ドイツでは検診を受ける産婦人科と出産をする病院は完全に別もの。
かかりつけ医と手術を受ける病院の違いといったところでしょうか。
なので、一般的に出産する病院を複数見学して、自分がどこで産むかを決定します。
言葉ができれば選択肢もあるんですが、残念ながら日本語通訳さんが入れる病院は「ビュルガーホスピタル(Buergerhospital)」一択。
なので、見学といっても選択のための見学ではなく、自分が実際に産む際のシミュレーションのための見学という感じでした。
それはそれで重要なんですけどね。何せ初めての経験、全くイメージが湧かないものですから。
今回の見学会参加者は計5名。内、夫同伴が2名(我が家含む)。全員日本人です。
集合した後、セミナールームのような場所で医師+助産師さんからビュルガーホスピタルの概要及びお産の進行についての説明を受けました(通訳さん付き)。
その後、「分娩室」「分娩待機室」「入院室」「食堂」「授乳室」を見学。
分娩室とはそのままでいざ分娩という時にいきむためのお部屋。個室です。
分娩待機室は、子宮口が開いて来ているけどまだまだかかりそうという時に、横になるためのベッドがあるお部屋。夫も一緒に寝られるようダブルベッドになっています。
入院室は二人部屋と個室があり、出産後に入院するためのお部屋。ちなみにこちらでは入院日数は大体3日程度。完全母子同室です。未熟児とかでない限り、新生児室は利用しません。
授乳室は、赤ちゃんを授乳させる際に色々アドバイスを受けられるよう助産師さんが待機しているお部屋。他の方の授乳の様子なども分かります。
外観は古いビュルガーホスピタルですが、内装は改装したてで至ってキレイ。見学会に参加して、「よし、ここで産むんだな!」とどちらかといえば前向きな気持ちになれました。
人間全く分からない状態に置かれるのが一番不安ですからね。「その日」の形がはっきりしてきたってのが何よりの収穫。
かかりつけ医と手術を受ける病院の違いといったところでしょうか。
なので、一般的に出産する病院を複数見学して、自分がどこで産むかを決定します。
言葉ができれば選択肢もあるんですが、残念ながら日本語通訳さんが入れる病院は「ビュルガーホスピタル(Buergerhospital)」一択。
なので、見学といっても選択のための見学ではなく、自分が実際に産む際のシミュレーションのための見学という感じでした。
それはそれで重要なんですけどね。何せ初めての経験、全くイメージが湧かないものですから。
今回の見学会参加者は計5名。内、夫同伴が2名(我が家含む)。全員日本人です。
集合した後、セミナールームのような場所で医師+助産師さんからビュルガーホスピタルの概要及びお産の進行についての説明を受けました(通訳さん付き)。
その後、「分娩室」「分娩待機室」「入院室」「食堂」「授乳室」を見学。
分娩室とはそのままでいざ分娩という時にいきむためのお部屋。個室です。
分娩待機室は、子宮口が開いて来ているけどまだまだかかりそうという時に、横になるためのベッドがあるお部屋。夫も一緒に寝られるようダブルベッドになっています。
入院室は二人部屋と個室があり、出産後に入院するためのお部屋。ちなみにこちらでは入院日数は大体3日程度。完全母子同室です。未熟児とかでない限り、新生児室は利用しません。
授乳室は、赤ちゃんを授乳させる際に色々アドバイスを受けられるよう助産師さんが待機しているお部屋。他の方の授乳の様子なども分かります。
外観は古いビュルガーホスピタルですが、内装は改装したてで至ってキレイ。見学会に参加して、「よし、ここで産むんだな!」とどちらかといえば前向きな気持ちになれました。
人間全く分からない状態に置かれるのが一番不安ですからね。「その日」の形がはっきりしてきたってのが何よりの収穫。