いのちって不思議だなあ。おとちゃんがこの世に現れるまで、もう75年も生きてきたから、「いつ死んでもいい」なんてときどき思うこともあったが、いま、おとちゃんに会ってみると、一日でも長生きして、成長するのを見たいと思うようになった。みどり児が生きがいを運んでくるとは思わなかった。 一体、いのちってなんだろう?生きるとは?今日、声が出なくなった田村君と会っていろいろ考えさせられた。 . . . 本文を読む
人生の最終章をむかえている今、後に残る人に、生きていく上で、役に立つことを書きまとめて、
残していきたいと思う。まず、このたびの、東日本大震災に胸を痛める日々、思い浮かぶこと書きたい。 . . . 本文を読む
なにか書き残しておきたい。最近、そう思うようになった。76歳4ヶ月。三木先生は84歳の人の噂をしているとき、「あの方、まだお若いから...」とおっしゃった。当時、先生は確か98歳だった。その感覚だと今の私は「洟垂れ」だ。まだ遺言を書くには早過ぎる。けど...... . . . 本文を読む