たまねこ*古布とmy garden

春夏冬二升五合の教え

最近目が覚めると「今日は何をしなければいけないかしら」と

気が重い仕事のことを考えてしまいます。

問題点は明らかです。しなければならないことを、

先送りにしているからです。

今日は心を決めていくつかをやり遂げようと…

私のスカートのウエスト出し、10センチも meromero2

母から頼まれていたパジャマの裾上げ、袖詰め、ゴム入れ、

ワンピースの袖をゆったりにすることです。これが難問。

ラグラン袖で残り布がない、マチを足すのはお直しのプロでも

難しいそうで、あっさりあきらめました。

裾上げからの布を袖に足し、袖繰りを大きくすることにして、

明日までかかりそうです。

補正のお仕事をなさる方尊敬します。

先日同業の方のお話では、ベテランの縫製士の方もブランクが、

開いたり、他のお仕事に就いた方の多くがもう洋裁はしたくないと、

おっしゃるそうです。

仕事としていた人に多いのでしょうか?

一日働いてナンボのものや、

旅行や遊びがいいのだとか…

家族やお孫さんの世話でできなくなったお客様は多いですね。

やはり好きでないと続かないものではありますね。

今日の庭は宵待ち草です。



ところで質問です。

下のお写真の「春夏冬二升五合」は何と読むでしょう。

答えは「商いますます繁盛」です。

春夏冬…四季で考えると秋がないので「商い」

二升…升が二杯分なので「ますます」

五合…一升は十合、つまり五合は半升なので「繁盛」だそうです。

今日「あきつ野」のオーナーに教わりました。

 『商いは…飽きないで頑張りましょう。』 自分への戒めです。

そうそうこの前孫に買ったTシャツに「ZooZooSea」の文字が。

まさか、図々しいと読むのではないでしょうね。


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