雨の記号(rain symbol)

ルナ(f(x))のソロデビュー曲から





ルナ(f(x))、ビルボード・ワールドチャート3位「予想できなかった新鮮な姿」

 韓国ガールズグループ「f(x)」のルナ(22)が米・ビルボードのワールドアルバムチャートで3位に浮上した。
 ビルボードは去る8日(現地時間)、K-POPコラム・K-TOWNを通して「f(x)ルナ『Free Somebody』ソロデビューでワールドアルバムチャートTop3の強打」というタイトルでルナ(f(x))を紹介した。
 ビルボードは「ボーカルを強調したバラード曲をたくさん歌ってきたルナは『Free Somebody』で、ディープ・ハウスジャンルに足を踏み入れ、予想できなかった新鮮な姿を見せてくれている。その中心には、ルナのボーカル力とビートに乗る能力が見える、踊るによいタイトル曲がある」と説明した。

 一方、ルナは各音楽番組に出演し、ステージ活動を続けている。
(K-POPニュースより)


(f(x))は少女時代の妹分で高貴かつ洒落たパフォーマンスを行うガールズだ。人気ガールズの動向をブログで追いかけようと決心してから、好きになろうと努めたものだが、なぜか取り上げる機会が少ないままの状況が続いている。
 ソルリが脱退を決めた頃がいちばんいろんなステージを動画で追いかけた。
 この時に自分に見えなかった魅力をいろいろ持っているグループだと気付いた。
 つぶさに観察していると、ビクトリア、アンバー、ルナ、クリスタルなどはどこに出しても恥ずかしくないレベルを誇って感じられる。
 そんな中、自分が一押しだったソルリを微妙と感じたのは脱退が決定的だったからかもしれない。

 ソルリが脱けた後、(f(x))はグループが引き締まり、水を得た魚のように活躍を始めだしている。
 (f(x))は成長魚のグループだったが、ソルリは一人そうではなかったのであろう。
 (f(x))の一員としてソルリが活き活きしていたのは「Hot Summer」の頃だ。彼女は初期の活動でさっと抜けて女優活動に入った方がよかったかもしれない。

 ソロデビューしたルナの『Free Somebody』がビルボード・ワールドチャート3位になったという。(f(x))のメインボーカルを務めるから、曲さえよければそれくらいいくだろう、と思ってMV『Free Somebody』を視聴した。
 さすがというか、どこに出しても恥ずかしくない仕上がりである。派手な宣伝もせずに登場し、力まずさらっとこれくらいの歌をこなしてしまう。何年もソロ歌手やってきたみたいにだ。
 有力ガールズはどこもすごい歌い手をかかえている。それがメインボーカルとなると…ルナを通してあらためてそれを思い知らされる。


 ソロのステージを見た。バックダンサーを従えたパフォーマンスは目を見張らせた。ただ、表情の豊かさが物足りないように感じた。(f(x))のパフォーマンスでいつもこうだったかなと気になった。ソロの場合、ファンの視線は彼女一人に集中するからだ。



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f(x)ルナ『ミュージックバンク』でソロ初ステージ披露

 f(x)のルナがソロの初ステージで華やかなパフォーマンスを披露して視線を捉えた。
 ルナは10日に放送されたKBS第2『ミュージックバンク』に出演して1stミニアルバムのタイトル曲『Free Somebody』を熱唱した。この日、ルナは華やかなパフォーマンスに優れた歌唱力でファンから歓声を浴びた。『Free Somebody』はフューチャーハウス系サウンドをベースにしたエレクトロニックポップダンス曲で、歌詞には今夜相手の心の中の夢を自由にして本当の姿を探させてあげたいという内容が込められている。ルナのクールなボーカルが曲のメッセージとエネルギーを倍加させている。



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