原題:「The Current War」
もう1か月以上前になってしまいますが、錦糸町にレイトショーを観に行きました。
コロナワールドになってから、映画を観に行く習慣が希薄になりましたね。
ただ座席は確実に1つおきなので、隣に人が座る圧迫感というのがなく、その点は嬉しいです。
シナリオは19世紀末のアメリカで起こった、電気の標準を巡るビジネス戦争を生き抜いた
人々を描いています。
もちろん電気と言えばエジソン、と思いきや、それ以外の魅力的な
実在の人物も多く登場します。話のテンポが良く、最後まで飽きさせません。
電気の標準を巡る戦いでは、エジソンの一人勝ちという話ではないことがわかります。
パンフレットに面白いことが書いてありました。
エジソンは映画の中でも電球以外の様々な発明をしていますが、
発明品には「トースター」もあります。
それまでアメリカは1日に二食の食習慣でしたが、「トースターで手軽に朝食を食べましょう」
という広告を打ったことで、朝食の習慣が普及したのだそうです。
「トースター」はエジソンの他の発明品よりも地味かもしれませんが、
このあたりの戦略というのは、本当の意味で新しいモノを生み出すのが
難しい現代でも通じるところかなと思います。
まぁ、個人的にはあと10年もすれば「1日2食の人の方が、健康寿命が長い」
というエビデンスが一般的な常識として広まっていると思っているのですが。。
もう1か月以上前になってしまいますが、錦糸町にレイトショーを観に行きました。
コロナワールドになってから、映画を観に行く習慣が希薄になりましたね。
ただ座席は確実に1つおきなので、隣に人が座る圧迫感というのがなく、その点は嬉しいです。
シナリオは19世紀末のアメリカで起こった、電気の標準を巡るビジネス戦争を生き抜いた
人々を描いています。
もちろん電気と言えばエジソン、と思いきや、それ以外の魅力的な
実在の人物も多く登場します。話のテンポが良く、最後まで飽きさせません。
電気の標準を巡る戦いでは、エジソンの一人勝ちという話ではないことがわかります。
パンフレットに面白いことが書いてありました。
エジソンは映画の中でも電球以外の様々な発明をしていますが、
発明品には「トースター」もあります。
それまでアメリカは1日に二食の食習慣でしたが、「トースターで手軽に朝食を食べましょう」
という広告を打ったことで、朝食の習慣が普及したのだそうです。
「トースター」はエジソンの他の発明品よりも地味かもしれませんが、
このあたりの戦略というのは、本当の意味で新しいモノを生み出すのが
難しい現代でも通じるところかなと思います。
まぁ、個人的にはあと10年もすれば「1日2食の人の方が、健康寿命が長い」
というエビデンスが一般的な常識として広まっていると思っているのですが。。