『プロデュース101』キム・ナヨン、ジェリーフィッシュのガールズグループに合流
ジェリーフィッシュは、7日に第1号ガールズグループランチングを伝え、ケーブルチャンネルMnetの『プロデュース101』を通じて大衆に顔を知られたキム・ナヨンもデビューメンバーに確定した。
これで『プロデュース101』に出演したジェリーフィッシュの練習生キム・ナヨン、カン・ミナ、キム・セジョンらが新しいガールズグループに入ることになった。
キム・ナヨンは『プロデュース101』で、放送初盤からAクラスのメンバーとして活躍し、グループバトル評価ではKARAの『Break it』でセンターとメインボーカルを同時に務め、エース練習生として人気を博した。 卓越した歌唱力とダンスはもちろん、秀でた容貌まで備えて注目を浴び、最終11人で脱落した。
キム・ナヨンは、所属会社の先輩グループVIXXの『ダイナマイト』のミュージックビデオに出演、神秘的な魅力で話題を集め、デビューが待たれる練習生としてファンから支持されてきた。
ジェリーフィッシュは、6月末にガールズグループ第1号のデビューを確定したのに続き、キム・ナヨンが最終合流して期待を集めている。
(K-POPニュースより)
先輩グループのMVに出演し、練習生の段階で人気を集めていたキム・ナヨンが『プロデュース101』の最終11人に入れなかった。
『プロデュース101』から生まれた”I.O.I”はそれほど逸材の集まりなのか?
そのせいかどうかはわからぬが、パフォーマンスはもうひとつ整合性が欠けるように感じられる。所詮、即席のグループと見ていたら、さすが歌謡界、このへんの察知が早い! もう次の手、次の段階へ動き出してる。
現状の”I.O.I”ではどんどん先を行く「TWICE」「GFRIEND」の追撃が間に合わない。牙城に楔を打ち込めない。それどころかいいところを出せないうちに萎んでしまう、と見たのであろうか。
ガールズアイドルの世界はまさに風雲急を告げている。街にコンビニやバーガーショップじゃないけど、おったてたら短期間でネームバリュー上げないとぐずぐずしてたら撤収の憂き目に遭う。そんな感じである。
人気を出したグループは半年ぐらいの周期でどんどんカムバックしてくる。十人や二十人でやる縄跳びみたいにさっと隙間を狙って飛び込まないとタイミングを逃がしてしまうってわけだろう。
眺めている分には面白い。多くのファンが待つからやりがいはあるだろう。だが、この忙しい競争は才能があっても運に見放されるかもしれない。そんな凄まじさも感じる。
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