der duft der baum 樹の香り

デア ドゥフト デア バオム
北海道の自然に暮らす

雪合戦(ユニガーデン)

2009年03月15日 | 経験
雪合戦。

昨年シーズンまで我がチームで選手として活躍していた人間がプロジェクトリーダーとしてチームの企画物を担当するようになり、個人的に参加していた雪合戦をチームの企画として取り入れれないかと、まず雪を使っての企画をする選手5人で構成した「スノブリッツ」を中心に、準備と下見を兼ねユニガーデン雪合戦に参加した。

余談だが、このプロジェクトリーダーの○っと。
バイタリティはもちろんアイディアを形にしていく能力が高く、今年はチームのために物凄く貢献してくれるだろう。
選手だけじゃなく、このプロジェクトリーダーの○っとにも注目してほしい。

雪合戦に戻ろう。
嫁がたくさん写真を撮ってくれたので、写真をメインに書いていく。

会場のユニガーデン。



雪合戦会場。

ここで雪合戦の説明しよう。
(非常にルールがたくさんあるので著作権がなさそうなところから流用させていただく・・・)

雪合戦とは、読んで字の如し。雪の中で行う合戦のことである。
とはいっても雪中で槍や刀で斬り合うわけではなく、雪玉をぶつけ合う遊びである。
1987年、冬季の地域活性化のためのイベントとして、「雪合戦」を現代風にアレンジしてスポーツとするための試みが始まった。
そして1988年に雪合戦の公式ルールが制定され、以後道内各地でそのルールに基づいた雪合戦大会が実施されている。
日本雪合戦連盟ルール委員会の所在地は北海道の壮瞥町、あの昭和新山国際雪合戦大会の開催地である。

「雪合戦」の競技者は1チーム7名、コートは横40mで縦10mの雪原がよい。
コート内にはシェルター、シャトーが合計8個あり、この障碍を利用しながら相手チームのフラッグを奪取する。
チーム7名はFW(フォワード)4名、BK(バックス)3名で構成される。
コート内での制限がいくつかあり、相手コートへの侵入は3名まで、その他BK(バックス)の自コートエンドライン後方への後退は禁止となっている。

ゲームは相手チームフラッグの奪取か、雪玉の直撃で相手チームプレイヤーをより多く退場させた方の勝ちとする。
1チームの持ち玉は90個。
競技開始時は手に持てる雪玉以外はすべてシャトー裏側の雪玉ケースに入れなければならない。雪玉の受け渡しは手渡しか転がして渡す他に方法が無く(コート上や障壁の上に置いて渡すのも可)、いかに雪玉を受け渡すかが勝敗の別れ目となる。


予選リーグ・決勝トーナメント表。



雪玉用の雪。

少し融かした雪を積んだ場所から運ぶ。

雪玉製造機。

鉄でできたしっかりしたもの。
聞くと、専用に作られたもので結構なお値段らしい。。。

雪玉作り。
まず、雪玉製造機に雪をスコップで押し入れる。


蓋を乗せ、ガンガンと上下させ硬く固めていく。



私は試合ではほとんど活躍の場がないので、ここで活躍する。

試合会場へ雪玉を運ぶ。


試合開始。


整列・挨拶。



私は立場・年齢的に、、、、いや身体能力的に監督。。。


試合風景。


ファーストレグ、勝利。

なんと、滅多に取れないと言われる相手のチームフラッグを○んやが奪取し勝利!

セカンドレグ。


圧倒的に試合を優勢に進めていたのだが、フラッグ奪取の味を忘れられず、相手チームの人数が残り二人になった時点で、私が「全員で旗を取りに行け!!」の指示を出してしまい、全員指示通りセンターラインを通過し、、、なんと反則負け。。。すまぬ。。。

サードレグはなかなか苦戦してしまい、結局同点でサッカーでいうPKのようなものに突入。


少し離れたところからシェルターの上に乗せた発泡スチロール製の雪だるまを雪玉を投げて落とすゲーム。


なんとか勝利。


昼休みのユニガーデンさんのバイキング。
めちゃめちゃ美味しい。
雪合戦じゃなくても来たいくらい。




午後からの試合までに時間があったので、会場で準備したチューブ滑り台と雪中パークゴルフ。



3コースあって、なかなか面白かった。



試合内容は午前とさほど変わらないので割愛させていただく。

決勝トーナメントの1回戦で経験者チームにあっさり敗退・・・さすがというところだった。



閉会式。


なんと「札幌東武ホテル賞」をいただいた。



ホテルの宿泊券をみんなでじゃんけん。
○ゅんがゲット。


最後にみんなで一枚。


本当に楽しかった。
現役を引退してもチームを離れてもいつまでも我がチームはファミリーだ。

来年もまたみんなで出ような。
いや、来年は大会を主催しよう!!


PCかんじき 雪っこちゃん

DIYの道具屋サン

このアイテムの詳細を見る

最新の画像もっと見る

コメントを投稿