
カムバック心待ちのBLINKにコラボはおやつ?
A collaboration snack for BLINK, who is looking forward to their comeback?
★ YGエンターテインメントは3月4日、「多くの作業をしている…まだ確認しにくい内容なので公式発表を待ってください」と伝えています。
YGは控えめなコメントを出しているが、イギリスのラジオ局が業界筋の話として発信したのなら、レディー・ガガの新アルバム「Chromatica」にBLACKPINKがコラボで噛むのは間違いなさそうである。
「Chromatica」にはアリアナグランデも一枚噛んでいるらしい。
海外の音楽コミュニティやSNSには、レディー・ガガのニューアルバムのトラックリストと思われる写真がすでに広く出回っているというのだ。「BLACKPINK」は13番トラックに、アリアナ・グランデが9番トラックに、フィーチャリングとして名前が載っているという。
「BLACKPINK」の所属事務所YGエンターテイメントはOSENに「多くの音楽活動を行っている。まだ確認がとりづらい内容なので、公式発表を待ってもらえるとうれしい」とした。
写真付きでそれが広く出回りながら、全世界の音楽ファンからはすでに熱い反響も起こっているという。
全世界…BLACKPINKが噛めば確かにそれも頷ける。
レディー・ガガとアリアナ・グランデのフィーチャリングなら、欧米に偏った音楽ニュースに留まりそうである。欧米でも大物アーチスト同士のフィーチャリングは頻繁に行われているらしい。しかし、それらのニュースにいちいち関心を寄せるアジアの音楽ファンはそう多くはなさそうだ。グラミー賞で主要部門のほとんどを制したビリー・アイリッシュでさえ、アジアでの人気はまずまずと言ったところ。人気K-POPグループに比べたらアルバムの売り上げもかすんでしまう。レディー・ガガとアリアナ・グランデのフィーチャリングも同様、音楽コミュニティやSNS等で広く発信されても関心は洋楽ファンの域に留まってしまうだろう。
しかし、それにアジアで人気を沸騰させているBLACKPINKが一枚噛むとなると話は違ってくる。アジアのK-POPファンもそのニュースに関心を向けるからだ。
最近、BTSやBLACKPINKなどK-POP歌手が欧米の人気歌手とコラボする例が増えてきた。give-and-takeがばっちり威力を発揮するからだ。
BTSやBLACKPINKにすれば欧米での存在感を高めるのに有効だし、欧米の歌手からすれば逆に衰退気味のアジア市場に食い込むチャンスを増幅することになる。
BlackPinkは現在、上半期のカムバック目指し準備に余念がないという。
事務所自体の事情もあってカムバック機会が延び延びになっている感もあるBlackPink。欧米アーチストとのコラボは自らの存在感をアピールする上では欠かしてはならないイベントになってきているかもしれない。
カムバックを待ち焦がれるBLINKからすれば、そのコラボも”おやつ”や”息つなぎ”の束の間の感激でしかなさそうだ。しかし、どんな形であれBlackPinkの音楽(魅力)に触れられるならそれでもよしと思っているかも…。
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