
ガールズグループの神輿に乗って(BTS)
Riding the Mikoshi of Girl Group (BTS)
『ミュージックバンク』防弾少年団1位…恐ろしい上昇気流
グループ防弾少年団が、『ミュージックバンク』で1位になった。
29日放送されたKBS2TVの『ミュージックバンク』で防弾少年団は、IUの『秋の朝』をおさえて1位のトロフィーを握った。
この日防弾少年団は映像を通じて「感謝する」と、1位の所感を明らかにした。
Rap Monsterは「僕らが『ミュージックバンク』で1位になった。事情で出演できなくて残念」と、話した。引き続き「1位にならせてくれたARMY(防弾少年団のファンクラブ名)の方々とミュージックバンクの製作スタッフに感謝する」と、付け加えた。
一緒に「今後熱心に音楽をする防弾少年団になる」と、覚悟を固めた。
この日『ミュージックバンク』にはK.willとB1A4が新曲のステージを初公開した。PENTAGON、Weki Meki、DIAのイェビン-ソンイなども出演した。
(K-POPニュースより)
TWICEが登場し、BTSが最初のアメリカツアーを敢行してから、K-POPの潮流には大きな変化が兆している。
TWICEが出すアルバムのタイトル曲MVの視聴回数をことごとく1億を突破していくのがそうだし、BTSがアメリカツアーを成功させてから、ボーイズグループはBIGBANG、EXO以下が、アジア巡回のスタイルからアメリカに向かって大きく梶を切ったのもそうだ。
それがあながち間違った方向でないのを混成グループKARDが現在、アメリカツアーの成功で証明し続けている。
7年ひと区切りで昔と今を区分する時代が進行している。
ちょうど7年前、ガールズグループの活躍でK-POPの第一次ブームが発生した。ガールズグループが華やかなステージでK-POPのパフォーマンスを広げていく中、
アンダーなステージで草の根パフォーマンスを繰り広げていたボーイズグループも、メディアに登場して注目を浴びるようになり、活動の場を大きく広げた。
しかしブームは2年で下降に転じた。
ボーイズグループがブームを下支えする中、ガールズグループは徐々に活力を失っていった。ブームの底打ち状態を支えたガールズグループはApinkとAOAだった。
印象としての両者は健気な頑張りを見せた。
そんな中、新しい流れに向かって胎動していたのがBTSとTWICEたちだったのだ。
BTSの初期の活動やTWICEのサバイバル番組などについて、自分より詳しく書いているブログがたくさんある。
BTSはカムバックタイトル曲「DNA」でビルボード「hot100」に登場する活躍を見せている。
韓国でのカムバック活動は比較的地味に映ってきたBTSだが、今回は強さを発揮している。
国内で圧倒的な人気を誇るIUの「秋の朝」を堂々と退けての1位だ。
海外全般でなく、韓国でもボーイズNO1の座を射止めつつあると言ってよいかもしれない。
日韓おまつり交流、カバーダンスの動画がユーチューブにアップされていた。
それを見たら、TWICE、Red Velvet、BLACKPINK、GFRIENDにBTSのステージだった。ファン層の中心が女性なのは今も昔も変わらない。現在のK-POPブームを彩ってるのもガールズグループだというのがそこから窺い知れた。
TWICE、Red Velvet、BLACKPINK、GFRIENDの演出する神輿にBTSが乗ってアメリカを目指す構図がくっきり浮かび上がってくる。
BTSは音楽の都アメリカにしっかり降り立つことが出来るのだろうか? うまく降り立てれば、TWICE、Red Velvet、BLACKPINK、GFRIENDもこぞって後に続いていけるであろうが…アメリカのテレビに登場できたらその流れは一気に加速する可能性は出てくる…。
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