「安い航空券を選んだ」意味がなくなってしまいかねません。
羽田と成田の違いですが、電車移動で乗り換えを苦にしないのであれば、さほど気にならないでしょう。時間にして15~20分、価格で800円程度の違いです。ただし、特急に乗ったり、リムジンバスを利用したりすると、価格が結構変わります。例えば、羽田空港から新宿駅まで電車で移動した場合と、成田空港からリムジンバスで新宿駅に移動する場合では、約2,500円の差額が生まれます。つまり、成田発着より3,000円程度高い羽田発着便があれば、そっちの方が結果的に安くて便利になります。
<電車>
新宿→羽田空港= 610円(50分)
新宿→成田空港=1,460円(1時間7分)※乗り換え2回
新宿→成田空港=2,670円(56分)※特急スカイライナー利用
新宿→成田空港=3,190円(1時間14分)※特急成田エクスプレス利用
<リムジンバス>
バスタ新宿→羽田空港=1,230円(約30分)
バスタ新宿→成田空港=3,100円(約1時間30分)
飛行機で移動する場合、大きな荷物を持つことが多いですよね。荷物を預けられて、乗り換えもない高速バスは、とても便利です。しかし、成田のリムジンバスは実は高額。格安航空券で移動した努力を無駄にしてしまいます。ですから、特に成田発着のLCCを利用する場合は、成田シャトルがオススメなのです。
東京と遠方を飛行機で移動する場合、安い航空券を探すと羽田空港ではなく、成田空港発着のLCC(格安航空会社)になることが多いです。
ただ、成田から都内の目的地までの移動は、羽田に比べて時間も価格も上がってしまいます。「安い航空券を選んだ」意味がなくなってしまいかねません。
羽田と成田の違いですが、電車移動で乗り換えを苦にしないのであれば、さほど気にならないでしょう。時間にして15~20分、価格で800円程度の違いです。ただし、特急に乗ったり、リムジンバスを利用したりすると、価格が結構変わります。例えば、羽田空港から新宿駅まで電車で移動した場合と、成田空港からリムジンバスで新宿駅に移動する場合では、約2,500円の差額が生まれます。つまり、成田発着より3,000円程度高い羽田発着便があれば、そっちの方が結果的に安くて便利になります。
<電車>
新宿→羽田空港= 610円(50分)
新宿→成田空港=1,460円(1時間7分)※乗り換え2回
新宿→成田空港=2,670円(56分)※特急スカイライナー利用
新宿→成田空港=3,190円(1時間14分)※特急成田エクスプレス利用
<リムジンバス>
バスタ新宿→羽田空港=1,230円(約30分)
バスタ新宿→成田空港=3,100円(約1時間30分)
飛行機で移動する場合、大きな荷物を持つことが多いですよね。荷物を預けられて、乗り換えもない高速バスは、とても便利です。しかし、成田のリムジンバスは実は高額。格安航空券で移動した努力を無駄にしてしまいます。ですから、特に成田発着のLCCを利用する場合は、成田シャトルがオススメなのです。
さて、リニューアル第1弾は、デルタ航空のお得なキャンペーンの紹介です。国内の移動で使い終わった航空券を捨てていませんか? もったいないですよ。本来、チケット購入によるマイル獲得は、発券航空会社のみが対象です。ですから、例えば、ANAの航空券を購入し、ANAのマイル登録が終われば、使用済み航空券は用無し(のはず)です。しかし、以下のキャンペーンで使わない手はありません。
デルタ航空 ニッポン500ボーナスマイル・キャンペーン
条件は、スカイマイル会員であること(登録無料)。LCC(格安航空会社)を含む、すべての日本国内線のチケットで、1フライトにつき500スカイマイル・ボーナスマイルが獲得できます。航空会社、路線、クラスは問わないという、嬉しいキャンペーンです。注意点は、搭乗から2カ月以内が登録期限になっていることです。キャンペーンの期間は、2017年4月1日から2018年3月31日まで。スカイマイル一般会員は、期間中、1人最大10フライト分(合計5000ボーナスマイル)まで獲得できます。スカイマイル・メダリオン会員(スカイマイルを大量に溜めて資格を得た人)は、1人最大40フライト分(合計20,000ボーナスマイル)まで獲得できます。
利用した航空会社のマイルを換算するのではなく、別途加算してくれるところがありがたいですね。キャンペーン参加の詳しい情報は、上記のリンク先でご確認ください。
デルタ航空 ニッポン500ボーナスマイル・キャンペーン
条件は、スカイマイル会員であること(登録無料)。LCC(格安航空会社)を含む、すべての日本国内線のチケットで、1フライトにつき500スカイマイル・ボーナスマイルが獲得できます。航空会社、路線、クラスは問わないという、嬉しいキャンペーンです。注意点は、搭乗から2カ月以内が登録期限になっていることです。キャンペーンの期間は、2017年4月1日から2018年3月31日まで。スカイマイル一般会員は、期間中、1人最大10フライト分(合計5000ボーナスマイル)まで獲得できます。スカイマイル・メダリオン会員(スカイマイルを大量に溜めて資格を得た人)は、1人最大40フライト分(合計20,000ボーナスマイル)まで獲得できます。
利用した航空会社のマイルを換算するのではなく、別途加算してくれるところがありがたいですね。キャンペーン参加の詳しい情報は、上記のリンク先でご確認ください。
今回は、東京→大阪の往復を「旅の散策ツアーズ」で行って来ました。
往路、復路でほとんど変わりがなかったので、一度にまとめて書きます。
<チケット購入・金額>
旅の散策ツアーズの公式サイトから購入しました。座席の指定ができます。
往路は2列側、復路は1列側でした。どちらも7000円で金額は同じでした。
<乗降車>
往路の乗車区間は新宿→なんば。バスは横浜から乗って来て梅田で降りる方が多かったです。乗車場は新宿駅西口のスバルビル前。それほど分かりにくいということはないと思います。復路は梅田→東京。こちらも特に問題はありませんでした。
<シート>
2+1の3列シート。往路は2列の通路側でした。2列といっても、かなり太めの腕置きを2本挟むので、隣の人と体が当たることはありません。ほとんど気になりませんでした(飲食などをされる場合や、イビキが大きい場合は別かもしれませんが……)。前の席との間隔が広いので、前列がシートをフルに倒しても挟まれるような感覚はありません。フルリクライニングをすると、斜めではありますが体を直線に近い形にできるので、腰やヒザへの負担は軽いです。しっかりとは数えませんでしたが、縦は11列ぐらいでした。新宿→名古屋の9列ほどの余裕は、さすがにありませんでした。
<装備・アメニティ>
トイレはありませんでした。コンセントもなし。珍しく、紙スリッパもありませんでした。ほとんど何も付いていないと言っていいでしょう。
<休憩>
乗務員2名体制でした。休憩はかなり頻繁に取っていました。2時間毎ぐらいで20分ずつ。安全面の考慮としては嬉しいですが、新宿→なんばで8時間ほどかかるので、少し乗車時間は長くなります。
<総括>
体の負担を軽減したいことに重きを置く場合は、オススメします。
アメニティや装備の豪華さを求めるのであれば、避けた方が良いでしょう。
往路、復路でほとんど変わりがなかったので、一度にまとめて書きます。
<チケット購入・金額>
旅の散策ツアーズの公式サイトから購入しました。座席の指定ができます。
往路は2列側、復路は1列側でした。どちらも7000円で金額は同じでした。
<乗降車>
往路の乗車区間は新宿→なんば。バスは横浜から乗って来て梅田で降りる方が多かったです。乗車場は新宿駅西口のスバルビル前。それほど分かりにくいということはないと思います。復路は梅田→東京。こちらも特に問題はありませんでした。
<シート>
2+1の3列シート。往路は2列の通路側でした。2列といっても、かなり太めの腕置きを2本挟むので、隣の人と体が当たることはありません。ほとんど気になりませんでした(飲食などをされる場合や、イビキが大きい場合は別かもしれませんが……)。前の席との間隔が広いので、前列がシートをフルに倒しても挟まれるような感覚はありません。フルリクライニングをすると、斜めではありますが体を直線に近い形にできるので、腰やヒザへの負担は軽いです。しっかりとは数えませんでしたが、縦は11列ぐらいでした。新宿→名古屋の9列ほどの余裕は、さすがにありませんでした。
<装備・アメニティ>
トイレはありませんでした。コンセントもなし。珍しく、紙スリッパもありませんでした。ほとんど何も付いていないと言っていいでしょう。
<休憩>
乗務員2名体制でした。休憩はかなり頻繁に取っていました。2時間毎ぐらいで20分ずつ。安全面の考慮としては嬉しいですが、新宿→なんばで8時間ほどかかるので、少し乗車時間は長くなります。
<総括>
体の負担を軽減したいことに重きを置く場合は、オススメします。
アメニティや装備の豪華さを求めるのであれば、避けた方が良いでしょう。
今回は、秋田から東京までの長距離移動でした。項目別に評価していきたいと思います。
<チケット購入>
秋田~東京は、JRのドリーム秋田、秋田中央交通のフローラなどがありますが、もともと本数が多くはありません。インターネットで調べましたが、今回はJAMJAMライナーを選びました。チケットは、公式サイトから購入しました。金額は5,500円。
<乗降車>
乗車は秋田駅東口。見通しの良いターミナル付近なので迷うことはないと思います。降車は新宿駅西口近辺。駅前に付けてくれました。
<シート>
3列独立シートでした。リクライニングはかなり倒れますが、後ろの席の方への配慮が必要なので、まあまあ普通より少しいいかなという具合です。前の席との距離は、普通よりやや広めというぐらいでした。10時間の長旅なので、これぐらいは欲しいところですね。ほかに小さいテーブル、コンセントが装備されていました。窓側の列には上から下ろすカーテンがついていました。
<アメニティ>
首枕、アイマスク、スリッパがありました。
<休憩>
3度ほどあったように思います。
<全体的な感想>
静かに快適だったと思います。さすがに長時間なのでヒザが痛くはなりましたが、そこそこ広い設計なので窮屈感はありませんでした。真ん中の列の最前方だけは「得々シート」と名付けられて格安になっていますが、ここは足を伸ばすことが難しい席なので、オススメしません。私が乗ったときも誰も乗っておらず、荷物置き場のようになっていました。
<チケット購入>
秋田~東京は、JRのドリーム秋田、秋田中央交通のフローラなどがありますが、もともと本数が多くはありません。インターネットで調べましたが、今回はJAMJAMライナーを選びました。チケットは、公式サイトから購入しました。金額は5,500円。
<乗降車>
乗車は秋田駅東口。見通しの良いターミナル付近なので迷うことはないと思います。降車は新宿駅西口近辺。駅前に付けてくれました。
<シート>
3列独立シートでした。リクライニングはかなり倒れますが、後ろの席の方への配慮が必要なので、まあまあ普通より少しいいかなという具合です。前の席との距離は、普通よりやや広めというぐらいでした。10時間の長旅なので、これぐらいは欲しいところですね。ほかに小さいテーブル、コンセントが装備されていました。窓側の列には上から下ろすカーテンがついていました。
<アメニティ>
首枕、アイマスク、スリッパがありました。
<休憩>
3度ほどあったように思います。
<全体的な感想>
静かに快適だったと思います。さすがに長時間なのでヒザが痛くはなりましたが、そこそこ広い設計なので窮屈感はありませんでした。真ん中の列の最前方だけは「得々シート」と名付けられて格安になっていますが、ここは足を伸ばすことが難しい席なので、オススメしません。私が乗ったときも誰も乗っておらず、荷物置き場のようになっていました。