昨日(11月7日)、あいにくの雨の中、参加者は少なかったのですが、予定どうり日高村観光モニターツアー実施されました。
11月7日の「第2回 仁淀川・四国カルストジオパークin日高村」のご案内
雨の中、傘をさしての日高村観光モニターツアーでしたが、
新しく誕生した「村の案内人?のみなさん」のやる気と心温まるガイドに、参加者一同大変満足で、一緒にいろんな企画を立てて、多くの皆さんにもこの楽しみをおすそ分けしましょう・・・と話しました。
・・・メダカ池(日下川調整池)その3-植物観察・メダカを守る・・・
上池から下池へ、道路脇の植物観察をしながら歩きました。先生を退職された、植物にビックリするほど詳しい森野先生が、観光ガイドの皆さんの熱心な質問にも答ながら・・・
横で聞いていると、お年がいてから植物の勉強を始めた方も多いようですが、結構この辺の植物も知っていて、学ぶ事の楽しさを実感しながら取り組まれている様子が伺われました。
あの向こうの、池に枝が出てきている木に「カワセミ」がよくとまって、魚を取っている・・・と年配のおじさんが話してくれました。写真撮影スポットにもなっているようでした。
日高村HP: 日高村グラウンドワーク
グラウンドワーク方式によってメダカ池を作りました。
平成9年7月に住民・企業・行政で組織する日高村グラウンドワーク推進協議会が発足し、日下川調整池ビオトープパーク構想に基づき、調整池周辺で遊歩道の整備や、観察路整備(メダカ池、水路整備)、植樹作業に取り組んでいます。
これらの環境整備に住民の方々の反応も大きく、子どもたちもよい遊び場ができたと喜んでいます。また、わくわく湿地探検等の環境教育への活用も期待されています。
メダカ池の作成や日下川調整池周辺の草刈り等は、自然学習を行う上で、グラウンドワークの役割は、非常に大きなものになっています。
小穂が小さな松笠(まつぼっくり)に似ているところから来た名前マツカサススキ、
オオミクリは西南日本に分布するといわれ、それら各都道府県でも1箇所ぐらいしか生育地が見られないほどの絶滅危惧植物である。・・・
貴重な植物もあり、みんなの力で守って生きたいものです・・・と話されていました。
この場所から、道路を挟んだ上に、メダカを水田で育てているというところがありました。
メダカを水田で育てている観光ガイドの渋谷さんが、自分の取り組みを話してくれました。
この水田では、水を張るとメダカがたくさん入って来ますので、農薬は使わず、中干しもしません・・・と話していました。
中干し:(出穂前40~30日の間は水の必要程度の最も少ない時期で、田干しすることがかえって増取をもたらします。この時期の田干しを、特に「中干し」と呼んでいます。)
水田の隣には、メダカ用の池もあり、観察者のためのトイレもありました。すぐ近くに自宅があり、日常生活を通してメダカを守っている事が伝わってきました。
HN:仁淀川
日高村の観光・・・メダカ池(日下川調整池)
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上池から下池へ、道路脇の植物観察をしながら歩きました。先生を退職された、植物にビックリするほど詳しい森野先生が、観光ガイドの皆さんの熱心な質問にも答ながら・・・
横で聞いていると、お年がいてから植物の勉強を始めた方も多いようですが、結構この辺の植物も知っていて、学ぶ事の楽しさを実感しながら取り組まれている様子が伺われました。
あの向こうの、池に枝が出てきている木に「カワセミ」がよくとまって、魚を取っている・・・と年配のおじさんが話してくれました。写真撮影スポットにもなっているようでした。
日高村HP: 日高村グラウンドワーク
グラウンドワーク方式によってメダカ池を作りました。
平成9年7月に住民・企業・行政で組織する日高村グラウンドワーク推進協議会が発足し、日下川調整池ビオトープパーク構想に基づき、調整池周辺で遊歩道の整備や、観察路整備(メダカ池、水路整備)、植樹作業に取り組んでいます。
これらの環境整備に住民の方々の反応も大きく、子どもたちもよい遊び場ができたと喜んでいます。また、わくわく湿地探検等の環境教育への活用も期待されています。
メダカ池の作成や日下川調整池周辺の草刈り等は、自然学習を行う上で、グラウンドワークの役割は、非常に大きなものになっています。
小穂が小さな松笠(まつぼっくり)に似ているところから来た名前マツカサススキ、
オオミクリは西南日本に分布するといわれ、それら各都道府県でも1箇所ぐらいしか生育地が見られないほどの絶滅危惧植物である。・・・
貴重な植物もあり、みんなの力で守って生きたいものです・・・と話されていました。
この場所から、道路を挟んだ上に、メダカを水田で育てているというところがありました。
メダカを水田で育てている観光ガイドの渋谷さんが、自分の取り組みを話してくれました。
この水田では、水を張るとメダカがたくさん入って来ますので、農薬は使わず、中干しもしません・・・と話していました。
中干し:(出穂前40~30日の間は水の必要程度の最も少ない時期で、田干しすることがかえって増取をもたらします。この時期の田干しを、特に「中干し」と呼んでいます。)
水田の隣には、メダカ用の池もあり、観察者のためのトイレもありました。すぐ近くに自宅があり、日常生活を通してメダカを守っている事が伝わってきました。
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