たまねこ*古布とmy garden

愛しの肥後絣&長い冬

気が付いたら5月になってしまっていました。
ブログは4月には2回しか更新していません。
蚊が出ないうちにと庭仕事には精を出していたんですよ。

【今日のK's Garden】

ボリジ


シレネ・ユニフローラというらしい…



アジュガ (バーガンディグロ―)

花が重なって咲いているので、日本名は十二単と言うそうです。

私は裾広がりのランナーの様子が十二単っぽいなあと思います。



7月の展示会も迫ってきたので、
着物リメイクに舵を切り替えなくてはですね。
今回はニットの先生方との協賛です。
愛しの肥後絣コレクションをメインにしたいと思っています。

肥後絣のうわっぱりのボタンどめ部分の前端を生かした
デザインにリメイクしました。

古布の宿命ともいえる、穴をカムフラージュする為のレースを
スカートにあしらいました。絣の色目に合ってよかったです。





【長い冬】

この物語の時代は、聖書の教えが浸透していて、
クリスチャン家族の典型を見る様でした。

家族はクリスチャン社会内の基本的な単位です。
クリスチャン・ギリシャ語聖書は家族関係に関する指示を
多く述べてています。

男は家族の頭の権を与えられており、
妻は夫に服し、夫の全体的な監督下で家の物事を管理します。

(コリ一 11:3)
「しかし,次のことを知ってほしいと思います。
全ての男性の頭はキリストであり,女性の頭は男性であり,
キリストの頭は神です。」

現代の風潮からすると何だかねえと言う感じでしょうが、
頭の夫がイエスに倣い、愛情深く、妻の尊敬を勝ちうるように
行使すれば「それは確かに祝福だ」と同意なさるでしょう。

でも実は、続編の「この楽しき日々」も読んだのですが、

ローラが夫となるアルマンゾに(結婚式の誓いの言葉に

夫に従うという言葉を入れない)と申し出ています。

そのまた続きの「はじめの4年間」の重複する場面の部分には

そのような記述がないので、

もしかしたらローラの意見でなく、執筆を手伝っていた、

娘ローズの考えの反映かもしれないと思っています。
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