かくれんぼの雑記帳

前向きに生きるためのエンディングノートとして、日々の喜怒哀楽や驚き、感動、考えたことを記録します。

東京はこれが本当に今年最後の真夏日

2021-10-02 17:01:08 | 日記
台風一過って、こういう日のことを言うんでしょうね。

私が子どもの時の記憶では、「台風の次の日は、必ず晴れている」という
印象しかないけれど、大人になって、実際は次の日に快晴になることは
それほど多くないと知りました。

なんかそういう記憶違いって、他にもたくさんあるような気が。

東京は昨日が最後の真夏日かな

2021-09-25 14:33:42 | 日記
昨日、一昨日と東京は最高気温が30度を超えた。

蒸し暑い感じで、あまり気持ちの良い暑さではなかったが、
あと1か月もすればこの暑さも懐かしく思い出すことだろう。


東京は来週今年最後の真夏日があるかも

2021-09-20 14:23:12 | 日記
東京は台風一過で昨日今日と良い天気。

もう今年の真夏日はないと思いましたが(小笠原村を除いて)、
来週後半は最高気温が30度を超える日もあるかもしれない。


8ヶ月ぶりに髪を切った

2021-08-09 10:16:27 | 終活
母型の祖母は夫婦で床屋をしていた。
小さい頃、三軒茶屋の祖母の家に行くのが好きだった。

良く髪を切ってもらった。もちろんお店なので本当にお客さんが来たりして。

母も理容師の資格を持っていて、小さい頃床屋の娘であることは
嫌だと思っていたと聞いたことがある。

その母にも中学生くらいまでは髪を切ってもらっていた。
大学生や社会人になっても、実家に帰るときには度々切ってもらった。
くせ毛の私は、揃えにくいと良く言われた。

私が高校生の頃、祖母は亡くなり、私が2歳くらいの頃に既に祖父は亡くなっていたので、
そのお店は廃業になった。今はどうなっているのだろう。
三軒茶屋の三宿と言えば有名な界隈だけれども、30年以上前は穏やかな場所だった。

私は今でも、以前住んでいたマンションの近くのお店に、電車に乗って髪を切りに行く。
その後何度も引っ越しをしたけれど、そのお店に通っている。
美容院と床屋が両方合わさったようなお店だ。

私は理容師さんを指名しないので、普通は他の2名の男性のどちらかが切ってくれていたが、
15年近く通っていて初めて、そのお店の名前になっている女性のオーナーさんに髪を切ってもらった。
2人の男性ともお客さんについていたので、コロナ禍で従業員の負担をかけたくないのかな。

髪を切りに行くというのは、自分にとって普通の人がおそらく感じないような
特別な時間で、昔のことをいろいろと思い出す。

そういう自分の懐かしい喪失感を、もう誰もこの世で共有してくれている人は
いないのだと思いながら。

弟の死は自殺だった

2021-07-31 19:00:39 | 終活

実家の遺品整理をしていて、亡くなった父が、最近まで自分の出した手紙のコピーを
ほとんど取っておいてあることが判明。何でそんなことするのだろう。

その手紙の中で、去年の春の連休に亡くなった私の弟のことに触れられている文章がある。

弟が亡くなった後、昔の友人という人たちが数名、遺骨に手を合わせに来たそうだ。

それを受けて、手紙には「なぜ誰にも相談しないで死んだのか」、というような
ことが書かれていた。そして、弟の配偶者を罵る言葉も。
少し前から別居しているという状況にあったらしい。

この父の言い方から、彼の死は事故や病気ではなく、ほぼ自殺だと判明した。

入手した除籍謄本にも亡くなった日がxx日「頃」と書かれていて、
非常に不自然だったのだが、その理由が分かった。

その2週間くらい前に、弟から父に出した手紙も、スクラップされていた。
コロナ禍の父を気遣うような文面だった。配偶者がいて、小学生の子どもが二人いて、
自殺を選択するのはなぜか。
別居していたのは自殺と関係があるのか。何かに追い込まれていたのか。

今思うと葬儀で、弟の配偶者はあまり取り乱してはいなかった。
それもなぜだろうか。亡くなった後、実家の佐渡に帰ったらしい。

そして「父の妹」も、弟の死に一枚「かんで」いるのだろうか。

結局いろいろなことがわからないままだ。

この良くわからない中、その配偶者といずれは遺産相続について
会話しなければならないのは、非常に精神的な負担感がある。


みな身近な人ではなかったが、血縁関係の人が急速に自分から離れていく。
次にこの世から消えるのは誰だろう。