昨日から、憂鬱な雨が降り続いてるね
恵の雨でもあるんだろうけど...
この辺りの祭礼に参加している人は
止んで欲しいと願っているんだろうにね。
昨日は実家の親父が、
遊びに来てくれたのだが、
山車の運行ルートが変更されたので
結局、観られずに帰った^^;
だけど、久々に親父と美味しい酒を吞めたから
ヨシとしましょうか。
今朝は、雨桜を撮りに出かけようかと思ったのですが、
先日、届いた富士山本を見ていたら、
なんだか過去に撮ったままデータとして
ハードに眠っている自分が撮影したものを
見直したくなってきた...。
本格的に富士山撮影を始めたのが
2013年の秋ごろからか?
だから、まだ3年半かぁ~
過去の写真を見ると、苦笑いするほど下手くそ!
今もそうは変わらないか?^^;
何が下手かと言えば、構図はもちろんのこと、、
バルブの露光時間やら、、ピントが合ってないとか、、
仮に良いシチュエーションに出会っていても、
光や影の読みが浅かったりして、
折角のチャンスを逃しているんだよねぇ...
多少、まともな写真が、撮れたかなぁ?
と思えるようになったのは、この半年くらいか?
でも満足のいく写真は一枚もない
何故なら時間が経ってみると
もっと違う撮り方や構図があったと
気づくからだ...。
写真が上手くなるには、富士山以外の被写体も
積極的に撮影しなくちゃいけないねぇ...
風景写真がメインなら、その時のシチュエーションにあった
撮影方法や構図をいち早く読み取らなければならない。
それにはカメラ操作の勉強も大事ですし、
撮影に行く前に、ある程度のイメージトレーニングも必要かな?
特に富士山撮影は、行ったはいいが富士山が見えない時は、
見える場所に移動するワケだから、
そこに行ったら、どんな状況で、どんな風に撮るか?
あらかじめイメージを叩きこんでおく必要がある。
これまでは、運や感に任せて撮影してきた、
確かにそれも大切だが、これからはそれだけでは
自分の思ったイメージの写真は絶対に無理、、
気象状況等を把握して、頭を使って撮らなければ
作品となる写真は撮れないなぁ...
と、痛感しています。
なんて偉そうに言いながら、
富士山を撮影しに行くのではなく
僕は、愛しの富士山に逢いに行くんだもの
やはりその時の運と感
任せになっちゃうんだろうなぁ^^;
人の作品を観る事は、
とても刺激になっていいですね...
プロ写真家やハイアマチュアの作品をみて
自分の写真と見比べることも面白いです。
僕なら、こう撮るとか?
何故のこの切り取りをしたんだろうか?
とか勉強と刺激になりますねぇ...
特に大山行男さんの作品には刺激をうけます。
目標にしたいけど、格が違い過ぎて
足元にも及びません...^^;
この写真が初めてバルブ撮影した一枚目です(2013.11.17朝霧高原)
まだ夜間でのピント合わせの方法も知らなかった
ファィンダー覗いて必死にピントを合わせた記憶が残っいています^^;
ピントは合ってない、水平は出てないし、露光時間も感任せでした。
構図もイマイチ...超初心者ですね~(今も変わらないかぁ)
でも、この頃が一番楽しかったかも?
全てが新鮮だったからね~
兎に角、富士山が見えるだけで嬉しくてしょうがなかったから、
ところかまわず撮りまくってた、しかもRAWじゃなくJPEGオンリーで...(笑)