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NinjaBlog~忍者ブログ~

忍者の忍者による俺の為のブログ

「FREEDOM」

2006-04-30 20:35:34 | Weblog
カップラーメン+大友克洋

衝撃のタッグである。

衝撃過ぎて忍者ブログのコンセプトなどはもはやどうでもいい。

近未来を描かせたら世界最強の大友氏がAKIRAの世界観に磨きをかけた新作をTVCMで披露するとは誰が予想したであろうか。

と言う事で今回はCMレビューをぶちかまそう。

AKIRA以来、様々なAKIRA的アニメや映画が世に出たが、それらをカップヌードルの宣伝で簡単に吹き飛ばしてくれた大友克洋氏。もはや神である。

FREEDOM PROJECT公式HPによればDVD化を視野に入れ、本気で作成中らしい。早く観てええええ。



舞台は月。空に地球が浮かぶ近未来都市で電気制御の改造スクーターをぶっ飛ばす
少年はタケルと言う名らしい。この時点でツボだ。


「FREEDOM」カップヌードルCM レビュー










「カップヌードルはいらん」完。


今後の展開に期待しよう。




「影の軍団」

2006-04-15 19:33:07 | Weblog
かつて、だいぶ前だが再放送かなんかで「影の軍団」という、時代劇の中では群を抜いて忍者な番組がやっていた。

千葉真一扮する服部半蔵が影の軍団と共に悪者をぶった斬っていくという単純明快にして実に熱く濃い時代劇である。

普段は銭湯で働くお調子も者の半さんだが、いざ任務が下れば服部半蔵となり、銭湯の屋根裏部屋に忍びを集めそれらを率いて鬼の形相となり敵地へ赴く。

この王道である表裏の設定からして万人のツボ。水戸黄門が普段ただのご隠居であるのと同じである。

で、最近になりDVDで新・影軍団なる物を発見。試しに借りてみる。

借りたのは「新・影の軍団 第五章 服部半蔵 VS 陰陽師」。凄いジャケだ。




「新・影の軍団 第五章 服部半蔵 VS 陰陽師」レビュー













ハードコア極道風味アクションVシネマだった。完



まあ極道風味は竹内力だけだが(笑

とにかくTVと全然違うぞおい!お調子者の部分無くしちゃ駄目だって!

はっきり言おう。お勧めは百歩譲っても難しい。

だが竹内力扮する陰陽師の怪演は凄まじく、千葉真一の殺陣もピークよりは衰えてはいるであろうが相変わらずキレがある。コク、のどごしは不明。まあいい。


ファンであれば借りる事をお勧めするかもしれないしお勧めしないかもしれないがあまりお勧めは出来ない。

言うまでも無く今回も外した時の抑えとして「Mr.&Mrs.スミス」を借りたが、このレビューはまたの機会としよう。(忍者関係ねー





忍者の飯

2006-04-07 16:09:40 | Weblog
早くも滞りつつあるこのブログ「シベリア超忍者」だが、今回は忍者が食らっていた飯についてぶちかまそうかと思ふ。

一般的に知られている物では「兵糧丸」と呼ばれる団子。

材料は水にさらした米、そば粉、松の実、梅肉、日本酒、他薬草やきな粉をまぶす場合もあるらしいが、気になる味は

「ああ、あれね。そーだなー。これといって、特に微妙。」

だそうだ。(忍者通談)

「兵糧丸」は主に戦場や任務時の携帯食として重宝されたようであり、忍者だけではなく、侍や一般人も非常食として食していたらしい。

暇で死にそうな時はこの「兵糧丸」を実際に作ってみる事をお勧めする。

だが時は2006年。食材は豊富で全世界の食品が手軽に手に入るグローバルでインターナショナルでハイパーでコマネチでイナバウアーな世の中であるが故、自分でレシピを考え「ネオ兵糧丸」を作ってみては如何だろう。

健康に特化した青汁や青玉に対抗し青丸を作るもよし。激辛兵糧丸や激甘兵糧丸も是非試してほしい。


伊賀三上忍

2006-04-04 18:02:57 | Weblog

服部半三保長
 出身:伊賀国花垣村多野(伊賀西端)
 別名:千賀地半三  号:浄閑
 伊賀平内左衛門尉家長の直系の子孫であり、服部半蔵正成の父である。
 伊賀においては家格からいって、藤林・百地の上に位すべき上忍であるが、余野に小砦を残し、側近の郎党を連れて伊賀を出国した。足利将軍家に仕えた後、三河の松平家に仕官した。家康側近の武将となり、石見守に任官する。
 保長は出国したとはいえ、依然として伊賀国内の忍者との間に連携を保って、彼らを事あるごとに徳川家へ推挙し、国外における伊賀忍者の実質上の頭領上忍だった。



百地丹波
 平安中期から、伊賀国山田郡友生村喰代に城塞を築いて、友生村一円を支配した豪族・百地氏の子孫で、戦国期には大和竜口、伊賀竜口に別砦を構え、広く南伊賀を地盤として、南伊賀の豪族の顧問的地位にあった。



藤林長門
 服部氏族の出で、戦国中期から末期にかけ、伊賀国阿山郡鞆田村字本湯船(伊賀・甲賀の境界上にあり、甲賀の名忍家・望月氏の所領と隣接する地点)の里に城塞を築き、鞆田村一円の領主として、北伊賀に勢威を張っていた。表面は地方の小土豪にすぎないが、実際は百地氏とならんで伊賀上忍の双璧だった。
 伊賀・甲賀双方に多くの配下を持ち、その隠された諜・謀忍術組織は非情に大きなものだった。主に、北伊賀の豪族の顧問的役割を果たす。

ninja(http://fujibayashi.gozaru.jp/)より抜粋


中でも三番目の藤林長門なる忍者は謎が多く、百地と同一人物説等様々な憶測を呼ぶ。服部家は徳川に仕えて忍者武将として出世、百地家は伊賀の地元をその手で守ったが、自分のデータを残さないと言う意味で、完璧に任務をこなしていた隠密はこの藤林家だったのかもねぇ。

(画像は本文とは全く関係ありません

現代忍者ファッション

2006-03-25 01:16:35 | Weblog
Yahooオークションで「忍者」と検索するとフィギアや漫画やバイクに混じって手裏剣や刀剣類、更には実際の忍者が使っていたと思われる骨董品クラスの鎌や黒装束等がお目にかかれる。


その中でほんの僅かではあるが忍者をモチーフにした衣類がHITする場合がある。


忍者をモチーフにしたプリントTシャツはよく出るが、忍者の衣類をそのままモチーフにした物は少ない。口が隠れて袖が小手のようになっているパーカーを見た事はあるが、実際に着たら恐らく銀行には行けないであろう。


では現代において忍者ファッションを取り入れるのは不可能であろうか?


そのまま黒装束を着込んだだけでは単にコスプレとなってしまう。


そこで、忍者っぽく見えるファッションを考察してみよう。



まず、冬限定となってしまうがフィンガーレスグローブ。要は指無し手袋ね。

最近では手の甲の部分に細工が施された物や模様の入った物もある。

忍者の小手のようにゴツ過ぎず、すんなりファッションとして取り入れられるが、ここで注意。色を渋めの物にする事。派手だと一気に忍者から遠ざかってしまう。


次はマフラー。これも冬限定になってしまうが、近頃では薄手の物も多数出ており春先でもOKであろう。

マフラーは民族雑貨店等で売られている薄手のそこそこ派手な物を選び大雑把に巻くべし。巻き方は映画「SHINOBI」のオダギリジョーを参考にしてくれ。


トップス、パンツはどちらかを黒、もしくは渋めの色で派手さを押さえ、片方を茶系で纏めてみよう。あえてオレンジとか紫も意外と忍者っぽいかもしれん。


簡単に言えばアウトドアウェア+アジア衣類でいくらでも忍者っぽく見せる事が可能。

特にアウトドアウェアは何処か忍者を思い起こさせる機能が備わった物が多い。
多少値は張るが、丈夫で長持ちする物も多く実用的である。



そして一番の難関である靴。

かつて足袋のようなスニーカーがナイキから出ていたが、あれはやり過ぎである。

そこで最近復刻した初代エアモックをお勧めする。

夏であればストラップが多めのビルケンシュトックやTEVAのサンダルなんかもいい。


さて、ここ迄やたらと偉そうに知ったかぶって現代忍者風ファッションを考察してみた訳だが、勿論俺は全く実践していない(笑)


が、自然と忍者的な匂いを発しているグッズがあるとついつい見てしまう。


結局は潔く忍者のコスプレをするべきなのであろうが、恐らく絶対しないであろう。

と、結論も内容も全く無い最後の適当な一文にて、今回も大体な感じでブログを終了しよう。










「SHINOBI」

2006-03-24 06:29:34 | Weblog
忍者の忍者による俺の為のブログHighMasterNinjaBlogへようこそ。

記念すべき題一筆目は忍者にちなんで何時のまにかDVDとなっていた映画「SHINOBI」のレビューとしけこまそうじゃないか。


おもむろに近所の某TUTAYAに入り、目にも止まらぬ速さで小銭を落として拾った俺は「SHINOBI」をむんずと掴み、足音を立てずにレジへと向かった。そんなレビューは嫌だあああ!


自宅に戻った俺は「SHINOBI」の内容も観ずにいきなりPCにぶちこみ、D○D D○rypter、CD○urnerXP ○ro 3という2つの忍者武器を使い、XXをXXXXしてやったが3度失敗し断念。勿体ないよバカー!!

そもそも内容を観ずにXXをXXXXしようとしていた俺がアホであった。


伏字のうえ洋風な忍者武器の名前でわからん人にはさっぱり不明なブログとなってしまった3月下旬。いよいよ春か。


話を戻そう。いややめよう。やっぱ戻すか。


「SHINOBI」レビュー











映像が綺麗だった。完



オダギリジョーの顔と仲間由紀恵の顔がくっついた時、どっちの顔がでかくてどっちの顔が小さいのか基準が判らなくなったがそんな事はどうでもいい。

原作となった漫画「バジリスク」を既に漫画喫茶で読破していた事もあったせいか内容的には満腹感が得られなかった。

が、忍術のCG・特撮はマトリックスを通った世代でも十分楽しめる映像だった事は確か。

原作からして時代劇でありながらリアルさは全く無いが、その漫画的な忍術を期待以上にうまく、変に安っぽくならずに映像化していた事は特筆すべき点であろう。

キャスティングは主人公2人からして豪華。まだ観ていない人は漫画を読む前に観る事をお勧めする。


意外とちゃんと書いてしまったが、実は外した時の保険でTV版の「ケイゾク」も借りた。やっぱり堤監督作品は何度観ても面白い。近日上映の「サイレン」が楽しみだ。


また逸れたので元に戻そう「SHINOBI」を観たらカラコンを入れて、思いっきり目を開いて「破幻の瞳」を実践しなさい。そして見られた人は大げさに死んだ振りをしてあげなさい。ついでにウルフカットのようなモヒカンのような髪型にして山道を思いきり走り抜けましょう。これで貴方も立派な忍者です。

現代忍者養成書その1 完(?)