03月30日・31日の二日間、同期と4人で、奥飛騨へ旅行してきた!!
桑名では桜が咲いて「春だなぁ~」なんて言っていたが、飛騨はまだまだ雪景色が残っていた。
外は時々雪が降ったり一時的に吹雪いていたりしたが、青空が見られた場所も↓
今回は、ホテルアソシア高山リゾートという、ちょっと贅沢なところに泊まった
いつもは日帰り旅行で、行く前よりもちょっと疲れて帰ってくることもあるが、今度の高山は、2日間で1週間分くらい休んだ気になれるほど素晴らしいところだった。
やっぱ古い町並みは、良い。
ただ1日目が雨だったので、あまり写真が撮れなかったのが残念・・・
今度は晴れの日にもう一度行きたい
高山・・・ 一度行っただけでまるで故郷のように感じてしまう、とっても優しい所だった。
特急券のチケットレスサービスは以前から利用していたが、今日は発車間際(というか車内に入ってから)携帯で座席を予約した
そのとき、通路側しか無かったので、今日は窓側に座っている人を見て座席を決めるというおもしろいことをしてみた
とは言っても別に変な意味ではない
単に、おっさんの隣がイヤだと思っただけだ
乗ってから座席が決められるとは何て便利なんだろう(笑)
そう思いながら、今日も近鉄特急で帰る僕だった
「19時20分だと3人掛けの真ん中席ですが30分なら通路側がございます」と案内され、なら通路側が良いと思い後の列車にした
するとなぜか僕の隣『だけ』誰も座って来ず、B列も埋まっている満員の車内で僕だけが2人席に一人で座っていた
優雅な様な寂しいような(笑)
たまにはこういうこともあるんだなあ
今日はもう大丈夫だ
この3日間、家庭内入院とも言うべき生活だった。
今回はこれまでになく快でない話をするので食事中の人は読まないように。
それでも読みたいという人は、マウスでドラッグしてどうぞ。
まず17日(日勤)。
朝から食欲が無く、昼食も殆ど食べず、
なのに窓口はまるで金曜日かと思うほどの大混乱。
夜に帰宅してもやはり食欲は無いがとりあえず気休め程度にメンチカツを少し。
すると午前0時過ぎ、いきなり気分が悪くなり、腹の中の物を全部吐き出した。
そして寒くなった。
暖房を28℃に設定し、930Wの電気ストーブを炊いてもまだ寒い。
寝巻きはいつもより厚着して、布団の枚数は普段の倍。
室温計が30℃を指しているこの部屋でこれほど厚着をしているのに汗が全く出ず、体は震えていた。
その夜を耐え抜いて、翌朝(18日)7時。
熱を測ると39.5℃。これはまずいと病院に駆け込んだ。
診察室で先生に、「熱があって、頭が痛いです。でも咳とか鼻水は無いです。お腹も痛くありません」 と説明すると、あちこち指で押さえられた後、「レントゲン撮ります」と。
「え?レントゲンですか??」 と思うが、言われたままにレントゲン室へ。
で、結果は、「腸炎」 とのことだった。
あぁなるほど腸炎か・・・
うん、たしかに風邪とかインフルエンザとは明らかに違う気はしていた。
で、その後に注射をされた後、点滴をしてもらった。
食欲も無かったし、これで栄養が補給できるのならこんなにベンリな物は無いと思った。
不思議なもので、薬は何も飲んでいないのに注射と点滴だけで熱は少し下がった。
病院から帰ると・・・
少し気分が良くなって腹が減ったので、テーブルに置いてあったポテトチップの残りを半分くらい食べた後、今日はどーしても会社に行かないといけなかったので、往復1時間半かけて、ちょっとだけ会社に行ってきた。
この「ちょっとだけ会社に」のはまだ良かったのだが、その前の「ポテトチップ」が大間違いだった。
その日の夕方、激しい吐き気を感じ、トイレに駆け込んだ。すると出てきたのは、6時間以上も前に食べたポテトチップだった。
で、その日の晩も結局回復せず、翌朝(19日)熱を測ると、またしても39.5℃だった。
しかもこの日は、勤務。しかし勤務とは言っても勉強会に2時間出るだけだったので、違う日に参加するから今日は休ませてくれと会社に電話したが、「出てもらわんと困る」 と言われ、ゼェゼェ言いながらスーツに着替え、薬を飲んで出勤した。
後から考えれば、このとき「熱が39.5℃あって危ないんです。絶対行けません!」と言っていれば「わかった」という返事だったかも知れない。
何せ、「熱があって頭が痛い」 としか言わなかったから・・・
だが職場から帰る頃には薬のお陰か気分は良くなって、「もう治るんだなきっと」 と勝手に解釈。
そしてこの後、僕はこの3日間で最大のミスを犯した。
父に車で迎えに来てもらったとき、「好きな物食べりゃ病気も治るぞぉ」と言われ、「確かにそうかも!!」と納得しギョーザを食べてしまったのである。しかもニンニクをたっぷり入れて。多分、これが風邪であれば何ら問題は無かったのだろうが・・・ このとき一時的に体調が良くなっていた僕は、腸炎という自分の置かれた状況をすっかり忘れていたのである。
更に、帰宅してから、リビングに置いてあったイチゴ2パックに練乳をたっぷりかけて食べた。
すると、それから3時間も経ってようやく、自分が愚かだったことに気が付く。
「気分が悪いから寝よう」と思っても、あまりの腹の不快感で、寝るどころか、横になることさえ難しいのである。でも不思議な事に吐き気は無く、ただ単に、まるで腹の中にゴム風船を入れているかのような感覚だけだった。だから無理矢理吐き出すよりは消化を待つ方がいいだろうと思い、寝返りを打ってみたり、起き上がってみたり、いろいろ試行錯誤をしてみたが何時間経っても胃の中身が減っていく気配は無く、無意味で不快な満腹感だけがずっと続いた。しかもギョーザを食べていたために激しく喉が渇いたが、食べた物を消化しようとしない胃は もうパンパンで、水を飲むことが出来なかった。
ここまで来るともう、腹を切り裂いてでもそれを取り出したいという思いだった。
更に3時間後、今度は激しい、「吐き気」。
そこでトイレに駆け込むと、恐らく前回嘔吐してから食べた分の全てと思われる量を吐き出し、一気に腹が軽くなった。
ここまでくるともう、「何も口に入れるな!!!!」という警告が体から出ている事が手に取るように分かった。
そして、前回と同様、嘔吐の後に激しい寒気。
30℃の部屋に居ても本当に寒かったのと、喉も渇いたので、暖かい緑茶を飲んだ。
すると・・・
信じられないことに、その数十分後、その「緑茶」さえをも吐き出した。
とうとう水分すら受け付なくなったのである。
そのとき、一時的に元気だったときに調べた資料を思い出した。
「腸炎では脱水を避けねばならず、経口での水分補給が追いつかなければ輸液」と。
それを見た時は、「なぁんだ、水飲んでれば良いんだろう?」と思っていたが、水分すら自分の力で摂取できない状況に陥って、その意味が分かったような気がした。
だが、「お茶も吐き出すとなると、もう薬の飲み様が無いよねぇ・・・」と言うと、
「水道水で飲めば大丈夫やに(^^)」と微笑む母。
それを聞いて、「あぁなるほど」と納得する僕。
不思議な事に、本当に、水道水は飲んでも大丈夫だった。
それで初めて、医師が口をすっぱくして「薬をお茶で飲むな」という理由が分かった。
で、この日も何とか24時に寝付くことができ、今日に至る。
今日は熱も下がったし、家に閉じ篭りっきりのために気分が悪いことを除けば、体調は良い。
明日からまた激務なので、それまでに回復すれば良いのだが・・・
でも文句言わない
「休日出勤」という事実を除けば、今日は4連休の最終日
早起きしなくていい日がこれだけ続けばパラダイスである
ま、明日から泊まり勤務が2セットあるのだが・・・(ゲッ)
「この車両には多機能トイレがあるんですよ」
という言葉を、
「滝のおトイレ」
と聞き間違えて一人で勝手に想像してしまうのは僕だけだろうか
そこで皆からは、「ハッキリした意見を持ってる」「話かけるといつも明るい」という手紙をもらった。
それに、こんなのもあった↓
「あなたは駅(職場)で一番のムードメーカー」(笑)
一番嬉しかったのは、 「気になった事はトコトン調べたり、自分が納得する作品を作ったりする」「君が知らない事を聞いても、一緒に考えてくれる」 と書いてくれた同期が居たこと。
会社に入って、学生の頃ストレートな性格だった自分を失ったような気持ちになっていたが、周りの評価は案外そうでもなくて、安心した。
と言いつつ実はいわゆる「休日出勤」なのだが(笑)
でもまぁ、最近はそれもあまり悪いもんだと思わなくなった
少し前までは、通勤時間にも超過勤務手当が欲しいなんて思ったもんだが、それも新しいケータイのおかげで解決した
電車の中でPCと同じようにイーターネットができるんだら、電波さあれば通勤も出張もすべての時間が有意義だ(^-^)
最近はパソコンを使う時間が減った