古本市最終レポート、プレスリリース

きょう、新聞社などに古本市のレポートを送りました。
以下、再録です。
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日々ご健勝のことと存じます。
毎年開催している六甲奨学基金古本市が無事終了しました。
開催にあたり広報にご協力くださりありがとうございました。
おかげさまで、好成績をおさめることができました。
簡単な記録をお送りします。
来年も開催いたします。今後ともよろしくお願いします。

（六甲奨学基金は阪神淡路大震災時の被災留学生・就学生支援活動の延長線上に設立されたアジアからの留学生・就学生のための奨学基金です。今年は、月額５万円、7名の方に支給しています。詳しくは、神戸学生青年センターホームページ　http://ksyc.jp/　をごらんください。

　
神戸学生青年センター・六甲奨学基金・第１４回古本市・ご報告
　

開催日時：２０１１年３月１５日（火）～５月１５日（日）
　　　　　設営３月７日（月）、撤去５月１６日（月）
会　　場：神戸学生青年センターロビー
うりあげ：４，４０８，８２２円（過去最高）
　　　　　（文庫新書児童書コミックは１００円、単行本３００円で販売しました）
　　　　　（これまでの最高は、１０年の４１４万円、０９年は３９６万円でした）
販売冊数：３７，０００冊（単価は、文庫新書の販売が多いこと、留学生には
　　　　　半額で販売していることなどを考慮し＠１２０円としています。）
寄付冊数：約９５,０００冊（ダンボール箱に平均６０冊として、１，５８３箱？）
ボランティア:延べ４１０名（3月7日～5月16日）

今年は東日本大震災で被災した留学生支援として、4月13日に売上の中から100万円を移住労働者と連帯する全国ネットワークに送りました。
今年も昨年に引き続き、中国の浙江大学日本学研究所へ40箱、ホームレス自立支援の会・新生田川共生会に14箱を、さらに今年は、神戸大学・竹田先生のグループが児童書を被災地のこどもたちへ送られるということで、約2000冊をさしあげました。最終的に残った本は、大阪のアジア図書館が5月16日トラックで引き取りにきてくださいました。
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＜来年の古本市の予告です＞
第１５回六甲奨学基金古本市
日時：２０１２年３月１５日（木）～５月１５日（火）
※本の回収は、３月１日～３１日です。

２０１１年５月１９日
神戸学生青年センター
館長　飛田雄一（ひだ　ゆういち）
〒657-0064 神戸市灘区山田町3-1-1
TEL 078-851-2760 FAX 078-821-5878
ホームページ　http://ksyc.jp/　e-mail　hida@ksyc.jp