幕開け

新元号へカウントダウンの最中、

実家の母から、電話があった。

「⭕⭕ちゃんの住んでいるマンション、今　建てている家が完成したら、引っ越すでしよ？そこに私住みたい」
と。　

え？！
どう言うこと？

母は　夜中のドンドンドンの事件から夜が怖くなって　とうとうこちらに引っ越したい、と考えている。

でも、一緒に住むには気が引けるらしい。　
私から、「部屋は空いているから、一緒に住もう」

と話し、

夫にも、電話を代わってもらい、
「3日に迎えに行きますよ」と話した。


と言うわけで、

とうとう姑と実母との同居が、まずお試しとは言え

始まってしまう。

我が家は　施設？！状態になる。

難聴の二人に大声で、話さねばならなく、
お互いに気を使いあい　二人の間で疲れるだろうな、私。

でも、母の暮らしにも限界が来ていた。

踏ん切りを付けて、
姑と母と夫婦での生活を　令和の始まりと共に、スタートしそうな

我が家です。