世界的ミュージシャン「The Chainsmokers」、「防弾少年団」のカムバックを援護射撃！
全世界の音楽チャートを席巻した「The Chainsmokers（ザ・チェインスモーカーズ）」がアイドルグループ「防弾少年団」のニューアルバムに参加し、グローバルな援護射撃に乗り出した。
「Best Of Me」は「The Chainsmokers」のアンドリュー・タガートと「防弾少年団」のラッパーラインのメンバーらが参加しており、「The Chainsmokers」特有のおぼろげで叙情的なコードウィックとエネルギーを感じることができるEDMジャンルの曲だ。
彼らの出会いはことし5月「2017 Billboard Music Awards」で、「The Chainsmokers」が「防弾少年団」に会いたいとミーティングを提案し、公演リハーサルに招待して実現した。
その後、アーティストは互いの作業物をやり取りしながらこつこつと音楽的な交流を続け、「Best Of Me」というコラボレーション曲を完成することになったという。
メンバーのジミンのカムバックトレーラーと4バージョンのコンセプトフォト公開に続き、世界的なアーティスト「The Chainsmokers」のコラボレーションの知らせまで加わり、「防弾少年団」のニューアルバムに対する期待感はますます高まっている。
（K-POPニュースより）
「The Chainsmokers」の音楽はEDMジャンルなどとしている。
で、「EDM音楽」の検索でくだんの音楽を視聴しだたら、ギンギンのエレクトリックサウンドが多くてせわしない。しかし疲れる。短時間はいいが、長くは聴いていられない。
ダンスを入れやすそうなのでK-POPはここからかなり影響を受けていそうである。
The Chainsmokersもそうなのかと思って続いて検索して”Closer (Lyric) ft. Halsey”や”Something Just Like This (Lyric)”などを聴きだしてら、ギンギンの音楽ではなかった。
何かほっとさせられた。先に聴いたギンギンの音楽よりBTSの音楽の方がはるかに格調高い。
そんなミュージシャンらの援護を受けてもなあ～と思ったのだ。
そしたら彼らは違っていたのだ。
エレクトリックキーボードを使ったサウンドだが、メロディーな曲で言葉の力を主においた音楽のようだった。
ステージを見ててどことなく懐かしさを覚えた。固唾を呑むように聴き耳を立てている観衆の姿に、昔、世界中を虜にしたフォークソングを思い出した。
The Chainsmokersの音楽にボブ・ディランが残したようなメッセージ性があるのかどうかは知らない。
しかし、自分は彼らのシンプルな音楽スタイルに共通する世界を感じた次第である。
BTSもメッセージ性を大切にしながら音楽づくりを行っている。
The Chainsmokersの援護を得て完成させたコラボレーション曲「Best Of Me」には大いに期待したい。
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