ひで爺の囲炉裏ブログ

インラインスケート、キックスクーター、ヘーベルハウス、aiboの日記ブログです。現在日記ブログお引越し中、、、

ウッドプランターを作る・その2

2017年06月14日 23時00分51秒 | へーベルハウスでの暮らし
前回で材料の選定をしたので今回はウッドプランターの設計をします。

本当は欲しいウッドプランターのサイズで木材の選定をするのが良いのですが、今回は楽して安く作るという考えでいきます。
安い材料ってのはサイズが選べません。
さらに楽に作るためには構造も簡単にしなくっちゃいけませんね。

プランターのサイズを木材の幅で決めちゃいます。
高さ、奥行を木材の幅で決定しちゃう構造にします。
プランターの長さは好きな長さでOK。
このやり方ならば1枚の板をカットしてもらうだけでウッドプランターの木材がそろいます。

・木材の寸法
箱の奥行は板幅を何枚使うかで変わります。
奥行を大きくしたい場合にはD=2にしたり、小さくする場合にはD=1などです。

材料の幅(A)、材料の厚さ(B)、箱の長さ(C)、箱の奥行枚数(D)とします。

完成した箱の大きさは箱の長さ(C)、箱の奥行((A×D)+B+B)、箱の高さ(A+B)となります。

必要な材料
長板 C × A × B を2枚
短板 (A×D) × A × B を2枚
底板 (C-(4×B)) × A × B を奥行枚数
足板 ((A×D)+(2×B) × A × B を2枚

必要な材料の長さ(1本の場合)
(C+(A×D×2)+(2×B))×2+C-(4×B)×D

これらをエクセルで表計算すると材料の幅、厚さを入力するだけで一瞬で箱の大きさや必要な寸法が出せるようになります。



もっと簡単に必要な材料を書いてみる。
長板 『箱長さ』 を2枚
短板 『板幅×奥行枚数』 を2枚
底板 『箱長さ-(板厚×4)』 を奥行枚数
足板 『板幅×奥行枚数+(板厚×2)』 を2枚

必要な木材の長さは
(長板 + 短板 + 足板 )×2 + (底板×奥行枚数)




例えば。。。
板幅90mm、板厚15mm、長さ3670mmの杉特選材が340円だった。
箱長さは400mmにしよう。

箱長さ400mm、板幅90mm、板厚15mm
奥行枚数1枚だと 400×120×105
奥行枚数2枚だと 400×210×105
奥行枚数3枚だと 400×300×105
こんな感じなので今回は210mmぐらいが良いので奥行枚数2。

400、180、340、210をそれぞれ2枚づつ用意すればOKって感じ。


・コーススレッド
12本

・塗料
大体の場合は0.7lで十分。



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