傍聴の手順について一言。
裁判の傍聴に関しては、平日の5時くらいまでであればいつ行っても大丈夫です(東京地裁の場合)。
以下東京地裁の場合。
入り口の持ち物検査・金属探知機にびっくりしますが、基本的に出入りは自由です。
入り口を入ると受付がありまして、そこに開廷予定表が置いてありますので、それを見てどの裁判を傍聴するか決めます。
予定表には事件の概要(損害賠償、請負代金請求、交通事故、窃盗等のレベルですが)、開廷時間、原告、被告、内容(弁論、判決、証人尋問等)、開廷場所(法廷番号)等が書かれていますので興味があるものを選べばよいと思います。
基本的に法廷への出入りは自由です。
行く前は途中退出入室は出来ないのかと思っていましたが、そんなことは無いらしく、興味が湧かなければ出てくればいいし、遅れての入室も大丈夫のようです。
まぁ、迷惑をかけなければ自由に出入りしてよいのではないでしょうか。
ちなみに僕がアドバイスを受けたのは、民事では本人・証人尋問、刑事では覚せい剤なんかの初公判がよいのでは、とのことでした。
僕も実際にそれを主にまわりました。
今回傍聴してみた感想は、もっと早く行ってみるべきだったなと。
こんなに面白いのかと。
特に裁判官の仕切りが、思ったほど偉そうではなかったのが興味深かったです
(こんなこと書くと起こられそうですが)。
で、受験生さんからリクエストのあった、僕のロー受験体験記ですが、
近いうちにさくっとまとめてここで発表したいと思います。
ただ、blogでオープンにしてしまうのもはばかられるようなこともあるので、
そんなことにも興味のある方、早く教えてくれという方は、
hi_64jp@yahoo.co.jp
まで、メールでもください(このblog、メールリンクが利かないの)。
出来うる限りご要望にお答えしたいと思います。
ではそんなカンジで。